【感想・ネタバレ】風雲児たち 13巻のレビュー

あらすじ

子孫も驚くシーボルトの真実とは?大河歴史マンガ界の巨匠みなもと太郎入魂の歴史コミックの傑作、第13弾。

...続きを読む

真の完結まであと20年はかかると豪語する著者は、無名の偉人たちを丁寧に取り上げながら、幕末に向かうエネルギーを読者にぶつけてきます。「幕末」と言いながら、原因になった「関ヶ原」まで遡ったため、登場人物が膨大になり、30年以上の連載になってしまったのです。
印象的なエピソードは数えきれませんが、その後、歴史小説として話題になった
・関ヶ原での島津の正面突破による退却
・恐妻家(妻はお江~大河ドラマでは上野樹里!)だった二代将軍・秀忠の浮気で生まれた保科正之が家光への忠誠が認められて会津の藩祖になるが、それが幕末の悲劇につながる
など、私は歴史をこのマンガに学んだと言っても過言ではない!質量ともに文句なしの傑作です!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シーボルト 渡辺崋山 高野長英 いろんな登場人物と無名の人たちの繋がりが幕末を動かしていく。
学校の勉強では習わなかったことだ。

0
2021年08月21日

Posted by ブクログ

シーボルト ドイツ人
 おタキ17歳
 鳴滝塾
 江戸参府
間宮林蔵 隠密
高野長英 一種の天才、性格に難あり
渡辺崋山

0
2018年10月15日

Posted by ブクログ

長崎には二度旅行で行ったことがあるが、行く前にこれを読みたかった!シーボルトの来航から最上徳内との接触までを描いた第13巻。あー、また長崎に行きたくなったなあ。そして遠山金四郎も登場!どうなる幕末!

0
2014年09月06日

「青年マンガ」ランキング