曽田正人のレビュー一覧

  • 昴 1

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    ―――私にはダンスだけ
    つらい過去を抱えた昴が、生涯をかけてバレエ界に生きる作品です

    空気を表現する画力が凄い
    臨場感、緊張感が恐ろしいほど伝わってきます
    描き出されるキャラクターたちが個性豊かで、
    人間関係における葛藤の表現が見事だと思います

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    2009年10月15日
  • MOON~昴ソリチュードスタンディング~ 1

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    ずっと我慢していたのに、古本屋で見つけて1,2巻つづけて買ってしまった・・・
    ここまで気迫が伝わってくるような漫画も最近あんまりないな。
    やはりおもしろい。

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    2009年10月07日
  • capeta(20)

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    困った…金田くんがあまりに可愛すぎてヨコシマなフィルター(ベーコンレタス的意味で)がかかり始めた…orz 出来ればピュアな気持ちで楽しみ続けたい物語なのですが。20巻も相変わらずwktkします。面白い。

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    2009年10月07日
  • MOON~昴ソリチュードスタンディング~ 4

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    この人の描く主人公は全く共感出来ないし友達にもなりたくないんだが(笑)でもとにかく惹かれる魅せられる。それが『天才』なんだなぁ。…としみじみ実感させられるのが曽田マンガの真骨頂つーか旨みかと。天才の生き様に翻弄されたり圧倒的な生命力を堪能したい時に読みたいマンガ。

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    2009年10月07日
  • シャカリキ! 1

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    俺的最強に面白いマンガ5本指に入る。
    スポーツモノは大好きだが、これは滾る。間違いなく滾る。
    曽田先生のマンガはどれも好きだけど、これはピカ一。

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    2009年10月04日
  • 昴 1

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    すべての一挙手一投足に周りのすべての人間に、深すぎる、そして確かな余韻を残す一人の踊り子、それが宮本すばる。

    一言で言ったら「宮本すばるというバレリーナの一代記」。でもそれ以上に「生きる」こと、「宿命」という言葉の意味、「天才」という存在の表裏…

    をこれまでか、というぐらいに表現している漫画。

    彼女がどんな人生を送るのか、今後が楽しみ。

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    2009年10月04日
  • 昴 1

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    凄まじい、の一言。

    漫画、しかもテーマがバレエだからとあなどっていたものの、序盤からの壮絶なストーリーと主人公の圧倒的な才能に思わず鳥肌が立ちました。まさかバレエ漫画でここまで圧倒されるとは…。

    主人公、昴は小学生時代の弟の死を通して、次第に踊ることが好きな少女から、弟の死をバレエに重ねて踊るダンサーとなっていく。
    そして彼女が持っていたダンサーとしての才能はあまりに途方もない可能性を秘めており、果ては新人バレエダンサーの登竜門、ローザンヌでグランプリを獲得するまでに至る。
    しかしその反面、周りを取り残したまま更なる進化を続けて、行き急ぐ昴と他の登場人物との間に溝ができてしまい、孤

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    2009年10月04日
  • 昴 1

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    前々から読みたかった作品。
    悲しみを背負った天才バレリーナのお話。

    病床に臥す弟。生と死が隣り合わせにある中で研ぎ澄まされた集中力。
    もう今日こそだめかもしれないという恐怖。
    愛する人の死と言うトラウマ。

    何のために生きるのか。自分はなにがしたいのか。
    好きで踊っているのか。それとも使命感に、運命に踊らされているのか。
    踊る意味、ひいては立つ意味さえも問い詰める。

    真に一流のアスリート・アーティストしか覗くことの出来ないZONEの先には2つの異なるダンス。
    視覚だけでなくそれ以上の情報を五感一杯に流し込む。
    さもマリファナを吸ったようなダンス。麻薬。
    音も無いのに耳から離れない戦慄。

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    2009年10月04日
  • 昴 3

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    行き過ぎた才能、早すぎる成長がすばるの前に立ちはだかってくる、そんな予感がかもし出される巻です。
    才能に富んでいることが、こんなにも深刻な問題、ダンサーとしての危機に繋がるなんて!
    「バレエには自由はない。手が1cmずれたとか、足の甲が伸びてないとか。もう、気がヘンになりそうなこと、しょっちゅうあるよ。でも、本当にギリギリの、針の穴を通すような踊りができたとき、背筋がふるえるような感じがするの……!!バレエはほとんど楽しくない。でも、楽しいとか楽しくないのむこう…… 1cmとか1mmの、逃げ出したくなるような針の穴のむこうに、何かがあるの。死んじゃうくらい気持ちいいことが…………!!」  

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    2009年10月04日
  • 昴 2

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    すばるの美貌、スタイルがうらやましい
    レンズを黒く塗りつぶした眼鏡をかけて、空気を読む、空気を感じるって特訓。スポーツを題材にした漫画でよくよく目にする気がするけどどこまでほんと。。。?

