みなもと太郎のレビュー一覧
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シーボルトが遊女に産ませた子イネは岡山の蘭医・石井宗謙のもとで6年修行して母のいる長崎に戻りスーパー産婆=女産科医と思ったら、ただ一度の経験で妊娠していた/話替わって徳川御三家のうち水戸家は、将軍を出せない密約があって格だけ高く天下の副将軍と名乗り、光圀は大日本史を完成させ楠木正成の銅像を現地に建立して諸葛孔明に勝る偉人と宣揚し「水戸学」は尊皇攘夷でやがて倒幕のバックボーンとなった。幕末の水戸斉昭は黒船の強硬外交に「夜間に乗り込んで焼き払え」とまで主張した。明治に廃仏毀釈で政治の脱仏教を果たした。著者が、明治には廃仏毀釈で政治の脱仏教を果たした排外思想「大和魂」が昭和の侵略につながったとまでい
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ネタバレ幕末大河ギャグマンガの34巻目(通算64巻目)
本巻では、流れがわかりにくくなったのか、天誅の残酷な話で筆が進まないのか、最初の数十ページを使って討幕の変遷を振り返ったりしています。
本編としては、文久二年8月の榎本釜次郎らのオランダ留学に始まり、12月のイギリス公邸焼き討ち事件直前までが描かれています。
その間には、勝と龍馬の有名な出会いがあったり、幕府の鎖国攘夷方針決定があったり、三条と姉小路の勅使がきたりするのですが、久々に人がほとんど死なず、ギャグ炸裂してますし、相変わらず貴重なうんちく話も満載です。
ギャグにしても新旧取り混ぜていて、最後の章なんかは新型コロナネタを早速使ったりして -
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ネタバレ幕末大河ギャグマンガの33巻目(通算63巻目)。
物語は久二年で4月から9月の石部宿の惨劇までです。
しかしながら、31巻、32巻で8月の生麦事件とその周辺事情を描いていたので、生麦事件以外の物語としては30巻からの続きになります。
一回目は繋がりがよくわからなかったので、30巻をもう一度読み返してから再読しました。
史実についてもそうですが、時代考証についても詳しい説明があって、大変勉強にはなります。
ただ、物語のつながりが分かりにくくなるリスクもありますね。
ともかく、自分が知らなかった石部宿の惨劇、作者によるとドラマでも映画の「人斬り」(1969年)ぐらいしか取り上げられていないとのこ -
Posted by ブクログ
井伊直弼は狼狽し、水戸家は震撼し、プチャーチンは自身と同じ古い人間としての川路聖謨と旧交を温め、そして福沢諭吉は井伊直弼の詭弁によって出島扱ひされた横浜で、「いんぐりっしゅ」と遭遇する。
欧州の言語なんてシンタックスなんだから別に。でも非オランダ圏での書物の蘭語への訳書がぽんぽん出るかっつうと、うーんと思ってゐると、さう言ふ「大丈夫」を振り回しカニ文字は蘭語以外は学ばぬと諭吉へいふ村田蔵六があの。
坂本龍馬と武市半平太の忠誠の関係と他が書かれる。長曾我部一族を恨む武市半平太と、「関が原を持ちだすんなら山内の殿さん」を恨む坂本龍馬、伏線張られまくってるから理解がし易くてまう。
あと安政の