みなもと太郎のレビュー一覧

  • 風雲児たち 5巻

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    いろんな人たちを、それぞれさらっと描くのではなく、とことん詰めて描く歴史の見せ方がとても面白い。ギャグ漫画の形をとりながら、歴史を考えさせてくれる。

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    2021年05月26日
  • 風雲児たち 3巻

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    幕末を語るために関ヶ原から語る。でもその大事なことを学んだ気がする。変な絵と最初に思ったが、伝えたいということがきちんと伝わるコミックと思う。

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    2021年05月02日
  • 風雲児たち 2巻

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    単なる知識としての歴史ではなく、本当に生きている人たちの思いをコミックとして表現している。それを単なるドラマではなく過去から未来に向けてギャグ漫画を通して描く稀有な作品。

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    2020年12月27日
  • 風雲児たち 幕末編 34巻

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    今巻34巻も非常に濃い内容だが一番面白かったのは
    第一章”倒幕の変遷”でしたね。
    非常に面白く、完結にここしばらくの風雲児たち世界の
    変遷が凝縮されて説明されている。スゴいわ~^^;

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    2020年08月30日
  • 風雲児たち 7巻

    購入済み

    平賀源内といい田沼意次といい、この時代では考えられないほど、一歩も二歩も進んだ考えを持っていたんでしょうなぁ。生まれた時代に恵まれていなかったのかも。

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    2020年05月15日
  • 風雲児たち 6巻

    購入済み

    前野さんの藩主がよき理解者であってよかった。
    互いの信頼関係があればこそだと思う。
    平賀源内はもっと評価されていいですよね。
    源内の思考が時代の流れよりも先に行き過ぎていたのかなぁ。

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    2020年05月10日
  • 風雲児たち 5巻

    購入済み

    ついに完成!!

    ついに完成しましたね!
    前野さん、杉田さんのそれぞれの思い、言ってはならないことを言ってしまったそれぞれの心情、
    完成して歓喜する姿、笑いあり、たまに悲しくもなり、感動もあり…次巻が楽しみです。

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    2020年05月08日
  • 風雲児たち 4巻

    購入済み

    薩摩義士

    平田靱負は最後は悲しかったなぁ。
    濃尾平野の千本松原は是非見にいきたいと思いました。

    ついに、前野・杉田が出てきました!!
    これから幾多の苦労があると思いますが、ストーリーには期待です!!

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    2020年05月03日
  • 風雲児たち 3巻

    購入済み

    初対面

    家光と保科正之の初対面は感動しました。
    幕府の嫌がらせとも思える宝暦治水では、結局は困っている人たちがいるからと
    薩摩藩士を説得した平田靱負、それに応えた薩摩藩士も素晴らしかった。

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    2020年05月03日
  • 風雲児たち 2巻

    購入済み

    土佐藩の…

    幕末の時代でしか知らなかった上士、下士、郷士のシステムが関ヶ原合戦後から始まっていたとは…。
    それにしても旧長宗我部の家臣たちへの山内一豊の仕打ちはむごすぎると思ったが、
    戦国の世では仕方のないことだったのかなぁ。ちょっと悲しくなりました。

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    2020年05月03日
  • 風雲児たち 1巻

    購入済み

    大河ドラマにしてもらいたい!!

    これ絶対大河ドラマにしてもらいたいです!!
    すごく勉強になるし、もっとみんなに知ってもらいたいです。
    幕末の幕府と諸藩との関係が関ヶ原から続いているとは…
    なんてこと普通の人は知らないじゃないですか!?
    だから大河ドラマじゃなくても映画化やドラマ化してもらいたいです!!

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    2020年04月30日
  • 風雲児たち 幕末編 5巻

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    幕末の活躍

    江戸時代末期、新時代の到来の時たくさんの人材が出現し活躍していったことがわかる巻。ジョン万次郎や日本初の純国産の蒸気船をつくったといわれる宇和島藩。外国から見た日本、それぞれの損得があって時代を感じさせる。勉強になります。

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    2019年12月08日
  • 風雲児たち 5巻

    ネタバレ 購入済み

    解体新書、完成

    オランダ語の単語を一つ一つ読解し地道な作業を繰り返し、様々な困難に見舞われながら完成した解体新書。主導的な立場であった前野良沢ではなく、杉田玄白の書となってしまいそれぞれの運命が分かれていく切なくも感動的な巻。しかし前野良沢にとっては名声よりもこれで幸せだったのかもしれない。

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    2019年12月02日
  • 風雲児たち 4巻

    ネタバレ 購入済み

    解体新書、感動

    解体新書作成のドラマを描いた感動的な巻。前野良沢、杉田玄白、その他おおくの人間たちの絡み合う糸によって織り込まれた奇跡の結果とも言える解体新書。偶然の出会いがなければなかったであろう感動のストーリー。泣ける。

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    2019年12月01日
  • 風雲児たち 3巻

    ネタバレ 購入済み

    保科正之

    大坂の陣が終わり、徳川幕府が着々と強化され江戸時代が長く続くさきがけのストーリーです。名臣、名君とも言っていい保科正之の人生が描かれています。素晴らしいマンガ。

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    2019年12月01日
  • 風雲児たち 2巻

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    秀忠

    教科書にもなる素晴らしい歴史マンガ。ギャグあり、シリアスあり、感動ありでおもしろいです。この巻は、あまり評価が高くない秀忠が実は優秀だったとわかるお話がいい。のちの保科正之のストーリーもでてきて、へーそうだっんだとなる。

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    2019年11月30日
  • 風雲児たち 幕末編 32巻

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    生麦事件など単語だけは知っているが、教科書でもさらっと読み過ごしていた部分であった。その事件を何ページも使って事件概要からその後の幕府と薩摩藩とのやりとりまで詳細に描かれている。抜群に面白い。

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    2019年08月04日
  • 風雲児たち 幕末編 32巻

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    ネタバレ

    幕末大河歴史ギャグマンガの第32巻目(通巻62巻目)。

    生麦事件の発生からその顛末です、ラストに京都での天誅の嵐の始まりが語られます。
    この事件はこの顛末からも薩摩の方向性が大きく変わるのですが、教科書でもドラマでも通常は簡単に触れられる程度なので、ここまで描かれるの吉村昭の小説とこの「風雲児たち」だけでしょう。
    知らなかったことはもちろん、知っていることもギャグ風にデコレートされてるので読み飽きないです。
    次巻は天誅篇のようです。

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    2019年07月13日
  • 風雲児たち 幕末編 32巻

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    一冊まるごと生麦事件の32巻。
    幕府の無力さと、薩摩の上手さ強引さ。外国勢の動き。
    ギャグ仕立てだからまだ読めるんだよなあ~w

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    2019年05月30日
  • 風雲児たち 幕末編 15巻

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     佐久間修理象山 月の正体を暴く。そんでもってセポイの乱がー
     井伊直弼は、水戸のご老公を何とかしつつ、慶喜といふ凶悪な兄ちゃんも何とかしないといけないのであった。
     薩摩の人が「平和維持軍としての自軍構想」を持ってゐるといふ、ちゃんとした歴史の皮肉があると言ふのは、へー。
     シーボルトと言ふと、個人的に人魚買ってた人なので、本巻におけるオランダ高地人(本作で彼はさう言ふことにして入国した)は、個人的にまぁさう言ふ評価されてるんだらうなぁとか。
     キャラクターが方言でしゃべってると、西郷どんのギャグがおもしろい。

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    2019年05月19日