    宮本すばる、15歳。
    プロのバレエ公演「白鳥の湖」の群舞候補となる。
    本物のバレエの何も知らない読者にも、コール・ド・バレエとは何か、すばる目線で、そのプロの技・奥深さを知ることができ、すばるの気持ちになってすばるとともにストーリーに入り込むことができます!すばるにコール・ド・バレエを完璧にマスターして欲しいと願ってやまなくなる!
    が、
    そのずば抜けた才能ゆえの
    致命的欠点が
    踊りを否定され

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    2009年10月04日
  • MOON~昴ソリチュードスタンディング~ 3

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    最悪のメンタル・コンディションにもかかわらず、それでも舞台の幕は開かれる。

    「逃げようぜ、こんなとこ逃げちまおうスバル」
    「帰ろう、ベルリンへ」「ここはお前の居場所じゃないっての、よくわかった」
    「もう闘わなくていいよ。帰ろう、家に」
    「スバル」

    と言った口で、
    「たださ、ほんとにこのままバックレたら、あのファンの皆サン、
    スバル・ミヤモトとニコ・アスマー、さわぎになったわりには、二人のバレエはぜんぜん覚えてねーな・・・なんて・・・
    言われるよな、絶対」
    と言いたい放題のニコが最高です。二人の絆はものすごい勢いで強まっていきますね。

    結局神がかった「椿姫」を演じきった二人。
    もーアツいに

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    2009年10月04日
  • MOON~昴ソリチュードスタンディング~ 2

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    盲目のダンサー、ニコ・アスマーとの邂逅。
    孤高の存在だった昴に、「本気出していい」パートナーが見つかった!
    日本への凱旋、母との再会、そして掘り起こされ、周知に晒されるトラウマ――。
    最も知られたくない過去から、逃げることができなくなった昴。どう乗り越える!?

    もうなんていうか、曽田先生、
    漫画家になってくれてありがとうございます・・・・・・!

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    2009年10月04日
  • 昴 11

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    バレエマンガ
    ボレロ編はたまらん

    凡人には共感できない天才が抱える苦悩に、
    ココロが吸い込まれる

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    2009年10月04日
  • 昴 5

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    ローザンヌ編は毎回クラシックで見惚れ、コンテンポラリーで息をのみ、フリーの昴の笑顔で泣く。
    毎回。反応が劇場の観客とまったく一緒。

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    2009年10月04日
  • め組の大吾 19

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    スマトラ火災の中でなんともすごい活躍と、運命の再会でしたねぇ。しかし、何気に大吾の告白に対してちょっとひどい返答の気もします(笑)

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    2009年10月07日
  • capeta(1)

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    カートからフォーミュラへとステップアップしても、熱い展開は変わらず。
    モータースポーツを「スポーツ」の視点でとらえたヒューマンドラマ。

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    2009年11月16日
  • め組の大吾 14

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    なんか物語が大きい方角へと向かっていくようです。大吾くんの忍足さんへのセリフはちょっとひどいですね。消防士って男性じゃないと大変な職業だとは思うけど・・・

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    2009年10月07日
  • め組の大吾 10

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    やめさせられると思っているとはいえ、ちょっと好き勝手やりすぎですよねぇ。しかしその結果がこんな事件とはどこまでも現場と縁が切れない運命なのかも・・・
    読み切りの高校時代のお話もよかったです。

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    2009年10月07日
  • め組の大吾 6

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    千石バイパスの事故。なんか大吾のレスキューへの反発って変わっていますよね。仕事の役割分担意識がないというか・・・。それにしてもクレーンの転落を防ぐシーンは迫力。

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    2009年10月07日
  • め組の大吾 4

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    ビルから救助者を投げ落とすという暴挙。でも爆発の瞬間がすごい迫力です。
    ライバルなのに励ましてあげる甘粕がまたいいやつですね。

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    2009年10月07日