徳川家康(8) 心火の巻

徳川家康(8) 心火の巻

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通常価格 660円 (600円+税)
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作品内容

武田勝頼を甲斐天目山にほふった信長は、中国攻略中の秀吉の援軍にみずから出馬する。順風満帆、威風堂々。だがその目前に本能寺の罠が待ち受けていようとは。明智光秀の叛逆! 盟友の死は泉州堺に遊んでいた家康にも最悪のピンチ襲来だ。家康は夜に日をついでただひらすら、三河への脱出をはかる。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
山岡荘八歴史文庫
ページ数
468ページ
電子版発売日
2011年01月31日
紙の本の発売
1987年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

徳川家康(8) 心火の巻 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年05月04日

    いつか読もうと思っていた作品。「豊臣秀吉」、「織田信長」はある程度知った気でいたので、戦国時代の三大英雄、最後の一人を知るためにと思い読み始める。
    結果、非常に感動した。司馬遼太郎作品や池波正太郎作品、世の中の一般的な「家康像」を覆す作品であった。家康がなぜ天下を取り、そして江戸幕府260年の平和な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月16日

    徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀の人生が大きく動き出す。
    人生の岐路に立ち、素早く、最良の判断ができるかによって、その人の運命は大きく変わる。
    それぞれの武将が、人生を賭けた判断を下す。
    四方八方から切り込んでくる敵を、どう倒していくのか。
    武将同士の駆け引きが読み応えあり。

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    Posted by ブクログ 2019年03月13日

    天目山の武田家滅亡後、家康の安土城訪問~本能寺の変~山﨑の合戦を描いた巻。
    やはり主人公の家康以上に信長の描写がいききと描かれている。

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    Posted by ブクログ 2017年08月21日

    本能寺の変を経て信長から秀吉へと対峙する相手が変わるという、家康にとって重要な時期だけに、かなりスペースを割いて、丁寧に描写されている。

    ただ、細川ガラシャ夫人のくだりはやや冗長なような...

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    Posted by ブクログ 2013年08月29日

    本能寺の変。
    オーソドックスな展開。
    秀吉、一気に天下取りに走り始める。
    家康、困難な伊賀越えを成し遂げ、地盤を固め始める。
    慎重に慎重に。

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    Posted by ブクログ 2013年12月01日

    大権現様が盟友の死と人生の危機を堪え忍ぶ8巻。

    自分の中の家康像では、
    伊賀越では信長の死を知り、
    狼狽えまくり、前途に絶望して死のうとし、
    本多忠勝あたりに殴られて思いとどまり、
    ひいひい言いながら岡崎に帰って、
    兵を出したところで光秀が討たれた知らせを聞き、
    秀吉の行動の速さに唖然とするのだが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月08日

    本能寺の変がメインで、逆臣明智光秀が討たれるまで。
    まだ毛利氏の所領であった出雲、石見の2ヵ国を攻めとれば光秀に所領にして良い代わりに、今の所領を召し上げるかどうか、これの誤解が決定的な原因となっている。
    濃姫の最期は引き込まれた。
    当然(?)、家康の話はほとんど出てこない割には、意外とあっさり話が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月23日

    信長死す。

    雪斎の教えがまたもや出てくる。

    自我を捨てて無になること。声なき声を聞くこと。


    武田信玄との三方原の戦いで、我を通し屈しなかった家康が再び無に立ち返ろうとする様は同じ戒めを何度も繰り返す人生そのものだ。



    人間には4つの側面があり2つ3つ欠点がある人との和合は美点の触...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年01月09日

    本能寺の変後、明智征伐のための秀吉の中国の大返しと、
    家康の伊賀越えが描かれた巻。

    巻中に秀吉が自分の運の強さを実感している部分がある。
    追い風の時はそうであろうと思われる。
    その中で、強運の時こそ運試しをされているのであり、そこで手を抜かずにやるか、手を抜くかを見られている。
    というように書かれ...続きを読む

