P.F.ドラッカーのレビュー一覧

  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    この本を思うとき浮かんでくる言葉は「豊穣」かな。
    2つの大戦を生き、激動の欧州から混乱のアメリカへ渡り、時代を動かした有名無名の人物と共にした濃密な時間。
    本との相性は、そこに描かれた世界も無論のことながら、描き語る著者を好きか嫌いかが大きいのだけれど、この本のプロローグの「水溜りは好きである。この年になっても好きである。じゃぶじゃぶいう感触がたまらない」だけで、大好き決定。続く第1章のおばあちゃんのエピソードで、こんな素敵なおばあちゃんの孫なら素敵でない訳がないことを確信。
    既にすごい勢いで繰り返し読んでるんだけど、もう少し読む。

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    2014年08月16日
  • ネクスト・ソサエティ

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    2002年のドラッカーによる未来予測だが2014年の今まさに現実になってきている面やまだこれからのものがあり参考になる。

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    明日のトップが果たすべき五つの課題
    1)15年後には、コーポレートガバナンスが今日とは大きく違うものになる 
    財務金融の機関投資家に短期と長期、継続と変化、改善と創造のバランスをとることを理解してもらう必要がある

    2)外の世界で起こることを理解しなければならない
    ところが情報が手に入っていない。せいぜいが実例集である

    3)明日のCEOたるものは、いつ命令し、いつパートナーとなるかを知らなければならない
    命令や管理の時代は終わった

    4)CEOが真剣に取り組まな

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    2014年07月06日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    開いた口が塞がらない素晴らしさだった。
    ・「組織」に対するアプローチ。
    ・GMや、現代社会に対する予言
    ・企業の社会的責任
    ・なにより、1946年に書かれている
    ドラッカーという人はどこまですごいのか。

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    2014年04月30日
  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

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    仕事に関わる法改正と海外でのある事故に接し、再読。
    期待どおり、新たな気づきを得ることが出来た。さすが経営学の古典。
    「自らが行うことについては常に不満がなければならず、常によりよく行おうとする欲求がなければならない(p161)」
    連休中ではあるが、自分を律するための刺激も頂戴した。

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    2014年04月29日
  • ネクスト・ソサエティ

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    ネタバレ

    (人の変化に気をつけること?)……アメリカ:1920年代、少子化(出生率2.2)1940年代~出生率1.8→3.6へ。1961ー1975(出生率3.7→1.8)、1980年代後半~1990年代前半ベビーブーム。人口構造の変化をネクストソサエティにおいてもっとも重要な要因であるだけでなくもっとも予測しがたく管理しやすい要因である。
    (雇用の変貌、女性の活躍?)……もともと人類の歴史において、女性の役割と男性の役割は同等だった。教職が男女双方の仕事になったのは1850年前後のことであり、アメリカで看護学校の学生の4割が男となったのは、ようやく2000年のことである。
    (トップマネジメントはどんな風

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    2014年04月03日
  • ドラッカー名著集14 マネジメント[中]

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    マネジメントの三巻を、上・下・中の順番で読んだが、この本が一番難しかったかもしれない。組織の体系については、自分の会社での事例を思い浮かべてみる。

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    2014年04月01日
  • ドラッカー名著集13 マネジメント[上]

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    この本は何度も読み返して頭の中に叩き込むしかないだろうと思う。圧巻。時々、こんな事まで予見、あるいは事実として捕らえているのか・・・と感心して、感心の涙を流すこともあるくらい素晴らしい。

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    2014年01月05日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    かつて先輩に勧められたときは10%も判らなかった。
    今は20%位は腑に落ちるかな。
    時々立ち止まって読み返したい。
    1ページ5~6行の短い金言集。

    政治家や経営者や知識人といわれる人達の言葉を、
    今まで上面だけで聞いてたと思います。
    深い言葉、浅い言葉の違いが判るようになった気がします。

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    2013年11月16日
  • ネクスト・ソサエティ

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    変化とは誰かが言っていることではなく、誰かが行っていること。
    顧客は予期せぬところにいる。重要なのはキャッシュフロー。

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    2013年11月15日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    名著。だが、レベルの低い僕には難しかった。
    実例もふんだんに挙げられているので、本来は読みやすいかもしれない。
    第7章(人口構造の変化に着目する)が一番目を引いた部分。

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    2013年11月08日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    読んでいる途中で付せんを沢山貼った。赤いペンで傍線もたくさん引いた。
    とても言葉に力があって、励まされる感じ。

    小倉昌男の『経営学』もすごいと思ったが、こちらは読んでる最中付せんを貼る気が起きなかった。撃たれたのが言葉にではなく、その背後にある「姿勢」だったからだ。だから小倉昌男の方が「深い」とは思う。

    それにしてもドラッカーは、小気味よい言葉で、私の迷いをいくつか吹っ切ってくれた。
    もう一度ざっと読み返してみたい。座右の書がまた増えた。

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    2013年08月28日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    人生の50冊 実読部門 2位

    ドラッガーの中では最もしっくりと読みこなせる。
    「マネジメント」を選ぶ人が多いが、2000年に刊行され、
    時代に合わせて編集されたこちらのほうが、今読むべき内容だと感じる。

