【感想・ネタバレ】明治天皇(6)のレビュー

あらすじ

公武合体は一応はなった。が、血なまぐさい事件は相変わらず続く。京都では寺田屋事件、関東では生麦事件! その騒然たる世相につけこんで、列強各国の開国要求はいよいよ急である。そうしたさなか将軍家茂が倒れ、つづいて孝明帝も崩御。若き睦仁親王(明治天皇)の双肩にのしかかる国家存亡の危機!

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Posted by ブクログ

明治天皇という小説タイトルのくせに、まさかの明治天皇即位と同時に完結って・・かなりがっかり・・。

が、幕末動乱の時期、いかにして明治天皇へ政治が受け渡されたかはよくわかった。明治維新後の物語は、別の作品で読むことにしましょう・・。

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

読んだ本 明治天皇(6)山岡荘八 20231101

 ついに最終巻なのに、ほぼ明治天皇が出てこなかった。孝明天皇と家茂が亡くなったところで終了。読む前は、戊辰戦争あたりから始まって、明治という時代が描かれるのかと思ってたけど、そりゃペリーが来るところからだとこうなっちゃうよな。初出も明治天皇っていう題だったのかな。
 いずれにしても、山岡荘八歴史文庫もこれで読破。一応、達成感はあるかな。

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2023年11月01日

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