曽田正人のレビュー一覧

  • Change! 和歌のお嬢様、ラップはじめました。(6)【電子限定特典付き】

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    高校生RAP選手権の激戦が続く中…まさかの完結!
    さまざまなキャラクターが登場し、
    想いを語りぶつけ合い、それぞれに頂点を目指す…。
    とても熱く、刺激や感銘も盛りだくさんな作品でした。
    ほとんどのキャラクターが一度登場したきりで
    その先の展開が描かれる前に終わってしまったので、
    主人公たちはもちろん、それぞれの背景やドラマ、
    対戦相手を変えてのバトルや再戦などなど、
    ラスト数ページに至るまでの、キャラクターたちの
    関わりや変化が見たかったなぁと思いました(´ω`)。
    ありがとうございました。次回作にも期待しています!

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    2019年12月23日
  • MOON~昴ソリチュードスタンディング~ 1

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    『め組の大吾』を描いた曽田正人先生が『ビッグコミックスピリッツ』で連載している『MOON 昴ソリチュードスタンディング』は『昴』の続編です。最初から読み通すことをオススメします。

    孤高の天才、宮本すばるの人生そのものを描いています。内なる病んだ魂と外界へのエネルギーの放出と燃焼、それらが相まって命を削るかのような芸術表現が生み出されます。
    バレエなのに、いえ、バレエだからこそ、熱くなれること請け合いです。

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    2019年11月23日
  • Change! 和歌のお嬢様、ラップはじめました。(5)

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    熱戦が続く高校生RAP選手権予選。
    K-fischが、しおりんが、ミキティが、
    それぞれの強敵と戦いを繰り広げます。
    彼らに立ちはだかる対戦相手たちは、
    劇中での軽い説明こそあれ、初登場のキャラクター。
    それなのに、ラップバトルを展開するうちに、
    彼ら彼女らが経験し考え生きてきた背景が
    くっきりと浮かび上がってくることに驚き。
    やはり、選ぶことばやその使い方、相手との向き合い方は
    その人の生き方を物語っていくのだなぁと感じました。
    闘いの果てに訪れる空気も感動的。続きが気になります!

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    2019年08月30日
  • capeta(1)

    購入済み

    ワクワクしながら夢中になる

    とても面白く、思わず繰り返し読んでしまう病み付きになっちゃう漫画です!

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    2019年08月27日
  • 植村直己

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    植村直己と言えば誰もが知っている冒険家。でも今の子どもたちの目にはどう映るのだろうか。そんな想いから本を手にしました。
    僕にとっても植村直己は同時代の人という感覚は薄いのです。マッキンリーで消息を絶たれたのが1984年、僕が小学5年の時ですね。それだと当時のニュースなどで知っていてもいいはずなのですが、僕の中では初めから山で消息不明となった冒険家でした。そしてどんな冒険をしていたのかについては、ぼんやりとしか知らなかったのです。それがこの本を手にしたもうひとつの理由なのです。

    興味のなかった登山に参加した時に、持ち前の負けず嫌いで山にのめり込んでいく様子。ヨーロッパの氷河を見たいがために、単

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    2019年05月16日
  • Change! 和歌のお嬢様、ラップはじめました。(4)【電子限定ネーム付き】

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    ラップに夢中になっていくしおりんの前に立ち塞がる
    次なる壁は、厳格な学校と「言葉の権威」である父。
    ここで話が途切れるわけはないとは思いましたが、
    ラップと和歌との結びつけ方が面白かったですw。
    そしていよいよ高校生ラップ選手権。
    バトル系ではよく見られる展開ですけど、
    先に行くほどけったいな人々がたくさん…。
    これからどんなキャラクターが登場するのか、
    またそれぞれにどんなラップを披露するのかも
    楽しみのひとつになってきますねー。

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    2019年04月07日
  • Change!(3)

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    VS外道斬戦を経て、ますますラップ熱が上がるしおりん。
    ミキやオーボエたち仲間の力添えを得て、
    意欲もパワーも着実に成長していく…。
    音がなくても熱さが伝わるラップバトルは見応え充分。
    組み立てや人格の高さなど、奥の深さを見せつけた
    外道斬をはじめ、Kの態度の変化など、
    キャラクターたちの魅力も上がってきました。
    クール系だったのに、かわいいなK!(笑)
    高校生ラップ選手権の本番が迫る中、
    次に彼女の前に立ち塞がるのは…!?

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    2019年04月07日
  • め組の大吾 1

    面白い

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    2018年12月08日
  • Change!(2)

    購入済み

    ワクワクする予感しかしない

    曽田先生の作品は1巻は序章に過ぎないことが多い。ストーリー全体を通してみて、再度1巻を読むと圧巻のパターン。
    今回のこの作品も、確実にその予感。
    1巻は序章、2巻からワクワクが垣間見え始めてます。
    はやく続きが読みたいです。

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    2018年08月01日
  • capeta(13)

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    すごい!どんどんあつくなってる!

    そしてどんどんもなみちゃんが魅力的になってる笑
    あんな女の子が幼馴染にいたら絶対好きになるわ!どうしてあんな魅力的な女の子がかけるんだろう。

    なにかにひたむきな女の子ってすっごく輝いてる!

    11巻から13巻まででコンマ1秒をめぐる展開が続いてきて、ついにカペタがF1の速さを実感するシーンがある。

    ここまでのテンポが抜群だし、どんどん続きが読みたくなってしまう。

    恋愛要素が入ってくることで、彼らの年代ならではのリアルな雰囲気がただよってきて、より作品に奥行きがでてきているように思う。

    それでもやっぱり大切なのはクルマについてのことで、写実的な絵柄と的

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    2017年06月10日
  • capeta(7)

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    おもしろい!

