P.F.ドラッカーのレビュー一覧

  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    上辺だけなぞればユダヤ人讃歌の様でもあり鼻につく読み始めだったが、実のところ読み終えてみると、ドラッカーを読み解く上で鍵となる「真摯」という言葉が全編を通し脈々と流れることに気がつかされる。と同時に、他作品をドラッカーの言葉をして形になったものとすれば、この「傍観者の時代」に僕はドラッカーの心により近い言葉以前を認めざるを得ず、それは「詩」を読むような感覚でもあり、その立ち位置からこの書と向き合ったとき、改めて「真摯」という言葉の難しさを目の当たりにすることになった。

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    2011年05月11日
  • イノベーターの条件

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    三部作のうちの一冊ですね。

    2000年の夏から出版され、
    この分量くらいなら読めるかなと思って
    手にとって、
    発行を待ち焦がれつつ読んだものです。

    文句無し。

    読んでおきましょう。

    登場する語句の理解には
    難しいことがあるかもしれませんが、
    できればビジネスにかかわるすべての人々に
    読んでほしいと思います。

    ドラッカーの「仕事」に対する姿勢を
    学ぶことも大事だと思います。


    三部作と書きましたが、
    「テクノロジストの条件」という本もありますね。

    こちらはまだ読んでいませんでした。

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    2011年05月07日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    経営関係の書籍で、

    ドラッカーを外すわけにはいきませんね。

    膨大な著作をすべて読んだ人はいるのだろうか。

    わたしたちはすべてを読む必要はないでしょう。

    ドラッカーの知見を早く理解し、
    少しでも身につけることができれば思います。

    そんなための入門として三冊が編集されています。

    それは「初めて読むドラッカー」とある通りです。

    まずは、ここからスタートしてもいいと思います。

    ビジネス世界にいる限り
    いつかどこかでドラッカーの洗礼を受けなくてはならないでしょう。

    わたしはドラッカーの接するタイミングが遅かった。

    できる限り若いうちにドラッカーを知ってほしいですね。

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    2011年05月07日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

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    友人よりプレゼントして貰った大事な本。

    自身初ドラッガー。
    ゴーイングコンサーンの元、企業が成長を続けるためにある事業戦略。
    その戦略のあるべき姿について、様々な角度から記述されている。
    実に多くの示唆が得られる本だった。

    大まかに行って、前半が分析手法や分析のポイント、
    後半は分析を踏まえての方向性という構成になっている。

    本書冒頭に出てくる
    企業にとって行うべき仕事として挙げられている3つの仕事。
    ・今日の事業の成果を上げる
    ・潜在的な機会を発見する
    ・明日のために新しい事業を開拓する

    この基本を押さえずに、今日の事業の成果を上げるどころか、
    なんとか維持することに終始してはいない

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    2011年04月23日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    個人的メモ。興味があるところだけ

    イノベーションのための7つの機会
    1.予期せぬ成功と失敗を利用する(2種類の月例会議を開き、1つは問題対応を議題とし、もう1つでは目標を上回った分野や予期せぬ市場からの受注を議題とする企業の例が紹介されている)
    2.ギャップを探す
    3.ニーズを見つける
    4.産業構造の変化を知る
    5.人口構造の変化に着目する
    6.認識の変化をとらえる
    7.新しい知識を活用する

    イノベーションの原理(156頁)
    1 機会分析(上記の7つの機会)
    2 理論的な分析と同時に知覚的認識も必要(見て問い聞く)
    3 To be simple and focused 単純化する、的を絞る

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    2011年04月05日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    リーダーの育成について
    企業は製品の開発より
    優れたリーダーを育成することを考える。
    優れたリーダーのいる組織こそ
    素晴らしい製品を開発できる。

    専門に特化しすぎない。
    リーダーはスペシャリストであり、
    ゼネラリストでなければならない。
    総合的な視点で組織を見る力をつける。

    1946年にこの書籍を出して、
    工場のライン生産の終結を物語る
    ドラッカーの先見の明に脱帽です。

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    2011年03月02日
  • テクノロジストの条件

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    ドラッカーの中でも、特にテクノロジスト(技術と技能を両方使い仕事をするもの)、に絞った指南書。エンジニアは一度は読んでおくべし。

