【感想・ネタバレ】風雲児たち 幕末編 1巻のレビュー

あらすじ

天下分け目の「関が原の戦い」で徳川家康が日本を統一、それ以来の歴史を描いたのが「風雲児たち」。その続編「幕末編」がついに単行本化。風雲、急を告げる幕末に、井伊直弼が大老に、そのとき…。

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Posted by ブクログ

これは本当に☆5じゃ足りない!電子書籍で読んだ後、紙で全巻購入した。一つ一つの帯に書かれた著名人の熱い推薦コメント!そう、そうなんだよ!これほどの本が学習まんがの陰に隠れてあまり知られていないことが残念でならない。

とりあえず日本人はみんな読むべき、というコメントがあった。ホントそう!
そのあとで、時代小説や歴史の参考書をみるとめちゃめちゃなじめます。旅先で見るものも変わります。急に教養も爆増していろんな話が理解できるように\(^o^)/

こんな先人たちがいて、その歴史の地続きの先に、今自分が生きているということに身が引き締まる。
開国に揺れる幕末と、AIによってこれまでの価値観が変革されつつある現代が、うわー似てるなーと感じるときが結構ある。やっぱり今こそ多くの人に読まれてほしい。

そして、未完となった続きを、誰か!描いてほしい!やっぱり文章では読めないの!

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

女医になるため修行するシーボルトの娘イネ、大老就任前の井伊直弼、そして忍び寄るペリーの影。桂小五郎に吉田松陰、村田蔵六など幕末編のスタートにふさわしいキャストが勢揃い。イネのあのシーンは衝撃的でした。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

言わずと知れたみなもと太郎大先生の傑作「風雲児たち」。もともと幕末を描こうとしていながら、希望コミックスにして29冊を費やして幕末まできたところで連載が終わっていた(笑)名作の幕末編がついに登場。

相変わらずのギャグテイストで同時に幕末の歴史もわかるスグレモノです。幕末編は吉田松陰先生と江川太郎左衛門が好きだなあ…。いろんな話に脱線するので、時代はなかなか進みませんが、脱線話も実に面白い名作です。

前作ワイド版にあったギャグ注がないのが個人的には残念かも(笑)。

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2010年08月17日

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