【感想・ネタバレ】風雲児たち 幕末編 34巻のレビュー

あらすじ

三谷幸喜脚本で歌舞伎化(2019年)&ドラマ化(2018年)!!
連載40周年突破、今なお熱狂的なファンを増やし続ける前人未到の「歴史大河ギャグ」

時は文久二年。朝廷側の一方的な要求に抗えなくなった幕府は、それまでの開国路線から一転、鎖国攘夷の断行を宣言する。幕府の権威が失墜していく様を冷ややかに眺めていた徳川慶喜は、失政の原因を井伊直弼による安政の大獄に見出し、ある決意を固める。一方、坂本竜馬と幕臣・勝海舟の再会は、血なまぐささと混乱が深まる時局にあって一筋の光に思われたが、彼らのあずかり知らぬところで高杉晋作が列強を挑発する過激な手段に打って出て……

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Posted by ブクログ

今巻34巻も非常に濃い内容だが一番面白かったのは
第一章”倒幕の変遷”でしたね。
非常に面白く、完結にここしばらくの風雲児たち世界の
変遷が凝縮されて説明されている。スゴいわ~^^;

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2020年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幕末大河ギャグマンガの34巻目(通算64巻目)

本巻では、流れがわかりにくくなったのか、天誅の残酷な話で筆が進まないのか、最初の数十ページを使って討幕の変遷を振り返ったりしています。
本編としては、文久二年8月の榎本釜次郎らのオランダ留学に始まり、12月のイギリス公邸焼き討ち事件直前までが描かれています。
その間には、勝と龍馬の有名な出会いがあったり、幕府の鎖国攘夷方針決定があったり、三条と姉小路の勅使がきたりするのですが、久々に人がほとんど死なず、ギャグ炸裂してますし、相変わらず貴重なうんちく話も満載です。
ギャグにしても新旧取り混ぜていて、最後の章なんかは新型コロナネタを早速使ったりしています。
何とか最後まで書ききってほしいです。

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2020年09月10日

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