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徳川家康 のシリーズ作品 1~26巻配信中

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1~26件目 / 26件
  • 徳川家康(1) 出生乱離の巻
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    駿府の人質となっている三河の竹千代は、元服して松平次郎三郎元信と名乗った。やがて恋が芽ばえ、今川義元の姪瀬名姫と結婚、名も元康と改める。だがこの結婚、元康生涯の幸せを約束するものであったか? 永禄3年(1560)5月、義元上洛戦を開始。運命の桶狭間に向かって戦雲はなびく。
  • 徳川家康(4) 葦かびの巻
    今川義元の死は元康の運命を大きく変えた。敗戦にまぎれ岡崎へ帰城、独立の第一歩がいま踏み出されたのだ。信長との同盟もなり、徳川家康と改名、今川の旧領を掌握して勢力を拡げたが、それは妻瀬名姫のはげしい反感と憎悪を買った。矛盾を内にはらんだまま、家康の東海制覇は着々とすすんでいく。
  • 徳川家康(5) うず潮の巻
    元亀3年(1572)、武田信玄がついに上洛戦の火蓋を切った。天下布武を豪語する信長と呼応した家康は、武田軍を捨て身で三方ケ原に迎え撃つ。この乾坤一擲(けんこんいってき)の家康の雄図をあざわらうかのように、銃後では妻築山殿(瀬名)と、家臣大賀弥四郎の裏切りの罠が、ひそやかにかけられつつあった……。
  • 徳川家康(6) 燃える土の巻
    信玄陣没の風聞に接した家康は、武田勝頼の機先を制して長篠城を手中に収めた。同じ日、越前では信長が朝倉義景の首を実検していた。戦乱の猛火はますます拡大しつつある。一方、女の世界では、愛妾お愛の方とお万の方の母性の焔(ほむら)が、築山殿の妬心の妖火が、戦国女性の愛憎の炎となって燃えさかる……。
  • 徳川家康(7) 颶風の巻
    長篠の役(えき)は織田・徳川連合軍の圧勝に終わり、武田騎馬軍団は潰滅した。この戦いで、日本の戦術を一変させた信長の武名は天下に轟(とどろ)き、家康も日増しに貫禄を加えた。しかし戦国の世は甘くない。信長の疑惑をこうむった家康は嫡子信康を切腹させ、正妻築山殿を斬らねばならなかった。哀しきかな戦国!
  • 徳川家康(8) 心火の巻
    武田勝頼を甲斐天目山にほふった信長は、中国攻略中の秀吉の援軍にみずから出馬する。順風満帆、威風堂々。だがその目前に本能寺の罠が待ち受けていようとは。明智光秀の叛逆! 盟友の死は泉州堺に遊んでいた家康にも最悪のピンチ襲来だ。家康は夜に日をついでただひらすら、三河への脱出をはかる。
  • 徳川家康(9) 碧雲の巻
    光秀を討って主君の仇(あだ)を報じた秀吉はその手柄を盾として、天下取りへの活動を開始した。最大の敵・柴田勝家を倒すにおよんで、もはや天下に敵なし、と見えた。しかし、武田の旧臣をことごとく随身させて、着々と勢力を伸ばしつつある男がいた。それは、むろん家康。両雄の確執は日に日につのるばかり。
  • 徳川家康(10) 無相門の巻
    小牧・長久手の地に、秀吉と家康は宿命の対陣に入った。両者智略を尽くしたかけ引きの末の和睦の条件は、家康の次男を秀吉の養子とすることだった。戦いには勝っていると信ずる三河武士団は血涙を噴騰させた。養子とは、すなわち人質にほかならない。しかし家康は、ぎりりとならぬ堪忍の緒を締めてゆく。
  • 徳川家康(11) 竜虎の巻
    天下統一のためには家康に臣下の礼をとらせなければならない。肉親家臣の犠牲もやむをえない。秀吉の政略は青白い陰火の相をおびはじめた。佐治秀正との愛の巣を無残に裂かれた朝日姫の悲嘆、秀正の憤死。一方、家康への忠誠ゆえに出奔しなければならない石川数正の慟哭。戦国非情の風は止む間もない。
  • 徳川家康(12) 華厳の巻
    秀吉の妹朝日姫を正室に迎えたうえ、生母大政所(おおまんどころ)を人質同然に差し出されては、家康も上洛を拒み通すことはできない。竜虎の提携は成立した。秀吉は勇躍して九州征伐に向かい、家康は東国経営に乗り出す。待望の泰平の到来か。いや、今度は正室寧々(ねね)と愛妾茶々の間で、激しい女の闘いがはじまっていた。
  • 徳川家康(13) 侘茶の巻
    九州征伐に成功し、北野の大茶会で威を天下に示した秀吉は、小田原の北条氏攻略に着手、家康は先鋒を命じられた。同時に関東への転封を強いられ、家臣団は激怒する。怒りは家康にもある。しかし涙をのんで江戸へ移った。まさに関白秀吉の世、絢爛と桃山文化の花は咲き誇り、衰えを知らぬかに見えた……。
  • 徳川家康(14) 明星瞬くの巻
    順風満帆の晩年を迎えた秀吉には、千利休の生命を賭した抵抗は大きな驚きであった。そこへ弟秀長の死。秀吉の理性は大波に揺らぐ小舟と化した。彼は利休に切腹を命じ、ついで生涯の業績をまっ黒に塗りつぶす朝鮮出兵の暴挙に出た。家康にとって、秀吉のこの老醜の日々は、他山の石とすべき教訓であった。
