P.F.ドラッカーのレビュー一覧

  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    非営利組織の場合、成果をどう評価するかが難しい。そこをはっきりさせれば、あとは営利団体と同じ。その辺の終始一貫ぶりは本当に素晴らしい。何度も読んで自分をリマインドさせたくなる。

    それにしても、ドラッカー先生の良さは、この、文章のむずかしさにもある気がする。短くて畳み掛けるような文体、突然に差し込まれるたとえ話、エピソード。まるで詩のようでもある。教典的な扱いをされるのも頷ける気がする。

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    2012年11月21日
  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    名著です。ドラッカーが関わりのあった人々の人生を辿りつつその時代の流れを語る手法で、作者自身の半生も語られてます。自らを傍観者とする作者の社会の見方は、決して奢らず、それでいて非常に鋭い。作者の自叙伝でもあるこの作品。過去の出来事だからといっても多分現代に通じることもあり非常に面白く読めました。

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    2012年11月12日
  • 経営の真髄[上]―――知識社会のマネジメント

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    「顧客」、「成果」をキーワードにマネジメントの要諦を説く。言葉の使い方(表現力)に奥深さを感じ、読者に思考の拡大と深耕を与える。著者の言葉をヒントに読者の学びが誘引される。筆者の主張を論じる他の書き手とは違う、名著者たるゆえんか。

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    2012年10月28日
  • 経営の真髄[下]―――知識社会のマネジメント

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    ネタバレ

    「本質的な話」の骨格となる部分は、かなりの時間が過ぎても色褪せない。枝葉の部分は、少し古くなる。著者自身の意志を継ぎ、現代にアップデータさせている本書は、“素晴らしい仕事”をしていただいたと思う。

    読む人にとってじっくり読むパートはわかれると思いますが、上巻から下巻まで全49章の本書には章末にまとめがあるので、まとめをサーッと読み関心がありそうな章があれば、じっくり読むのが効率がいいですね。

    機会をみてじっくり再度読みたい本でもあります。

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    2012年10月18日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    ドラッカーの主な著作から中核的な部分を抜き出したもの。

    ドラッカー独特の言い回しがあるので少し勉強しないと
    わかりづらい表現も多いが、深みのあるある点が多い。

    座右の銘のような使い方をしたほうがよさそう。

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    2012年10月08日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    大戦中のさなかにあってGMのインサイダー側からアウトサイダーとしての視点でみた経営者のあり方と社会との連携をはかるべきでるとの視点がよかった

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    2012年09月29日
  • ドラッカー名著集13 マネジメント[上]

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    この本を教科書にした勉強会に参加して、1ヶ月に1章ずつ読み進めていたが、細切れ過ぎてあまり深く読めていなかった。
    このたび、5日間の出張に携行してやっと読み切ることができた。
    企業の目的とは、利潤追求ではなく、「顧客の創造」であるというところに感銘を受けた。

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    2012年09月25日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    ネタバレ

    Missionや成果の部分が非常に参考になった。ドラッカーは徹底して「顧客は誰か。何を提供するのか。」を様々な著書で問いかけているが、この本でも基本は同じ。ただ、非営利組織だからこそ考えなければならないのが、Mission。営利組織は、最終的なMissionは利益を上げることに帰着してしまえばいい。でも、非営利組織は違う。社会に貢献するためにどのような役割を果たすのか、徹底的に考え、その成果の定義をしなければならない。なんとなく、社会に貢献してますでは、正直言って必要性はなくなってしまう。また、他の組織と競争する必要性も特にない。一つ一つの切り口に対して、細かく解説が書いてあるので、バイブル的

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    2012年09月10日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    (読書メモー読みながら考えたこと)

    イノベーションは改革、変革とは違うもの。新しい機会を利用して顧客に求められる商品を創造すること。

    顧客すら認識していないニーズを明らかにするというのは、まさにウォークマンでソニーがかつて行ったこと。それがイノベーションであり、そのイノベーションを利用したのがiPhoneだった。

    ただしイノベーションにはリスクが伴う。成功した企業家はリスクを明らかにし最小にすることによって成功確率を上げている。リスクを減らすには、信頼性が高く確実性が高い「機会」を利用すること。

    目の前に起こっている予期せぬ成功と予期せぬ失敗こそ、もっとも有益な情報源である。私たちは失

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    2012年09月10日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    時々読まなきゃダメだ。思った時にえいやとめくれば、自分に対してのドラッカーの忠告が書かれている。最高の一冊。

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    2012年09月01日
  • 実践する経営者

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     本書は1980年代以降に書かれたドラッカーの論文28報とインタビュー記事2編からなる。「はじめて読むドラッカーシリーズ」はマネジメント編、自己実現編、社会編、技術編の4つからなるが、本書はビジネス編に相当すると言えるだろう。
     28報の論文のうち最新のものでも10年前に書かれたものであるが、ドラッカーの指摘は現代のビジネスにおいてもそのまま通用し、古さを感じさせない。
    逆に先見的な指摘については書かれた当時に読んでもピンとこなかったかもしれない。ドラッカーはマネジメントの神様と呼ばれるだけあって、その指摘は本質を突いている。この本の英文タイトルは「起業家のためのアドバイス」だが、このアドバイ

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    2012年08月03日
  • テクノロジストの条件

