みなもと太郎のレビュー一覧

  • 風雲児たち 1巻
    想像以上☆100!どうして書店では目につかないのか。学習マンガを全巻そろえる人は多いが、誰もこの漫画を知らない。明らかに学習マンガよりもずっとずっと歴史に興味を持つし深く考えるようになる。全巻そろえても、得られる物のほうが大きく損はまったく感じない。
    性的な描写も少しあるので子どもに与えるタイミング...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 33巻
    合掌。
    残念ながら未完のまま亡くなってしまった。
    このスピードではひょっとしてと思っていたが、心配は現実になってしまった。でも、ワイド版も含めて、幕末の風雲児たちの、冒険は本当に楽しかった。


  • 風雲児たち 18巻
    明治至るまでにいろんな人が登場した。坂本龍馬、大久保利通だけでは無いことに、今の時代もそうかと気付かされる
  • 風雲児たち 17巻
    シーボルトイネとジョン万次郎が同い年だなんて。やはり単なる教科書だけ見てもダメと痛感。時代の雰囲気を知りたい。
  • 風雲児たち 16巻
    政治は幕府というかやはり人間が行うもの。いつの時代もこんなことは起きているのだ。江戸時代は良かったなんていう人もいるが、表面的に見てはいけない。今も変わらない世の中だが、昔よりは良い時代と思いたい。
  • 風雲児たち 15巻
    蛮社の獄は初めて知った。高野長英の名前は知っていたので、なんて意識がなかったことか。一通りの教科書や一報だけの話だけを聞いては行けない。
  • 風雲児たち 13巻
    シーボルト 渡辺崋山 高野長英 いろんな登場人物と無名の人たちの繋がりが幕末を動かしていく。
    学校の勉強では習わなかったことだ。
  • 風雲児たち 幕末編 24巻
    幕末編、シーボルト娘イネが産科医の石井宗謙に弟子入りした1845年(弘化2年)から始まる
    関ヶ原の戦いから始めた全シリーズを総括スルミニあらすじが下段に6ページでまとめてある
    ちなみにまとめる・飛ばすが得意な作者の一番の悪い癖は「脱線」するであり、話はウネウネ曲がりくねり、余談のミルフィール構造で読...続きを読む
  • 風雲児たち 12巻
    ようやく黒船まで後50年。でもこの積み重ねが維新を迎えたと思うと、単なる坂本龍馬が維新を成し得たわけではないことを実感する。
  • 風雲児たち 11巻
    歴史を学校で教わったことより面白く、楽しく、そして丁寧に教えてくれる稀有なコミック。多分国というか時の政府が教えたくないことも含まれているのだろう。物事を多面的に見ることが大切。
  • 風雲児たち 5巻
    いろんな人たちを、それぞれさらっと描くのではなく、とことん詰めて描く歴史の見せ方がとても面白い。ギャグ漫画の形をとりながら、歴史を考えさせてくれる。
  • 風雲児たち 3巻
    幕末を語るために関ヶ原から語る。でもその大事なことを学んだ気がする。変な絵と最初に思ったが、伝えたいということがきちんと伝わるコミックと思う。
  • 風雲児たち 2巻
    単なる知識としての歴史ではなく、本当に生きている人たちの思いをコミックとして表現している。それを単なるドラマではなく過去から未来に向けてギャグ漫画を通して描く稀有な作品。
  • 風雲児たち 幕末編 34巻
    今巻34巻も非常に濃い内容だが一番面白かったのは
    第一章”倒幕の変遷”でしたね。
    非常に面白く、完結にここしばらくの風雲児たち世界の
    変遷が凝縮されて説明されている。スゴいわ~^^;
  • 風雲児たち 7巻
    平賀源内といい田沼意次といい、この時代では考えられないほど、一歩も二歩も進んだ考えを持っていたんでしょうなぁ。生まれた時代に恵まれていなかったのかも。
  • 風雲児たち 6巻
    前野さんの藩主がよき理解者であってよかった。
    互いの信頼関係があればこそだと思う。
    平賀源内はもっと評価されていいですよね。
    源内の思考が時代の流れよりも先に行き過ぎていたのかなぁ。
  • 風雲児たち 5巻

    ついに完成!!

    ついに完成しましたね!
    前野さん、杉田さんのそれぞれの思い、言ってはならないことを言ってしまったそれぞれの心情、
    完成して歓喜する姿、笑いあり、たまに悲しくもなり、感動もあり…次巻が楽しみです。
  • 風雲児たち 2巻

    土佐藩の…

    幕末の時代でしか知らなかった上士、下士、郷士のシステムが関ヶ原合戦後から始まっていたとは…。
    それにしても旧長宗我部の家臣たちへの山内一豊の仕打ちはむごすぎると思ったが、
    戦国の世では仕方のないことだったのかなぁ。ちょっと悲しくなりました。
  • 風雲児たち 4巻

    薩摩義士

    平田靱負は最後は悲しかったなぁ。
    濃尾平野の千本松原は是非見にいきたいと思いました。

    ついに、前野・杉田が出てきました!!
    これから幾多の苦労があると思いますが、ストーリーには期待です!!
  • 風雲児たち 3巻

    初対面

    家光と保科正之の初対面は感動しました。
    幕府の嫌がらせとも思える宝暦治水では、結局は困っている人たちがいるからと
    薩摩藩士を説得した平田靱負、それに応えた薩摩藩士も素晴らしかった。