P.F.ドラッカーのレビュー一覧
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再読。経営の神様の示唆は感無量。「自己開発は哲学でも願望でもない。それは人としての成長である。」明日は何をするのか?何を止めるのか...。Posted by ブクログ
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ドラッカーの技術者のための著作。とっつきにくいが、読み進むにつれて、ドラッカーの歴史的事実と技術をふまえた深い洞察に感銘を覚える。
テクノロジーモニタリング(技術観察)、我が社の製品のための顧客と考えてはならないなど、示唆に富んだ内容多い。さすが、エッセンシャルというだけある。プロフェッショナルの条...続きを読むPosted by ブクログ -
前書きで専制に対抗するものとしてマネジメントを位置づけるあたりからして気合が違う。1970年代前半という時代背景もあろうが。マネジメントの技術よりも、何をなすべきかを中心に置くとも。「組織の構造は戦略に従う」。
全体的にきわめて明晰な書きぶりで、内容も説得力に富む。箴言の連発。
ある意味、オーソド...続きを読むPosted by ブクログ -
<規模のマネジメント>
規模の尺度は相対的なもので業界により違ってくる。一般には従業員数、すなわちトップマネジメントから全従業員が見渡せるかどうかが物差しになることが多い。売上高は付加価値部分の占める割合が異なるので誤解を招きやすい。売上高が多くても、その大半が外製の部品に由来する場合は、規模が大き...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろ本を読むのはアタマのマッサージというか気分転換を目的としたところがある。ビジネスがらみの本でもそういった効用を得られることはあるが、この本にはまったくそれが期待できない。あまりにも日々の仕事での問題意識にダイレクトに刺さってくる。内容的にもてんこ盛りだし読んでいて疲れてしまいました。
マネ...続きを読むPosted by ブクログ -
・予期せぬ成功は最もリスクが小さく、最も成果が大きいイノベーションの機会である
・予期せぬ成功を検討するために特別な時間を割き、分析すし、その利用法を徹底的に検討する仕事を誰かに担わさなければならない
・予期せぬ失敗もイノベーションの機会ととらえる
・アメリカのGEは財務畑の人物によってつくられた。...続きを読むPosted by ブクログ -
大転換期の到来、知識革命、インターネット革命。変化は常にいたるところから始まり、決して尽きることはない。この変化を、脅威と捉えるか、機会と捕らえるか。この本から学ぶことは多い。 XXXの哲学はすべてすばらしいエッセンスで詰まっています。全巻お勧めします。Posted by ブクログ
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変化を恐れる組織に明日はない。変化を機会と捉え、いかに成長するか。それを考えることが、マネージャーの仕事。これを受け入れ、精一杯努力することがドラッカーへの唯一の恩返しと考えがんばります。Posted by ブクログ
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ドラッカーを読みたいんだけど、どれから読んだらいいかわからない人に、お勧め。とりあえず、この本からはじめてください。ただし、この本だけではドラッカーを理解することは無理です。Posted by ブクログ
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ドラッカーの名言集シリーズ.仕事・経営に比べるとより具体的な内容.その分心に響く言葉や章は人それぞれ.NPOの役割の章は秀逸.
・今日のボランティアは,仕事を慈善とみない.有給の仕事と並ぶパラレルキャリアととらえる.
・ボランティアの仕事を通して,成果,達成,自己実現を求める.
・政府は人に何かを命...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラッカーの著作はためになる。
なんだか未来がみえるような気がした。
大事なのは、社会である。
高齢化よりも少子化が問題。
雇用という体系自体が変わってくる。
日本は19世紀のヨーロッパの国のような状況。
気になる方は一読を。Posted by ブクログ -
前の巻がマネジメントのなんたるかが語られているが、中巻である今巻は具体的な内容。組織づくりに当たっての考え方と組織の種類に関する考察。
マネジメントに触れる機会の無い人が読んでも内容が汲み取れないかも知れない。20代で読んでいたら、分からないものの、わかった気にはなっていたかも知れない。
今も分かっ...続きを読むPosted by ブクログ -
どれだったか忘れたけど前に読んだ本の中で「読むべき一冊」と紹介されていたので、読んでみました。ドラッカーの数ある著作のダイジェストのように日めくりで365の金言・名言を集めて紹介していて、短い時間でヒントをたくさんもらえる一冊でした。民間企業の中でビジネスを進めていくにあたっての考え方、マネジメント...続きを読むPosted by ブクログ
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このドラッカーの著作は2002年に書かれているが全く古くない。
ドラッカーは急激な変化では大きな流れを知りそれを機会としなければならないとしている
①少子高齢化(最も重要な要因)
→アメリカは移民を受け入れている文化があり有利
ヨーロッパでは成功してない
→就業年齢数...続きを読むPosted by ブクログ -
会話形式なので分かりやすい。
要保管。
特に3章「上司をマネジメントする」。今の現状で最も参考にしたい。以下3章目次。
・上司はマネジメントするもの
・上司とも一人の人間である
・読み手か、聞き手か
・お世辞もよろしい
・言わなければわからない
・問題を隠してはならない
・不意打ちだけは禁物
・大...続きを読むPosted by ブクログ -
ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker、1909年11月19日-2005年11月11日)はオーストリア生まれの経営学者・社会学者。なお、著書『すでに起こった未来』(原題"The Ecological Vision")では、みずからを、生物環境を研究する自然生態学者とは異...続きを読むPosted by ブクログ
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定期的にドラッガーの本を読むことは良いことだと再認識。本も薄目なので、初心者にも読みやすいかも。
【学】
部下のひとりひとりの強みを考え抜き、その強みを仕事に適用し、貢献できるようにする
思いやりのある人は多くないが、思いやり深く人と接することは可能だ。マナーを身に付け、不要な摩擦を防ぐに越した...続きを読むPosted by ブクログ -
なされるべきは何か。
ルーティーン化とは、才能のある者にしかできなかったことを誰にでもできるようにすることである。
情報は時間を節約するはずのものである。
成功の鍵は責任である。
真摯さを欠く上司は部下を破壊する。
人事、上司のマネジメントの話が面白かった。Posted by ブクログ