P.F.ドラッカーのレビュー一覧

  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

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    この本のアメリカでの出版は1954年のこと、今から56年も前のことだ。日本では昭和29年になり、戦後の混乱が落ち着き始め、経済的にも相当に復興が進んできた時期にあたると思う。56年も前に書かれた、会社経営に関する本であるにも関わらず、いくつかの技術的な分野に関する記述を除けば、ほとんど古さを感じない。ドラッカーによほどの先見性があったのか、あるいは、会社経営の本質的な難しさは変わっておらず現実はあまり進歩がないのか、おそらく両方なのだろう。

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    2011年07月25日
  • ドラッカー365の金言

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    ドラッカーが著してきた数々の著書の粋を集めたのがこの本。
    1日1ページ読む形式になっており、ドラッカーの言葉に、ACTION POINTが添えられている。
    言葉のひとつひとつに確かな重みがある。

    ドラッカーが導いた哲学には、どれにも考えさせられるものがある。
    とくに、経営者に求められる資質について説いたものは秀逸。

    個人が、企業が、社会が成長していくために何が必要なのかがはっきりと語られている。
    ACTION POINTまで忠実に実行していくと、本当に1年かかりそうな内容だが、
    1冊読み終える頃には、必ずや何かを学んでいるはず。

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    2010年09月15日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    ドラッカー氏の著書を読むたびに、氏の慧眼と指導性に圧倒される。
    リーダーを志す人にとって、本書はやはり必読の一冊なのだろう。

    自らの職をもって、社会に歴史にそして人に対しどのように接しいかに行動するべきなのか、その指標が本書にはふんだんに掲載されている。

    普段の自分自身の行動や思考を改善し、将来いかに生きるべきなのか?
    そんな世界中の普遍的な悩みや迷いを氏は確実にかつ正しく導いてくれる存在であるとあらためて痛感できる一冊です。

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    2010年08月29日
  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    [ 内容 ]


    [ 目次 ]
    第1部 失われた世界(おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物;シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群;エルザ先生とゾフィー先生 ほか)
    第2部 ヨーロッパの人々(ポランニー一家と「社会の時代」の終焉;キッシンジャーをつくった男クレイマー;怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命 ほか)
    第3部 アメリカの日々(ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』;テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン;プロの経営者、アルフレッド・スローン ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆

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    2010年08月03日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

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    [ 内容 ]
    グローバル化、知識社会、多元化…時代を予期した伝説の書。

    [ 目次 ]
    第1部 企業家の時代(継続の時代の終わり;新産業の誕生;方法論としての企業家精神;経済政策の転換)
    第2部 グローバル化の時代(経済のグローバル化;途上国の貧困;経済学の無効)
    第3部 組織社会の時代(多元化した社会;多元社会の理論;政府の病い;組織社会に生きる)
    第4部 知識の時代(知識経済への移行;仕事の変化;教育革命の必然;問われる知識)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆

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    2010年08月03日
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり

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    ネタバレ

    東洋経済新報社 岩根忠訳 昭和38年 を読んだのですが、このバージョンは流石に手に入らないかというので、こちらを本棚に。

    ドラッカーが、1939年に書いた著作です。
    全体主義、共産主義、ファシズムについて、語っています。…
    ファシズムといえば、ヒトラーが、ユダヤ人を滅茶苦茶に殺したとか、ヒトラーがあの地位に就くにあたっては、支持を受けていたとか。そのくらいのことしか知りませんでしたが、実に読み応えがあるというか、必読。という内容です。

     絶望がファシズム支持の背景にあったという指摘は、説得力がありまして、且つ、未だに現代社会でも無視はできないのではないと感じました。怖いものがあります。

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    2012年05月26日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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     現在の資本主義社会のその先について書かれた本です。これからの社会を生き抜くために必読の本であると思います。

     20年以上前に出版された本にもかかわらず、現代社会に見事に当てはまっています。資本主義社会の次に来る知識社会への転換を予言しており、知識社会によって会社、政治、教育等がどのように変貌するかを説明しています。