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    2011年02月21日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    25年前に書かれたとは思えない1冊

    イノベーションの7つの機会
    1. 予期せぬ成功と失敗を利用する
    2. ギャップを探す
    3. ニーズを見つける
    4. 産業構造の変化を知る
    5. 人口構造の変化に着目する
    6. 認識の変化をとらえる
    7. 新しい知識を活用する

    これだけを挙げると今更とも思えるが、本書の細かい記述やケースを見ていると、成功例も失敗例も今まさに自分の目の前で起きていることそのものである。

    イノベーションというとともすれば7のような技術刷新、科学技術の進化によって新しい価値なりを与えることと理解しがちであるが、ドラッカー曰く最もインパクトが小さく、他社の追随を許しやすいのが7

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    2011年02月11日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    イノベーションの意味すらわからない
    僕でしたが、読んでなるほどと
    思えました。

    さすがドラッカーと
    いうべきでしょうか。

    イノベーションとは
    「より優れた、より経済的な財やサービスを想像すること。企業はより優れたものを創造し供給しなければならない」

    福祉業界は(公的機関)イノベーションの難しい状況とありましたが、それは
    絶対に不可能というわけではないと
    思います。


    私たちに何ができるか?

    ドラッカーを深く学んでいきたい
    と思います。

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    2011年01月16日
  • ネクスト・ソサエティ

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    現在、IT革命が世界を覆い、企業のグローバル化が進んでいる。
    アウトソーシングが当たり前となり、企業や雇用形態も変化している。
    以前は田舎社会の農業従事者が多数をしめていたのが、
    現在では都市社会で働く知識労働者が増加している。
    このように、経済や産業の発展が社会構造を変化させている。

    これらの持つ意味は、200年前の2つの産業革命の場合と同様である。
    蒸気機関による第1次産業革命と、鉄道や電報の発明という第2次産業革命。
    これら2つの産業革命によって、ビスマルクの福祉国家など、
    20世紀の民主主義につながる様々な理念と諸制度や、
    フォードの大量生産を生んだ科学的管理法などの誕生につながった

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    2019年01月16日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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    もし時間を遡れるなら17歳の私に読ませたい。
    受験勉強の中では得ることのできなかった「世の中はこれからも変わっていく」「それに自分も関わることができる」という認識を、10代の私に与えたい。

    まあでも、今でも十分だったけど。

    大量に引用。

    それにしても日本を褒めすぎ。

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    2010年11月25日
  • [新訳]新しい現実

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    哲学、社会、人文、政治経済、世界情勢など広範囲のテーマに関するエッセンスが惜しみなく詰まった名著。

    ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー岩崎編集長絶賛の書。

    しかし、内容からしてドラッカー氏は、本書を、明確に読者を”意思決定者とその候補生のために書いたものであり、哲学書ではない”と、誤解のないように言い切っている。

    過去をベースに意思決定するのではなく、今日起こっている現実は何かを描写し、明日批評ではなくどんな行動を起こすべきかを決められるのは結局は自分自身ということだからなのでしょう。

    いつもながら、これが15年以上前に書かれたとは思えない。
    世界の大きな流れの中で、トレ

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    2010年10月24日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    ドラッカーの本を続けて読んでいる。この本は、先週日本に出張で帰国した際に買ったもの。ドラッカーが扱う「経営」という概念は、企業経営ばかりではなく、学校や非営利組織や政府組織等も視野に入れて用いられている。それがどのようなものであれ、「組織」の経営、という概念を扱っているのである。現代社会は、それらの組織が動かしている社会である、というのが議論の出発点であり、従って、それら組織がうまく運営され成果をあげない限り社会は良くならないので、それらの組織が成果をあげるための原理原則と方法論を考えてみよう、というスタンスである。組織、および、その組織が作り出す製品やサービスや制度や政策は、ある特定の目的の

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    2011年07月25日
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり

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    読書の目的
    ①ドラッカー思想の原点を知る。
    ②この著書で行った未来予測(「ナチスはユダヤ人を迫害する」、「ヒトラーはスターリンと条約を結ぶ」)の手法を学ぶ。

