\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
幕末大河ギャグマンガの34巻目(通算64巻目)
本巻では、流れがわかりにくくなったのか、天誅の残酷な話で筆が進まないのか、最初の数十ページを使って討幕の変遷を振り返ったりしています。
本編としては、文久二年8月の榎本釜次郎らのオランダ留学に始まり、12月のイギリス公邸焼き討ち事件直前までが描かれています。
その間には、勝と龍馬の有名な出会いがあったり、幕府の鎖国攘夷方針決定があったり、三条と姉小路の勅使がきたりするのですが、久々に人がほとんど死なず、ギャグ炸裂してますし、相変わらず貴重なうんちく話も満載です。
ギャグにしても新旧取り混ぜていて、最後の章なんかは新型コロナネタを早速使ったりしています。
何とか最後まで書ききってほしいです。