     著書での知識社会は、簡単に言えば専門知識を所有するプロフェッショナルが中心となって動かす社会と表現できると思います。そこには、資本主義社会の資本家と労働者という図式はありません。専門知識、情報という武器を持って、自由に社会を飛び回るプロフェッショナルが中心となるのです。

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    2012年03月29日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    [ 内容 ]
    組織が繁栄を続けるには、組織内の人間が、自らの能力を超えて成長できなければならない。
    世界に先駆けて企業の社会的責任を説いた現代マネジメントの金字塔。

    [ 目次 ]
    第1部 産業社会は成立するか(企業が基盤となる産業社会)
    第2部 事業体としての企業(事業を遂行するための組織;分権制の組織と原理;分権制をいかに機能させるか;社外パートナーとの連携;分権制はすべての答えか)
    第3部 社会の代表的組織としての企業(個の尊厳と機会の平等;産業社会の中流階級;働く者の位置と役割)
    第4部 産業社会の存在としての企業(企業の存続と社会の利益;生産活動の目的;完全雇用の可能性)
    成功がもた

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    2010年06月26日
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり

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    [ 内容 ]


    [ 目次 ]
    第1章 反ファシズム陣営の幻想
    第2章 大衆の絶望
    第3章 魔物たちの再来
    第4章 キリスト教の失敗
    第5章 ファシズム全体主義の奇跡|ドイツとイタリア
    第6章 ファシズム全体主義の脱経済社会
    第7章 奇跡か蜃気楼か
    第8章 未来

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考と

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    2010年06月26日
  • ドラッカー名著集10 産業人の未来

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    [ 内容 ]
    一人ひとりが「位置」と「役割」を与えられ権力が「正統性」をもたなければ、社会は機能しない。
    反中央、地域志向、反教条主義の「自由」を保守すべき根拠を掘り下げ、第二次大戦のただ中、戦後世界が「産業社会」になると予見し、その青写真と、米国の使命を明快に論じきった堂々の力作。
    生涯を貫く問題意識と方法論を知る社会改革への野心作。

    [ 目次 ]
    第1章 産業社会の行方
    第2章 機能する社会とは何か
    第3章 一九世紀の商業社会
    第4章 産業社会における権力の正統性
    第5章 ナチズムの試みと失敗
    第6章 自由な社会と自由な政府
    第7章 ルソーからヒトラーにいたる道
    第8章 一七七六年の保守

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    2010年06月26日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    [ 内容 ]
    本書は、一九八五年、著者七五歳のときの著作である。
    イノベーションと企業家精神が誰でも学び実行することができるものであることを明らかにした世界最初の方法論である。

    [ 目次 ]
    第1部 イノベーションの方法(イノベーションと企業家精神;イノベーションのための七つの機会;予期せぬ成功と失敗を利用する―第一の機会 ほか)
    第2部 企業家精神(企業家としてのマネジメント;既存企業における企業家精神;公的機関における企業家精神 ほか)
    第3部 企業家戦略(総力戦略;ゲリラ戦略;ニッチ戦略 ほか)
    企業家社会

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆

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    2010年06月26日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

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    [ 内容 ]
    経営者を魅了し続けた世界最初の事業戦略書。

    [ 目次 ]
    第1部 事業の何たるかを理解する(企業の現実;業績をもたらす領域;利益と資源、その見通し;製品とライフサイクル;コストセンターとコスト構造;顧客が事業である;知識が事業である;これがわが社の事業である)
    第2部 機会に焦点を合わせる(強みを基礎とする;事業機会の発見;未来を今日築く)
    第3部 事業の業績をあげる(意思決定;事業戦略と経営計画;業績をあげる)
    コミットメント

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性

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    2010年06月26日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    「もし高校野球の女子マネージャーが…」がベストセラーとなりさらに脚光を浴びつつあるP.F.ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」。