    ちなみに「はじめて読むドラッガー」では、
    「チェンジリーダーの条件」が、マネジメント編で
    「イノベーターの条件」が、社会編となる。

    もう1冊「プロフェッショナルの条件」もありますが、
    上記2冊でいいと思います。

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    2013年08月04日
  • ドラッカー名言集経営の哲学

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    ドラッカー名言集は全部好きだ。
    この『経営の哲学』は、当然ながら企業についての名言が多いが、非営利組織の大学で働く者にとっても、我が身のことととして響く。

    組織の存在意義(p14)
    マネジメントの3つの役割(p15)
    強みを機会にマッチさせよ(p50)
    マーケティングは販売を不要にする(p76)
    生産性を高める6つの条件(p105)
    自己管理による目標管理こそ経営の哲学(p162)
    組織のDNAは現場にある(p173)

    などなど、全文暗記したいところだが、
    暗記するだけでなく、様々な場面で反射的に行動できるよう全身に染みこませたい。

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    2013年06月25日
  • 経営の真髄[下]―――知識社会のマネジメント

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    ドラッカーの「マネジメント」の再編版・下巻。マネジメントの仕事、スキル、人事、組織、セルフマネジメントなどが解説されている。世に出回っているビジネス書の多くは、ここに記述されている内容の焼き直しであることに改めて気づく。そして、ほとんどの企業が驚くほどそれができていないのですね。人間は一度、原点に帰ってみるというのもいいのかもしれません。

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    2013年06月01日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    ネタバレ

    チェンジリーダーの必要性がわかり、いかにそれを実施することができていないかを実感させられる。

    -引用-

    ★凡人は「何をしたいか」から考える。あるいは、せいぜい「自分は何に向いているか」を考える。しかし、正しい問いは、「客観的に見て、今後、事業にとって、重要なことは何か」である。必ず自問し続けなくてはいけない。次に問うべき質問は、「自分の強みは何か。事業にとって必要なことのうち自分が貢献できるもの、他に抜きん出て貢献できるものは何か」である。この問いを徹底的に考えて、初めて「自分は何を行いたいか。何に価値をおいているか。残りの人生とまではいかなくとも、今後、何をしたいか」「それは事業にとって

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    2013年05月26日
  • 経営の真髄[上]―――知識社会のマネジメント

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    「マネジメント」全般に関するものですが、マネジメントの範囲というか、とらえ方が大きいと感じました。言い換えると、視野を広くもたないといけないというところでしょうか。
    特にタイトルにあるように、人材という意味では、この1世紀あまりで生まれてきた「知識労働者」に関するとらえ方が新鮮でした。ただ、経済が活性化していない限りにおいて、いかに知識労働者とはいえ、経営層と対等というのはよほどの能力をもたない限り厳しいかな~。とは思います。
    利益の最大化がマネジメントの目的ではない。というのも納得です。企業が社会のなかでどうあるべきか?そういったことを考えないといけないなど、珠玉の内容がいっぱいです。
    ただ

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    2013年05月12日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

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    知的資本社会到来について主張した本。
    ドラッカーといえば経営の神様として名を馳せているが、深く次代を洞察したこの本も秀逸。

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    2013年01月15日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

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    断絶の時代は、ドラッカー59歳、1969年の作品だが、信じられないほど正確な未来予測だ。
    世界的な食糧危機を預言するがごとき先進国の農業省は、痴呆症にかかっているというしかほかない。p10
    先進国に成長をもたらした原動力のひとつは自動車工業だった。途上国では人間と自動車との関係はこれから始まるところである。途上国でも特に若者が車に乗りたがる。しかし先進国のおとなにとって、自動車は情熱の対象というよりも、利便性の象徴である。必需品であるが、欲望や地位とは関係がない。自動車産業は今後南米、東南アジア、インド、パキスタンなどの途上国で成長する。 p11
    今日自前の発電所をもつ工場がほとんどないように

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    2013年01月16日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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     ここに書いてあることだけを見ればイノベーションの機会をとらえることは簡単なことに思えてくる。しかし失敗例が示すようにイノベーションの機会を逃すこともまた簡単であり、イノベーションの機会をとらえようと常に意識していなければならない。想定外の成功、目的外の成功を拒否することなく受け入れることが重要であると繰り返し述べられていることから、それが特に重要なしてんであることは明らかである。しかし、それだけ繰り返されていることから、想定外の成功、目的外の成功を受け入れることが困難であることも分かる、イノベーションの機会を見逃さず受け入れるよう常に心がけることがイノベーションを成功させる秘訣であると感じた

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    2012年12月31日
  • 実践する経営者

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    ウォールストリートジャーナルで30年間掲載されてきたコラムのうち企業家に対するアドバイスを(原題はAdvice for Entrepreneurs)集めたもの。90年代のものが多いように見受けられますが70年代のものもあります。28章プラス序章・終章という構成で、章ごとに成長戦略やマーケティング、人事・経営評価等を区切ってそれぞれの助言がなされています。。「~の条件」シリーズ的な構成ともいえます。或いは、「ドラッカー名言集」よりは長い論文集。

    他著で見られる助言が殆どですが、逆に助言エッセンス集が欲しい人には適しています。私も電車の中などで繰り返し読んでおります。ドラッカー氏の言葉はでも、

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    2012年11月26日