P.F.ドラッカーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経営関係の書籍で、
ドラッカーを外すわけにはいきませんね。
膨大な著作をすべて読んだ人はいるのだろうか。
わたしたちはすべてを読む必要はないでしょう。
ドラッカーの知見を早く理解し、
少しでも身につけることができれば思います。
そんなための入門として三冊が編集されています。
それは「初めて読むドラッカー」とある通りです。
まずは、ここからスタートしてもいいと思います。
ビジネス世界にいる限り
いつかどこかでドラッカーの洗礼を受けなくてはならないでしょう。
わたしはドラッカーの接するタイミングが遅かった。
できる限り若いうちにドラッカーを知ってほしいですね。 -
Posted by ブクログ
友人よりプレゼントして貰った大事な本。
自身初ドラッガー。
ゴーイングコンサーンの元、企業が成長を続けるためにある事業戦略。
その戦略のあるべき姿について、様々な角度から記述されている。
実に多くの示唆が得られる本だった。
大まかに行って、前半が分析手法や分析のポイント、
後半は分析を踏まえての方向性という構成になっている。
本書冒頭に出てくる
企業にとって行うべき仕事として挙げられている3つの仕事。
・今日の事業の成果を上げる
・潜在的な機会を発見する
・明日のために新しい事業を開拓する
この基本を押さえずに、今日の事業の成果を上げるどころか、
なんとか維持することに終始してはいない -
Posted by ブクログ
ネタバレ個人的メモ。興味があるところだけ
イノベーションのための7つの機会
1.予期せぬ成功と失敗を利用する(2種類の月例会議を開き、1つは問題対応を議題とし、もう1つでは目標を上回った分野や予期せぬ市場からの受注を議題とする企業の例が紹介されている)
2.ギャップを探す
3.ニーズを見つける
4.産業構造の変化を知る
5.人口構造の変化に着目する
6.認識の変化をとらえる
7.新しい知識を活用する
イノベーションの原理(156頁)
1 機会分析(上記の7つの機会)
2 理論的な分析と同時に知覚的認識も必要(見て問い聞く)
3 To be simple and focused 単純化する、的を絞る -
Posted by ブクログ
25年前に書かれたとは思えない1冊
イノベーションの7つの機会
1. 予期せぬ成功と失敗を利用する
2. ギャップを探す
3. ニーズを見つける
4. 産業構造の変化を知る
5. 人口構造の変化に着目する
6. 認識の変化をとらえる
7. 新しい知識を活用する
これだけを挙げると今更とも思えるが、本書の細かい記述やケースを見ていると、成功例も失敗例も今まさに自分の目の前で起きていることそのものである。
イノベーションというとともすれば7のような技術刷新、科学技術の進化によって新しい価値なりを与えることと理解しがちであるが、ドラッカー曰く最もインパクトが小さく、他社の追随を許しやすいのが7 -
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現在、IT革命が世界を覆い、企業のグローバル化が進んでいる。
アウトソーシングが当たり前となり、企業や雇用形態も変化している。
以前は田舎社会の農業従事者が多数をしめていたのが、
現在では都市社会で働く知識労働者が増加している。
このように、経済や産業の発展が社会構造を変化させている。
これらの持つ意味は、200年前の2つの産業革命の場合と同様である。
蒸気機関による第1次産業革命と、鉄道や電報の発明という第2次産業革命。
これら2つの産業革命によって、ビスマルクの福祉国家など、
20世紀の民主主義につながる様々な理念と諸制度や、
フォードの大量生産を生んだ科学的管理法などの誕生につながった -
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哲学、社会、人文、政治経済、世界情勢など広範囲のテーマに関するエッセンスが惜しみなく詰まった名著。
ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー岩崎編集長絶賛の書。
しかし、内容からしてドラッカー氏は、本書を、明確に読者を”意思決定者とその候補生のために書いたものであり、哲学書ではない”と、誤解のないように言い切っている。
過去をベースに意思決定するのではなく、今日起こっている現実は何かを描写し、明日批評ではなくどんな行動を起こすべきかを決められるのは結局は自分自身ということだからなのでしょう。
いつもながら、これが15年以上前に書かれたとは思えない。
世界の大きな流れの中で、トレ -
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ドラッカーの本を続けて読んでいる。この本は、先週日本に出張で帰国した際に買ったもの。ドラッカーが扱う「経営」という概念は、企業経営ばかりではなく、学校や非営利組織や政府組織等も視野に入れて用いられている。それがどのようなものであれ、「組織」の経営、という概念を扱っているのである。現代社会は、それらの組織が動かしている社会である、というのが議論の出発点であり、従って、それら組織がうまく運営され成果をあげない限り社会は良くならないので、それらの組織が成果をあげるための原理原則と方法論を考えてみよう、というスタンスである。組織、および、その組織が作り出す製品やサービスや制度や政策は、ある特定の目的の
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読書の目的
①ドラッカー思想の原点を知る。
②この著書で行った未来予測(「ナチスはユダヤ人を迫害する」、「ヒトラーはスターリンと条約を結ぶ」)の手法を学ぶ。
言わずと知れたドラッカーの処女作。
ドラッカーは、序文の中で本作を「20世紀前半における最大の社会現象としての全体主義の興隆を理解するための最初の試み」としています。
・「経済人」とは何か。
自らの経済的動機(経済的地位、報酬、権利)に従って行動し、そのための方法を知っているという概念上の人間。自由な経済活動をあらゆる目的の手段として見るブルジョア資本主義社会とマルクス社会主義社会の基盤となるもの。
・何故、全体主義は発生したか。
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[ 内容 ]
[ 目次 ]
第1部 失われた世界(おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物;シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群;エルザ先生とゾフィー先生 ほか)
第2部 ヨーロッパの人々(ポランニー一家と「社会の時代」の終焉;キッシンジャーをつくった男クレイマー;怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命 ほか)
第3部 アメリカの日々(ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』;テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン;プロの経営者、アルフレッド・スローン ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆ -
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[ 内容 ]
グローバル化、知識社会、多元化…時代を予期した伝説の書。
[ 目次 ]
第1部 企業家の時代(継続の時代の終わり;新産業の誕生;方法論としての企業家精神;経済政策の転換)
第2部 グローバル化の時代(経済のグローバル化;途上国の貧困;経済学の無効)
第3部 組織社会の時代(多元化した社会;多元社会の理論;政府の病い;組織社会に生きる)
第4部 知識の時代(知識経済への移行;仕事の変化;教育革命の必然;問われる知識)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆ -
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ネタバレ東洋経済新報社 岩根忠訳 昭和38年 を読んだのですが、このバージョンは流石に手に入らないかというので、こちらを本棚に。
ドラッカーが、1939年に書いた著作です。
全体主義、共産主義、ファシズムについて、語っています。…
ファシズムといえば、ヒトラーが、ユダヤ人を滅茶苦茶に殺したとか、ヒトラーがあの地位に就くにあたっては、支持を受けていたとか。そのくらいのことしか知りませんでしたが、実に読み応えがあるというか、必読。という内容です。
絶望がファシズム支持の背景にあったという指摘は、説得力がありまして、且つ、未だに現代社会でも無視はできないのではないと感じました。怖いものがあります。