P.F.ドラッカーのレビュー一覧
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ついに最終巻、下巻。より実践的・近代的なテーマ、ただし本当に直面していなければイメージしにくいテーマが多いかもしれない。
そして、多角化、グローバル化、そして成長とイノベーションのマネジメントは、選ばれしもの向けのマネジメントではないかとも思った。とはいえ、「どんな組織であれ組織としての責任の真髄は、一人ひとりの人間の強みを生産的なものとし、成果をあげさせるということ」であり、「マネジメントはその責任を負わなければならない」とするならは、企業規模・業種に関係なく、組織のリーダーとされる人間は、等しく本書の読者として該当するはず、と思い直した。
書いてあることは普遍的で古さは感じない。イノベーシ -
Posted by ブクログ
「経営者」とあるが、本書が指すのは「エグゼクティブ」。上司からの指示以外にも進んで行動をする、いうなれば「できる人」を指す。つまり、本書は「できる人の条件」と捉えてもよい。
さて、ではエグゼクティブとは何か。エグゼクティブたる条件は何か。それは「仕事をする」のではなく、「成果を上げる」ことだ。
そのために必要な能力は5つ。
・タイムマネジメント
・成果へのフォーカス
・強みを基盤に置く
・成果を上げる領域に集中する
・意思決定する
そんなの当たり前じゃないかって?そうかもしれない。これらが全て当たり前に実践できている、つまり習慣化できているならばあなたは「できる人」だ。
しかし成果を上げ -
Posted by ブクログ
P30
真のマーケティングは、顧客から出発する。すなわち、人間、現実、欲求、価値から出発する。「われわれは何も売りたいか」など考えない。「顧客は何を買いたいか」を問う。「これがわれわれの製品やサービスにできることだ」とはいわない。「これが顧客が求め、価値ありとし、必要としている満足だ」という。
P34
企業の目的を定義する場合、出発点は一つしかない。顧客である。まず、顧客によって事業は定義される。
P43
いかなる企業にも三種類のイノベーションがある。製品におけるイノベーション、市場、消費者行動、価値観に関わるイノベーション、製品を市場にもっていくまでの間におけるイノベーションである。
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ネタバレドラッカーの名著。
npo編。
メモ
・非営利組織はアメリカにおいて地位のコミュニティになっているということ。、さらにそれは個人が選択可能であるということ。、
・今日の非営利組織の課題
1 寄付者を参画者にすること。
2 あらゆる人に絆としてのコミュニティと目的の共有を与えること。
・重要なのはカリスマ性でなくミッション。組織のミッションを定義することがリーダーが初めに行うべきこと。
・ミッションは行動本意たるべきもの。さもなければ単なる意図に終わる。組織に働くもの全員が自らの貢献を知りうるようにするもの。
病院の場合、健康を維持するといったものでなく、患者を安心させることといったようなもの -
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ドラッカーの名言が詰まっている。
刺さる言葉がいくつもあった。
・仕事を生産的なものにするには、アウトプットを中心に考えろ
・起業家精神の定義は、変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用すること
・関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を壊すことはない
・リーダーとは、目標を定め、優先順位を、決め、基準を定め、それを維持する者
・意見を持つことを奨励しろ
・優先順位の決定について最も重要なことは、分析ではなく勇気
・成果をあげられない人の方が多く働いている
・成果をあげる者は、時間からスタートする など
より深く理解するには、引用されたドラッカーの本を読 -
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組織では成果を上げる事が大切だと考えさせられる本。
◆序章
「成果を上げる8つの習慣」
1.なされるべきことを考える
2.組織のことを考える
3.アクションプランをつくる
4.意思決定を行う
5.コミュニケーションを行う
6.機会に焦点を合わせる
7.会議の生産性を上げる
8.「私は」ではなく「我々は」を考える
◆第1章
「成果をあげる能力は修得できる」
◯成果をあげるための習慣的能力5つ
1.何に自分の時間がとられているかを知る
2.外の世界に対する貢献に焦点を合わせる。
3.強みを基盤にする
4.優れた仕事が際立った成果をあげる領域に力を集中する事
5.成果をあげるよう意思決定を行うこ -
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「プロフェッショナル」とは何か?
このシンプルな問いに、どれだけ自分の言葉でコメントをすることができるだろうか?
経営の神、ドラッカーがこの書籍の中で、彼の考える「プロフェッショナル」について、語ってくれている。
誰もが、日々のやることに忙殺され、そもそも自分自身の夢って何なのか、自分がなすべきことは何なのか?そんなシンプルなことすらも忘れてしまうことがある。
もう1度立ち止まって、この本に目を通してみたとき、たくさんの戒めの言葉がちりばめられていた。
それも、とてもシンプルな考え方で。。。(翻訳であるため、その単語の意味合いが何であるかは、自分の言葉でしっかりと理解する必要はある