    前半の第Ⅰ部ではイノベーションのための7つの機会について書かれており、後半の第Ⅱ部で企業家精神、第Ⅲ部で企業家戦略について書かれてある。

    同類書籍ではクレイトン・クリステンセン教授による「イノベーションのジレンマ」が非常に有名であるが、その書籍に記されている破壊的イノベーションについても、本書で既にその骨格は示されている。

    変化を好まない、不確実性を恐れる企業家的でない者は意思決定ができないため、あらゆる現代の仕事に向かないとドラッカーは説く。つまり「変

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    2010年06月24日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

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    私が始めて読んだP.F.ドラッカー。私は経営者でもなんでもないが彼の言葉には自分の生き方、人生に対して多分に影響を受けた。いままで読んだ全ての著書にすぐに役立つ言葉がいっぱいだが、「断絶の時代」で好きなのは、例えば「組織にとっての問題は独創性の欠如ではなく、すでに行なっていることの継続を迫る慣性にある」といった部分。人は今の安定をドラスティックに変えることを嫌がる、しかしそれでは結果組織は衰退してしまう。彼の言葉はいつ見ても新しい。

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    2010年06月08日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

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    ドラッガー3冊目ということで、事業の定義等幾つか被るところもあるが、製品の概念(昨日の主力製品とか)は、GE等のコングロマリット企業に通ずるものであり感動!!ドラッガー勉強の最後に、3大古典の残り【現代の経営】を読みます・

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    2010年05月27日
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり

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    ドラッカーの処女作。「経済人」とは経済至上主義のこと。ファシズム全体主義の台頭は、ともに経済至上主義であったブルジョワ資本主義とマルクス社会主義が破綻して(=経済人の終わり)、何も希望を見出せない絶望と混沌のなかにあった第1次大戦後のヨーロッパでこそ可能だったのだとし、ドイツの国民性とか、資本主義の最後のあがきといった一般的な分析を真っ向から否定している。

    議論は簡潔明快で、読んでいて小気味よい。チャーチルも信じなかった独ソの連携や、ユダヤ人問題の「最終解決」は究極のところまでいくとの大胆な予見が正解だったことは、歴史が示すとおりだ。

    経済至上主義の終わりだから、ファシズム全体主義が目指す

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    2010年05月23日
  • ドラッカー365の金言

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    ドラッカーの名言が365日ぎっしり詰まった金言集。

    会社の机に大事に置いて、時々眺めていますが、なんだか運気がアップしそうな気がしてきます。

    人に言葉のプレゼントを贈りたいとき、この中からそのときの状況、その人にあったものを1日選んでコピーしたりして活用しています。

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    2010年05月08日
  • テクノロジストの条件

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    各パートの書かれた年代は驚くほど昔なのに、普遍的かつ今でも通用する、というか日本企業が未だ到達していない理論に目を開かされることばかり。単なるテクニックでは断じてなく、哲学のレベルで理論の土台ができていることが、他のビジネス本では類を見ない深さを生みだしているように思う。

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    2010年03月19日
  • ドラッカー365の金言

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    自身の人生を変えてくれた本第一位。今から2〜4年前の約2年間、毎朝10〜15分この本を通して人生の戦略を練っていた。単なる他人からの受け売りだけでは本当の変化は訪れない。自分で繰り返し考えぬいた事こそ運命を切り開く力になる、と実感。

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    2010年03月07日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    戦後間もない1946年に出版された企業マネジメントの書で、『「経済人」の終わり』、『産業人の未来』とともにドラッカー初期3部作と呼ばれています。

    本書の多くの部分は、超巨大企業GMのコンサルタントとしての分析によっています。依頼主であるGMのスローン会長からは覚えがよくなかったことでも有名です。GMの基礎をその分権制組織としてします。今のGMの状況を知って読むと時の流れを感じます。
    マネジメントという分野を拓いた書とも言われていますが、そこらへんは『マネジメント』で花開いたと言えるかもしれません。

    本書の中で決算期間を1年を超えて5年などで見るべきだとしています。今は1年どころではな

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    2009年12月26日