山岡荘八のレビュー一覧

  • 伊達政宗(2) 人取られの巻

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    ネタバレ

    1巻は多分1年くらい前に読んだ。
    大崎城攻め、秀吉に散々小田原攻めに参加しろって言われるけどしない、毒殺未遂事件、朝鮮出兵って感じでした
    まだ政宗様若い。結構反骨精神があるような。だから活躍できたのか。3巻を読むのはもうしばらく先かも…

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    2024年09月22日
  • 伊達政宗(7) 平和戦略の巻

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    大阪の陣集結。思ったよりも前後の処理の方が大変なんだと改めて実感した。褒章を与える中でどのような褒美をとらせるか、さらに領地を没収されんとする武将同士のやりとりも見えてかなり生々しかった。

    さらに家康の年齢も含め、しっかりと次世代へと続くためにも信長、秀吉の前例から周到に考えられて継がれたのだと感じた。

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    2024年05月26日
  • 伊達政宗(6) 大坂攻めの巻

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    大阪夏の陣、冬の陣!
    何とはなしに東軍、西軍を見ていたがこうやって歴史的な本でみると東軍は東軍にいる理由、西軍は西軍にいる理由があるのだなぁと思った。
    さらに武将一人一人を見てもそれぞれの思惑がありこれだけ大きな戦になると複雑な人間関係、武将間のやりとりを政宗視点から感じることができた。

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    2024年05月26日
  • 伊達政宗(5) 蒼穹の鷹の巻

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    政宗のヨーロッパへの使節団は有名な話であるがなぜ政宗はキリストが盛んであった九州ではない、陸奥なのにそういったことをしたのか不思議であったが、この巻を読むと何となく政宗のヨーロッパへの希望を見れるきがする。

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    2024年05月26日
  • 徳川家康(22) 百雷落つるの巻

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    大久保長安が亡くなり、連判状が発見される。
    ここから問題が大きく広がり、徳川家も大阪方も切支丹宗派もきな臭くなってきた。
    次巻はいよいよ大阪の陣に向けて対立し始めるか。

    しかし関ヶ原以降が長いよ。

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    2024年05月07日
  • 伊達政宗(3) 夢は醍醐の巻

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    秀吉の朝鮮出兵が主な内容か。
    秀吉の朝鮮出兵は歳による狂言、梅毒であった等人から聞いたことがあるがあまりに現実的でなかったのではないかというのが私の思いだ。
    秀吉の中では子どものこと等を考えてのことだったのだろうがいたずらに諸将の不満を買い秀頼の豊臣滅亡に繋がったのは事実なのではないか。

    その中で政宗は上手く地理的にも駆け引き的にも立ち回ったと感じた。なるべく戦略を使わないことで領内からのいらぬ不満を減らした策謀はうまかった。

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    2024年03月26日
  • 伊達政宗(2) 人取られの巻

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    政宗が生まれてくる時代が10年遅かったというのは結構聞くことがある。早く生まれていれば時代が変わったとかなんとかよく聞く。
    ある程度秀吉が時代の基盤を作っていて、老後はそこそこ元気な家康が虎視眈々と狙っているという状況は政宗にとっては若すぎると言われるのは当たり前か。

    少し意外だったのは小田原攻め等で政宗が白装束で登場した等所所で政宗は時代の中に現れるが、奥州という土地柄あまり中央に関心を持たれていないと思っていたが秀次事件等かなり巻き込まれている、巻き込まれに行っていることがうかがえた。場所は関係ないということか。

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    2024年03月26日
  • 徳川家康(21) 春雷遠雷の巻

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    新教国のイギリス出身であるアダムス(三浦按針)が家康に厚遇されたことで、先に宣教師が入っていた旧教国のポルトガル等が大久保長安や伊達政宗に近づいて巻き返しの工作を始める。

    この巻ではまだ大阪と江戸幕府の間は好意的。大阪の陣はまだまだ先のようです。

    18巻の関ヶ原以降に大きな出来事がなく、根回しが多くてちょっと長く感じる。

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    2024年02月29日
  • 徳川家康(1) 出生乱離の巻

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    長い長い物語のはじまり。。。お母さんの於大の方の輿入れからスタート!家康公の誕生は巻の後半。。。でも面白い!!

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    2024年02月25日
  • 伊達政宗(1) 朝明けの巻

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    山岡荘八には司馬遼太郎とは違った面白さがある。

    司馬遼太郎は第三者視点で物事を描き客観的に歴史の全体像が追えるのに対して山岡荘八は一人称で進んでいく。
    その一人称視点が丁寧に繊細に描かれているため、物語にとても引き込まれる。

    梵天丸時代の政宗像がこんな風であったのかなとここでの問答が政宗の思想に繋がっていったのは間違いない。

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    2024年02月15日
  • 徳川家康(19) 泰平胎動の巻

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    家康が征夷大将軍になり、江戸に戻る。
    孫の千姫を秀頼の妻として大阪に送る。
    大久保長安登場、なかなかのやり手ぶりを見せるが危うさも感じさせる。

    前巻が面白かったから、ちょっと退屈だったかな。

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    2024年01月02日
  • 明治天皇(6)

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    読んだ本 明治天皇(6)山岡荘八 20231101

     ついに最終巻なのに、ほぼ明治天皇が出てこなかった。孝明天皇と家茂が亡くなったところで終了。読む前は、戊辰戦争あたりから始まって、明治という時代が描かれるのかと思ってたけど、そりゃペリーが来るところからだとこうなっちゃうよな。初出も明治天皇っていう題だったのかな。
     いずれにしても、山岡荘八歴史文庫もこれで読破。一応、達成感はあるかな。

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    2023年11月01日
  • 伊達政宗(六)