    あいかわらずカペタの新庄の変化におけるきっかけをえがくのがすごくうまい。流れに対して自然だし、なにより納得感がある。
    この納得感がないと物語に没頭できないが、カペタはすごく没頭してしまう!

    そして久しぶりに源ママさん登場!

    全然老けてないのに笑った笑 なにか作者さんのこだわりを感じる。

    好きこそものの上手なれというけど、その通りなんだなあ。

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    2017年06月10日
  • capeta(6)

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    いよいよ中学生編!

    中学生になってもカペタはカートに夢中。カートにひたむきに取り組む一方で、お金がないことによる苦しさを味わうことに。

    きれいな面ばかりじゃないカートの世界をみせるのがあいかわらずうまい!どんどん読ませていく力がある。

    そして今回はなにかもなみちゃんがすごくめだってた。もうもなみちゃん回といってよいくらい笑

    あいかわらず曽田さんのかく女性はものすごく魅力的!
    思わず見入ってしまうような、目が離せないようなオーラがある。すごいな!

    スバルが最高峰だけど、もなみちゃんも目が離せない。どんな大人になるのか楽しみ笑

    そして今回から中学生編なのに、表紙のカペタが中学生に見えな

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    2017年06月10日
  • capeta(5)

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    幼少編完!

    すざましい。次の場面がまちきれなくて、どんどんページをめくる手が早くなっていった。それくらいのスピード感。これぞモータースポーツ!という魅力がつまっている!

    ここで幼少編が完結。モータースポーツに出会ったカペタがあっという間にクルマにはまり、少しずつチームやエンジン、について知り自分が気持ちのいいラインではしっていくことをのぞむようになる。

    幼少編では家族とのかかわり、友達との関係、カペタがモータースポーツに魅せられていく過程、モータースポーツとはどのようになりたっているのかその基礎ぶぶんを重点的にかいているように思う。

    とにかくおもしろい。曽田先生の画がモータースポーツの

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    2017年05月27日
  • capeta(3)

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    カペタ初陣!

    あいかわらず読んでいると自然と表情が動かされるような曽田先生の筆致!
    カペタははじめてのレースで、モータースポーツへの一端を知ることになる。

    考えるってすごいな。あたりまえのことのように思うけど、なぜできないのか、うまくいかないのか、その原因を考え続けることで必ず道は開けてくることを教えてくれる。カペタを見習いたい!

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    2017年05月27日
  • capeta(1)

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    あつい!あついぞ!

    昴でみたことあるように、曽田先生の画はあつい!その時の空気、息づかいがつたわってくるよう。

    今回の題材はモータースポーツ。バレエとはまた違った点で、チームや努力があらわになっていきそう。どうなっていくのかものすごくたのしみ!

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    2017年05月27日
  • テンプリズム11【電子特典付き】

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    アモウとツナシに矢印出ちゃうとか萌えるわ。ニキも乙女だね。ニキもベルナもユイもツンデレ多すぎてみんな可愛い。次が最終巻。さみしいな

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    2017年03月04日
  • め組の大吾 1

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     作品解説:幼いころに火事に遭い、消防士に助けられた経験を持つ朝比奈大吾。彼にとってのヒーローは消防官! 18歳になった大吾は、新米消防官として通称"め組"、メダカヶ浜出張所に配属されるが、火事の少なさと先輩たちのやる気のなさにガッカリ。しかし、いざ出動の時がくると…!?
     出来の悪い大吾が次々と奇想天外な行動で活躍していく様は読者を圧倒します。真っ直ぐに自分の信念を貫きつづける大吾の成長は、熱血ドラマのノリそのもの。泣けますよ。

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    2017年02月12日
  • 昴 11

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    まるで命を削りながら踊るけど、実に繊細で弱いバレーの天才とも言えるべき主人公の活劇
    ボレロ編後のFBIのキャラって必要だったのか?
    当時は連例再開をずっと待っていたっけな。

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    2016年09月02日
  • 昴 1

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    ネタバレ

    熱苦しくて好き。

    自分には「バレエしかない」と、本当にそれだけで生きていく昴。まっすぐすぎて痛々しいけれど、こんなに荒れ果てた我が道でも、天才が突き進めばローマに通じるのだな~。

    クライマックスはボレロ。
    かつて刑務所の慰問公演で囚人たちを嗚咽させた昴が、今度は、いよいよ一般の観客をかき乱す。やわな感動を通り越して、苦しめる。ここがこの作品の神髄だと思う。

    囚人は自由を渇望する。でも、普通の人間は、檻の外でだって昴のようには突き抜けられない。自由を持て余す。その点、昴には「バレエしかない」。その不自由さが眩しい。

    「あんたは、これで生きるの死ぬのという踊りをしたことがあるかい」
    「こい

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    2018年11月30日
  • テンプリズム8【電子特典付き】

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    1巻を読んでからずっと読んでいなかったのですがふと機会が訪れ8巻まで一気に読んでみました。

    1巻を読んだ時の私の感想は「曽田先生に求めているのはこんな安っぽいアニメのような作品じゃない」でした。
    「昴」といい「シャカリキ」「め組」といいあの濃厚な作画と物語こそ先生に求めているものであって、あんなにあっさりした線で敵ロボットを主人公が超能力で倒していく物語なんて正に対極に位置するものじゃないか…と。

    ただ実際に読み進めていくと実はそうでもない。
    特にベルナの登場によって曽田先生らしさがどんどん濃くなってきたように思えます。
    (「MOON」のミンミンの時のように脱線気味な気もいたしますがw)

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    2016年04月01日