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Posted by ブクログ 2011年05月04日
いつか読もうと思っていた作品。「豊臣秀吉」、「織田信長」はある程度知った気でいたので、戦国時代の三大英雄、最後の一人を知るためにと思い読み始める。
結果、非常に感動した。司馬遼太郎作品や池波正太郎作品、世の中の一般的な「家康像」を覆す作品であった。家康がなぜ天下を取り、そして江戸幕府260年の平和な...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月10日
いろいろな出来事が書かれているが、主には秀吉による朝鮮出兵(文禄の役)。豊臣政権に綻びが出始めるさまが書かれている。
秀頼誕生を最後に書いていることで、豊臣家が今後たどる運命を演出しているのだろう。
主人公であるはずの家康は半分くらいしか出てこず、九州でのコトは不要かもしれないが、今後を示唆する...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月23日
さすがに半分ということで、家康の前に雪斎以来になる師、天海が現れる。
三巻くらいから登場していた随風が天海の若き日の姿だったようだ。
弥四郎の子分に天海自在の随風じゃとか言ってたのがヒントだったみたいだ。
無になることをひたすら自己の中心に据えてきた家康が無になりきり、そこから有と有の...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月01日
大権現様が早春の寒さを堪え忍ぶ14巻。
尾張小牧の戦いでの政治的敗北以来、
逆境の連続だった大権現様だったが、
江戸の街づくりが順調に進み、
錆び付いていた歯車が回り始めた。
だが、まだ耐えるべき時期だと諭す天海。
一方、やることなすことうまくいっていた秀吉は、
弟秀長の死以降、次々と凶事が訪れ...続きを読む
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