  • 徳川家康(15) 難波の夢の巻
    秀頼の誕生は新たな権力争いの種となり、関白秀次の自刃とその妻妾三十余人の斬殺という悲劇を招いた。一方、伏見大地震の混乱の中で迎えた明の講和使節が、実は無礼きわまる冊封使だとわかると、秀吉は烈火のごとく怒り朝鮮再征の令を下す。そして、再征の結着もみないまま一代の太陽児は波乱の生涯を閉じる。
  • 徳川家康(16) 日蝕月蝕の巻
    太閤秀吉の死後には難題が山積していた。朝鮮からの撤兵用船舶の不足、日ましにつのる武断派武将と文治派吏将の対立、そして秀頼の母公淀君の頑迷と我執……。秀吉に後事を托された家康の使命は重い。と、そこに降ってわく“家康に異心あり!”の噂。はたして噂を流す石田三成の敵意はなにゆえか?
  • 徳川家康(17) 軍荼利の巻
    石田三成の家康に対する敵意はますますつのった。だが皮肉にも彼は、秀吉子飼いの七将の襲撃を避けるため家康の庇護を受ける羽目に。いったん三成を近江へ帰した家康は、上杉討伐を名目に出兵を決行。と、その留守を狙って三成挙兵、家康はただちに軍を西へ返す。関ケ原前夜、虚々実々の駆け引きが続く!
  • 徳川家康(18) 関ケ原の巻
    慶長5年9月15日、運命の関ヶ原で戦いの火ぶたは切られた。東軍7万5000対西軍10万8000。世にいう天下分け目の合戦である。しかし、歴史のめざす方向は、すでにその前から定まっていたのかもしれない。戦は東軍のあっけない大勝利に終わり、三成は京の六条河原の露と消えた。新時代の幕明けである……。
  • 徳川家康(19) 泰平胎動の巻
    慶長8年2月、家康は征夷大将軍に就任し、いよいよ天下人として、理想の国家づくりに着手した。徳川・豊臣両家の和合のため、孫の千姫を秀頼に嫁がせ、「斬り取り勝手」の戦国の常識を根底から改革しようとする。しかし淀君をはじめとする反徳川の執念は根深く、泰平の道はいまだ遠し……である。
  • 徳川家康(20) 江戸・大坂の巻
    江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根づくかに見えた。日本は世界一の進歩国家として世界に知られ、国内では秀忠に嫡子竹千代が生まれて徳川の基礎も固まった、と思われた。が、次期政権を望む淀君と秀頼にとっては竹千代出生は大きな不安の種となり、再び乱世のきざしが……。
  • 徳川家康(21) 春雷遠雷の巻
    着々と国内統治を進める一方で、家康は海外貿易に情熱を見せる。と、ここにもまたひとつの矛盾が生じた。紅毛人対南蛮人の確執。それは世界の海に野望を燃やす大久保長安の奇怪な夢を煽り、伊達政宗、松平忠輝をもふしぎな野心の渦に捲きこんだ。さらに切支丹勢力の画策! 家康の理想は危機に瀕する。
  • 徳川家康(22) 百雷落つるの巻
    大久保長安の“貿易日本”建設の野心は、松平忠輝と伊達政宗の心を大きく揺さぶった。しかし野心は時として無謀を呼ぶ。はたして長安の動きは、旧教宣教師や関ケ原牢人の、徳川覆滅の夢を煽る導火線となった。大坂へ大坂へ……と、諸国の牢人の激情が集約されてゆく。“大坂の陣”はすでにその兆しを見せた!
  • 徳川家康(23) 蕭風城の巻
    大久保長安の遺した不思議な連判状は何を意味するのか。やはり大坂は討たねばならないのか。しかし家康の願いは豊臣家存続にある。そのためには戦(いくさ)の回避と大坂開城が必要絶対条件だった。家康と片桐且元(かつもと)の和平交渉が始まる。家康は方広寺の鐘銘事件に名をかりて、淀君、秀頼母子に、大坂城無血明け渡しの謎をかけた。だが……。
  • 徳川家康(24) 戦争と平和の巻
    大坂冬の陣! 籠城を決定した大坂方は河内出口村の堤を破壊し、枚方(ひらかた)付近の道を閉ざした。しかし家康は容易に二条城を動かず、東海道を大軍で西上する秀忠にも、「急ぐな」との命を発する。はたして家康は、胸中に何を秘めているのか? 紆余曲折ののち和議成立。が、それも束の間、時の勢いは夏の陣へ……。
  • 徳川家康(25) 孤城落月の巻
    大坂夏の陣! 濠を埋められ、籠城できなくなった大坂方は城外に打って出た。名ある猛将も相次いで倒れ、太閤以来の名城も紅蓮の焔に包まれる。そして、家康の最後の悲願淀君・秀頼母子の救出も水泡に帰した。やんぬるかな、秀頼母子ご自害! こうして豊臣家は地上から永遠に消え去った。
  • 徳川家康(26) 立命往生の巻
    豊臣家滅亡後の家康に残された仕事は幕府永続の礎石固め、すなわち確乎とした泰平の世づくりであった。「人間はみな永遠に続く大樹の枝葉なのだ」という万民の愛と安らぎをめざす世を! その理想を果たし、巨樹はついに波乱にみちた75年の生涯を終える。時代を超えて生きる壮大なロマン完結編。

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