【感想・ネタバレ】風雲児たち 12巻のレビュー

あらすじ

歴史に名を残す風雲児たちが大活躍!!伊能忠敬、日本地図を作製したが…各界から絶賛の声が届く名作、第12弾。

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真の完結まであと20年はかかると豪語する著者は、無名の偉人たちを丁寧に取り上げながら、幕末に向かうエネルギーを読者にぶつけてきます。「幕末」と言いながら、原因になった「関ヶ原」まで遡ったため、登場人物が膨大になり、30年以上の連載になってしまったのです。
印象的なエピソードは数えきれませんが、その後、歴史小説として話題になった
・関ヶ原での島津の正面突破による退却
・恐妻家(妻はお江~大河ドラマでは上野樹里!)だった二代将軍・秀忠の浮気で生まれた保科正之が家光への忠誠が認められて会津の藩祖になるが、それが幕末の悲劇につながる
など、私は歴史をこのマンガに学んだと言っても過言ではない!質量ともに文句なしの傑作です!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ようやく黒船まで後50年。でもこの積み重ねが維新を迎えたと思うと、単なる坂本龍馬が維新を成し得たわけではないことを実感する。

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2021年08月14日

Posted by ブクログ

林、高山2人が歴史の舞台から降り、伊能、近藤重蔵が活躍する11巻。そしてレザノフが来航、高田屋嘉兵衛が超カッコイイ。最後のページにはシーボルトが!歴史を彩る幾多の男達の生き様が大迫力の12巻。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

ラックスマン 日本側と会見
光太夫 帰国
近藤重蔵
伊能忠敬
最上徳内 エトロフ島
レザーノフ
フェートン号事件
ゴローニン

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2018年10月15日

Posted by ブクログ

光太夫は帰ってきたが子平も彦九郎も退場。伊能忠敬活躍。





「先駆者とは言いだしっぺの異名なのだ」

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2020年06月15日

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