P.F.ドラッカーのレビュー一覧
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タイトルと違い、働く人誰もが勉強になる内容だったし、面白く読めた。
弱みではなく、強み(機会)に焦点を当てる。
一定の長さの時間を確保すること。
一つの重要なことに取り組むこと。
などが目から鱗だった。Posted by ブクログ -
これだけストイックに日々仕事ができたら成長しない訳がないだろう。仕事の本質的なマインドセットが学べる一冊。何度も読み返して血肉とすることで本書の価値がより一層高まるとともに、自身の成長が加速する。Posted by ブクログ
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マネジメントの本質が、マネジメントの神様 ドラッカーの言葉で解説してあり、ほんとに、今後の仕事の基本が書いてあり、目から鱗
今後の自分の変化を実感したいPosted by ブクログ -
文章の歯切れがよく読んでいて気持ちよかったし、腑に落ちるところが多かった。以下は気に入った箇所の引用。
企業の目的は、顧客の創造である。したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。p.16
消費者運動はマーケティングにとって恥である。...続きを読むPosted by ブクログ -
全文金言。全サラリーマンが読むべき名著。
知っていること、身に覚えのあることばかり。なのにここまで刺さるのはなぜだろう。それはわかっているけど行動できてないからなのか。Posted by ブクログ -
マネジメントに対して自分が曖昧な理解をしていたことがよく分かった。関係する言葉の定義が理解でき、非常に理解が進んだ。
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ドラカーがプロフェッショナルに求めるのは「真摯さ(integrity)」である。真摯さは「一貫性(sense of coherence)」「正直(honesty)」「真面目さ(Hard working; Trustworthy; Honest)」「熱心さ(enthusiastic)」でもある。その上...続きを読むPosted by ブクログ
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・不得手なことに時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
・成功のカギは責任である。自らに責任を持たせることである。あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、仕事にふさわしく成長する必要を認識...続きを読むPosted by ブクログ -
当初は難しいと思えたが、読み続けるうち、自分が仕事で経験したある場面を想起させるような部分もあってそこから理解が進んだ。
そのような経験した場面を文字として読む事で改めてしっかり認識出来たのが良かった。
今マネジメントする立場だが基本となる視点や手法など学んだ事がなかったので、もう一度読み返しなが...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラッカーは社会人にとって必読です。
ドラッカーはドイツ系ユダヤ人ですが、ナチスの迫害を逃れてアメリカに渡り、GMをはじめとする名だたる企業の経営を指南しました。日本文化をこよなく愛した親日家でもあります。
このプロフェッショナルの条件は組織の中で働く人が考えるべきポイントを押さえた名著です。是非ご...続きを読むPosted by ブクログ -
The Effective Executive
エグゼクティブ=「貢献をなすべき知識労働者」は、自らをマネジメントし、貢献に焦点を合わせ、自分が「どのような貢献ができるか」を自問し続け、意思決定をして求められる成果を上げることが必須である。成果を上げるためには、個性や才能ではなく、習慣が必要。それ...続きを読むPosted by ブクログ -
年初の再精読
第9章 コミュニケーション
第10章 リーダーシップ
第11章 意思決定
第12章 優先順位
昨年までに難しさを痛感したテーマ
そして、2022年個人的に改善したいテーマ、とくにリーダーシップと意思決定Posted by ブクログ -
ドラッカーの労作 「イノベーションと起業家精神」のエッセンシャル版
頭出し、理論と実例、深堀り、まとめが各部、各章ごとに設けられていて、わかりやすいが読み進むのにかなり時間がかかりました。最初は全体の構成を掴むのに著者のまえがきと、目次を一読されるのがよいかと思います。itツールとかはともかく、スタ...続きを読むPosted by ブクログ -
ザ・自己啓発本だが、繰り返し読みたいと初めて思った本。
ドラッカーの書籍と論文を結集した一冊。
知識労働者の労働は測ることができないから、自分でマネジメントしていかなければならない。今どうすべきか、この先どうありたいか、何が足りないか、どう貢献できるか。
現代における知識の利用の仕方は「RANGE ...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラッカーのエッセンシャル版 新書タイプです。ドラッカーへの質問とその回答という対話形式の珍しい構成です。Posted by ブクログ
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●ドラッカーは、経営に関して、日本企業に多大な影響を与えた一人です。たくさんある著書の中でも本書は代表的一冊。マーケティングの基本となる「顧客あっての企業(お客様第一)、知識あっての企業、目標管理の考え方・・等」について、独自の理論を提案。
●会社に入った頃に読んだ本。今でも大切にしている一冊です。...続きを読むPosted by ブクログ -
成果を上げる能力は身につけられる、エグゼクティブとは成果を生み出す人たちのことである。
多くの意思決定が失敗に終わるのは、意思決定に関与する者が構造を認識しておらず、適切な結論を導き出せるプロセスを誤認してるからである。
しかし、コンピューターの登場により従来は意思決定に参加しない階層に属してい...続きを読むPosted by ブクログ -
イノベーションの類型と特徴が記されている。それぞれの類型における具体例と注意点が実用的で参考になる。
あらためて、ドラッカーは色んな人が色んなアプローチで書いていることを先にまとめてしまっている凄い人だと実感。ドラッカー何度も読み返して腹落ちさせるのが最も効率効果的ではないかと思う。Posted by ブクログ -
ドラッカー教授、29歳のときの著作。マネジメントで有名な教授の処女作は、意外にも政治、それもファシズム全体主義についての本です。しかし、この著作からは後年重要なキーワードが述べられています。以下、気になった箇所。
p55『一人ひとりの人間が位置と役割をもつ秩序が崩壊したことによって、当然、合理の...続きを読むPosted by ブクログ