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Posted by ブクログ 2021年11月06日
大坂冬の陣から夏の陣の始まりまで。でも戦いぶりというよりもやはり家康や秀頼、真田信繁その他の人物の心理描写が中心。もののはずみの恐ろしさがよくわかるが、これは現代国際社会でもそうで、エスカレーションにはよくよく注意しなければならないのだろうな。そして大坂の意思決定は秀頼は淀の方よりも大野治長や牢人た...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月04日
いつか読もうと思っていた作品。「豊臣秀吉」、「織田信長」はある程度知った気でいたので、戦国時代の三大英雄、最後の一人を知るためにと思い読み始める。
結果、非常に感動した。司馬遼太郎作品や池波正太郎作品、世の中の一般的な「家康像」を覆す作品であった。家康がなぜ天下を取り、そして江戸幕府260年の平和な...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月23日
フロイト最後の著作「モーセと一神教」はエス論者フロイトとユダヤ人フロイトの内なる葛藤を描いたものだった。
家康最晩年の大阪冬の陣では家康は天下人であると同時に一私人としての骨肉の情を自覚する。かつて瀬名御前と信康を切ったときとはその感覚は違ってきている。
武の道は女子供を守るものとする家...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月16日
大権現様が使命と情との間での葛藤を耐え忍ぶ24巻。
冬の陣が終わり、束の間の平和が訪れるが、
大権現様の平和への祈りと努力も空しく、
戦乱を望む牢人達により時勢は夏の陣へ向かう。
そして秀頼と淀殿も戦いを決意する。
何とかして秀頼と淀殿を助けたいと願う大権現様。
この辺は案外フィクションでは無い...続きを読む
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