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    山岡荘八の描く伊達政宗伝最終第六巻。家康の晩年・江戸幕府の成立から家光に至る確立期・政宗の晩年までを描く。外様ゆえ仕方がないのだが、年下の徳川家の面々に小突き回されるのは何とももどかしい。それでも天下の副将軍として太平の世を築くべくある意味策動を続ける政宗。多くの戦国武将たちが去っていく中、地位を保ち続けたのは流石というべきか。最期まで強気だった母との別れ、そして本人の気合一閃な最期と、それぞれにらしい終わり方を迎えて長きにわたる物語が幕を閉じる。

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    2023年10月29日
  • 明治天皇(5)

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    読んだ本 明治天皇(5) 山岡荘八 20231028

     いよいよ桜田門外の変。山岡荘八の描くこのシーンも読み慣れた感があるけど、やっぱり臨場感ありますね。主君を討たれた彦根藩の対応がまたリアル。なんかこの時代に生きてて見たのかって感じです。
     しかし、すでに6巻中の5巻。題名の明治天皇は4巻あたりから一回も出てきてないような気がします。初めてしゃべった言葉が「とうふ」だったってことしか触れてないよな。
     5巻は和宮降嫁を経て寺田屋事件前夜まで。果たして6巻では明治天皇が出てくるのか。

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    2023年10月28日
  • 明治天皇(4)

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    読んだ本 明治天皇(4) 山岡荘八 20231025

     黒船騒動も、いつの間にか江戸と京の確執に発展し、井伊直弼が権勢を揮い、安政の大獄に。井伊直弼って全然エリートじゃなくて部屋棲み上がりの十何男坊なんだよな。こんな役職に就くはずの人じゃなかった。しかし、この人が火をつけなかったら、尊王攘夷ってあそこまで燃え上がらなかったんじゃないかと思う。そうした時、どういう近代を迎えていたか。不平等条約で怒ってる場合じゃなかったかもしれない。歴史にifはないって言うけど、新しい時代を開くための重要な役割を果たしたのは間違いないですよね。しかし、理想をもたない優秀な人間が権力握ると、碌なことになんないよな

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    2023年10月25日
  • 明治天皇(3)

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    読んだ本 明治天皇(3) 山岡荘八 20231023

     吉田松陰が渡航未遂で捕まって、幕府が朝廷に無断で通商条約を締結する。井伊直弼が大老になって、いよいよ尊王攘夷の動乱が幕を開ける。ってのが第3巻。
     幕末で誰が好きかって話になると、まぁ大体坂本龍馬か土方歳三ってことになるんだけど、僕は高杉晋作が好きなんだよな。どの本を読んでも、高杉を英雄視してるんだけど、行動はでたらめで、筋が全く通ってない。外人居留地の焼き討ちや馬関戦争、幕長戦争なんか、右往左往してるうちになんかうまく収まっちゃう。無軌道に見えながら、理想の国家像を持ってる龍馬なんかとはちょっと違うんだよな。実際、幕長戦争で奇兵隊にそ

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    2023年10月23日
  • 明治天皇(2)

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    読んだ本 明治天皇(2) 山岡荘八 20231019

     時代は幕末、ペリーが来航し世の中が騒然となる。ってのは定番だけど、「徳川慶喜」もそうだったんだけど山岡荘八はペリーとの交渉の様子を詳細に描き込んでる。これが、志士目線の幕末ものにはあまりない描写じゃないかな。結構面白い。
     世のんかがひっくり返ろうとしている中、明治天皇はようやくお言葉を口にするくらいの幼少期。まだまだこれからです。
     山岡荘八歴史文庫で、どれが一番好きかなって目録眺めて観たんですが、「新太平記」かな。吉川英治や松本清張なんかも含めて、この太平記って物語がすごく好きなんですよね。なぜか主要登場人物が全て兄弟で出てくる。楠

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    2023年10月19日
  • 明治天皇(1)

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    読んだ本 明治天皇(1) 山岡荘八 20231017

     山岡荘八歴史文庫もこの明治天皇全6巻でコンプリート。中学生の時に織田信長を読んだのが最初で、足掛け40年。吉川英治も読破したし、読み終わったときには何か感慨深いものを得るのだろうか。多分得ないな。
     まず第1巻は、明治天皇が産まれるまで。まだペリーも来ていない頃で、ここから物語を始めるのかという感じ。山岡荘八は幕末を描いても、徳川びいきのところがあって、特に260年の太平の世を、家康が幾重にも張り巡らせた政策で作り上げたって色んな作品で繰り返してますね。
     そういう意味では、徳川家康全26巻が代表作なんだろうな。確かに読み応えがあって面

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    2023年10月17日
  • 伊達政宗(四)

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    山岡荘八の描く伊達政宗伝第四巻(全六巻)西洋の新旧教国対立を背景にした政宗たちの世界戦略が描かれる。婿の忠輝と長安、その二人に急かされながらも政宗が、大御所・将軍の意図も計りつつ、最後の大勝負に出んとする。
    今なら"作品の時代背景を考慮し~云々"と言い訳が入りそうな表現が多々。まあ昭和じゃあ仕方がないだろうが。それにしても長安最後の狂い死にはしょうもないというか、あっさり退場させられたなあと。そして大阪方で秀頼の影が薄いのは仕方がないにしても、"血の道"と断定された淀殿のパラノイアっぷりはどうにかならんものかと思ったり。

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    2023年09月18日
  • 徳川家康(8) 心火の巻

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    今回は一年に満たない内容を一巻に凝縮。
    徳川家康は実質初めて読むので、伊賀越えについては今回初めて理解した。
    本能寺の後天下を狙わなかった背景の解釈も興味深く読めた

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    2023年09月10日