    言わずと知れたドラッカーの処女作。
    ドラッカーは、序文の中で本作を「20世紀前半における最大の社会現象としての全体主義の興隆を理解するための最初の試み」としています。

    ・「経済人」とは何か。
    自らの経済的動機(経済的地位、報酬、権利)に従って行動し、そのための方法を知っているという概念上の人間。自由な経済活動をあらゆる目的の手段として見るブルジョア資本主義社会とマルクス社会主義社会の基盤となるもの。

    ・何故、全体主義は発生したか。

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    2010年10月05日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    ドラッカーの著書の中で最も私がオススメする一冊。
    といっても、オススメした所でなかなか手にとってもらえないので、私は、「最初のはじめに、と、最後の部分に、この本が刷新される都度、ドラッカー氏が寄稿している箇所があるからそれだけ読んで下さい。」と薦めています。ハッキリ言ってそれだけでも読む価値あり。

    ビジネスでやり取りされる通貨は「お金」その事は変わっていません。であれば、何十年前のビジネス書であろうと、良著は良著、今日の本でも不用品は不用品。一度は読むと世界が変わります。

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    2010年10月02日
  • ドラッカー365の金言

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    ドラッカーが著してきた数々の著書の粋を集めたのがこの本。
    1日1ページ読む形式になっており、ドラッカーの言葉に、ACTION POINTが添えられている。
    言葉のひとつひとつに確かな重みがある。

    ドラッカーが導いた哲学には、どれにも考えさせられるものがある。
    とくに、経営者に求められる資質について説いたものは秀逸。

    個人が、企業が、社会が成長していくために何が必要なのかがはっきりと語られている。
    ACTION POINTまで忠実に実行していくと、本当に1年かかりそうな内容だが、
    1冊読み終える頃には、必ずや何かを学んでいるはず。

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    2010年09月15日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    ドラッカー氏の著書を読むたびに、氏の慧眼と指導性に圧倒される。
    リーダーを志す人にとって、本書はやはり必読の一冊なのだろう。

    自らの職をもって、社会に歴史にそして人に対しどのように接しいかに行動するべきなのか、その指標が本書にはふんだんに掲載されている。

    普段の自分自身の行動や思考を改善し、将来いかに生きるべきなのか?
    そんな世界中の普遍的な悩みや迷いを氏は確実にかつ正しく導いてくれる存在であるとあらためて痛感できる一冊です。

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    2010年08月29日
  • ドラッカー名著集12 傍観者の時代

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    [ 内容 ]


    [ 目次 ]
    第1部 失われた世界(おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物;シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群;エルザ先生とゾフィー先生 ほか)
    第2部 ヨーロッパの人々(ポランニー一家と「社会の時代」の終焉;キッシンジャーをつくった男クレイマー;怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命 ほか)
    第3部 アメリカの日々(ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』;テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン;プロの経営者、アルフレッド・スローン ほか)

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    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆

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    2010年08月03日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

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    [ 内容 ]
    グローバル化、知識社会、多元化…時代を予期した伝説の書。

    [ 目次 ]
    第1部 企業家の時代(継続の時代の終わり;新産業の誕生;方法論としての企業家精神;経済政策の転換)
    第2部 グローバル化の時代(経済のグローバル化;途上国の貧困;経済学の無効)
    第3部 組織社会の時代(多元化した社会;多元社会の理論;政府の病い;組織社会に生きる)
    第4部 知識の時代(知識経済への移行;仕事の変化;教育革命の必然;問われる知識)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆

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    2010年08月03日
  • ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり

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    ネタバレ

    東洋経済新報社 岩根忠訳 昭和38年 を読んだのですが、このバージョンは流石に手に入らないかというので、こちらを本棚に。

    ドラッカーが、1939年に書いた著作です。
    全体主義、共産主義、ファシズムについて、語っています。…
    ファシズムといえば、ヒトラーが、ユダヤ人を滅茶苦茶に殺したとか、ヒトラーがあの地位に就くにあたっては、支持を受けていたとか。そのくらいのことしか知りませんでしたが、実に読み応えがあるというか、必読。という内容です。

     絶望がファシズム支持の背景にあったという指摘は、説得力がありまして、且つ、未だに現代社会でも無視はできないのではないと感じました。怖いものがあります。

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    2012年05月26日