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     社会生態学者のピーター・ドラッカー氏は数多くの著作を残しているが、本書は技術に関する氏の著作15点とインタビュー記事を抜粋したものである。
     近年になってMOTや技術経営という概念が一般的になったが、技術をマネジメントする必要性を氏は1970年代から提唱している。本書を読めば、最近話題になった数々のイノベーション理論の原点が氏の著作にあることが理解できる。
     技術に関わるものにとってはPart2「技術のマネジメント」、Part3「イノベーションの方法論」がも最も興味をひくであろうが、技術と社会の化関わりについて記したPart1「文明の変革者としての技術」、Part4「世界観の転換」にも注目し

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    2012年07月16日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    ネタバレ

    チェック項目14箇所。読む上で大切なこと、自分は何をすべきか?を問うこと。自らの成長のために最も優先すべきことは卓越性の追求。成功の鍵は責任、自らに責任をもたせること。人に信頼され協力を得るには自らが最高の成果をあげていくしかない。仕事を生産的にするには仕事のアウトプットを中心に考える。努力では習得できない資質・・・真摯さ。辞めることが正しいとき、組織が腐っている、自分がところを得ていないとき、成果が認められないとき。心地よくなったときこそ変化を求める。意思決定の本質は不確実性・・・確実性を必要とする人は起業家に向かない。生産的であることがよい人間関係の唯一の定義。組織内の摩擦のほとんどがたが

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    2012年07月02日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

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    この本から受ける刺激を自分の言葉として並べてるだけで半日かかりそう。
    みんなこの本や類似の本を読んでいるはずなのに、なぜそんな風土を作り出すのだろうか。
    保身とは恐ろしい。

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    2012年07月01日
  • プロフェッショナルの原点

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    具体的で簡潔。
    難しいテーマにも関わらず、とても読みやすく、理解しやすい。
    たくさんのポイントが書かれていたが、一つずつ自分のものにしていきたい。

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    2012年06月27日
  • プロフェッショナルの原点

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    ドラッカー。有名であるものの巷の著書(一番有名なのはマネジメント)は私には難しすぎる。。
    入りやすく、しかもぐっとくる一冊。

    以下レバレッジメモ

    邪魔を除去する
    取るべき行動・・あなたが成果に集中することを邪魔している者は何か?それらのものを除去する
    身につけるべき姿勢・・常に成果に集中する
    時間は有限であって、かけがえのない資源である。一日、一週、一年のいずれの時間も増やすことはできない。だが、あらゆることが時間を必要とする。最も希少な資源である時間マネジメントによって、あらゆる成果が左右される。
    時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない。時間のマネジメントは成果を上げる

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    2012年04月26日
  • チェンジ・リーダーの条件

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     社会生態学者のピーター・ドラッカー氏は数多くの著作を残しているが、特にマネジメントに関するものが多い。本書はマネジメントに関する氏の著作10点と論文1報を抜粋したものである。
     多くのビジネスパーソンにとっては本書の内容は特に目新しく感じないかもしれないが、今日のマネジメント論の多くの根幹は氏によって形成されており、氏が「マネジメントの発明者」とも呼ばれる所以である。
     本書に引用された著作のうち、最も古いものは1954年に出版された「現代の経営」であるが、「古い」からと言って「自明」であるとは限らない。マネジメントの世界では「分かっている」からといって「できる」とは限らない。その代表例は多

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    2012年05月08日
  • イノベーターの条件

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    社会生態学者といわれる、はじめて読むドラッガーの社会編の本。

    ドラッガーは組織のマネジメントの著作も多いが、社会の分析から始まっている面も大きいので、その意味ではドラッガーらしい論文ばかり。新しいものは、ドラッガー「ネクスト・ソサエティ」の本になるので、それ以前の話が多い。

    具体的には、]社会が転換期であること、経済至上主義、20世紀の変化の本質や今後の社会の流れから論じたり、経済や政治がグローバリズムの中で歴史的に変化することも指摘している。そのうえで、知識と教育の在り方が変わるであることを指摘している。

    マネジメント関係もよいが、自己実現、社会編の方がドラッガーらしいと感じた。あまり

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    2012年03月23日
  • プロフェッショナルの原点

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    久しぶりに読み直してみましたが、やっぱり名著ですね。
    読み直すたびに新しい発見があり手放せません。

    線を引く箇所も自分のおかれている状況で変わるという感じ

    本田直之氏が本著のような本を『比類なき名著』と呼んでいたけど
    全くもって同感です。

    ぜひともビジネスマンには読んで欲しい本です。
    個人的には『上司に読ませたい本ナンバーワン』なんですけどね。

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    2012年02月11日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    1985年初版。当時は「企業家精神」で出版されたが、途中選書で「起業家精神」になり、最新訳の本著では「企業家精神」に直されています。読んだ感想では、やはり企業家ですね。起業というと事業を起こす作業にフォーカスされていて違和感があります。企業活動は永続的なものなので。

    古今東西のイノベーションの実話をふんだんに織り交ぜながら、精神論である企業家精神とイノベーションの原理を方法論として体系付けされているのが秀逸です。

    引用されている実話がとても面白いのでスイスイと読み進められます。読みにくいドラッカーの本の中では読み易い部類にはいるのではないでしょうか。

    以下印象に残った文章。

    ・予期せぬ

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    2012年01月19日