【感想・ネタバレ】昴 3のレビュー

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Posted by ブクログ

行き過ぎた才能、早すぎる成長がすばるの前に立ちはだかってくる、そんな予感がかもし出される巻です。
才能に富んでいることが、こんなにも深刻な問題、ダンサーとしての危機に繋がるなんて!
「バレエには自由はない。手が1cmずれたとか、足の甲が伸びてないとか。もう、気がヘンになりそうなこと、しょっちゅうあるよ。でも、本当にギリギリの、針の穴を通すような踊りができたとき、背筋がふるえるような感じがするの……!!バレエはほとんど楽しくない。でも、楽しいとか楽しくないのむこう…… 1cmとか1mmの、逃げ出したくなるような針の穴のむこうに、何かがあるの。死んじゃうくらい気持ちいいことが…………!!」  すばるカッコイイッッ

「白鳥の湖」の群舞で初舞台を踏み
プロのバレエダンサーになる決意をしたすばる、
世界への登竜門・ローザンヌ国際バレエコンクールを目指し、
猛特訓を始める…。
成長著しい彼女は、その一方で
ダンサーとして大切なものを失いかける。
が、ストリートダンサーたちとの出会いで
全く新しい感動を見いだす…。
人々を魅了し恐怖させる伝説の舞姫は、
今、世界への一歩を着実に踏み出した―――!!!

11巻まで一気読み!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めてのプロの舞台の上での群舞。その中で昴はさらに一歩進んで行き、自分にはダンスしかないと決意を固める。
新たに出会ったタカコから「ローザンヌ国際コンクール」について教えてもらい、ダンスで生きていくためにそれを目指すことにした矢先、ダンサーとして大切な物を失いかけていることに気付かされ、一度はバレエから離れてしまう。
そこでストリートダンスと出会い、初めての仲間を得て楽しみを取り戻す。
このストリートのシーンとかもまたすごかった!リズムが聞こえるような、周りの熱狂とかもすごく伝わる!
何よりこの3巻は表紙の昴の表情がなんともたまりません…バレエしかない、って言う感じで、それ以外は希薄な存在みたいで。
巻末の方ではいよいよ「世界」に向けたスタートが!どの世界も、頂点に立つような表現のプロって、こういう考えなのかな、と思わされたり。
目が離せない!!!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「あたしのことは誰にもわからない。
 ・・・・・・でも、べつにそれでもいい。
 あたしの木に誰かいるとしたら
 それはかずまだけなんだ。」

昴ちゃんに憧れる。きっとなりたかったけど、なれない。なりたいともおもわない。勝手とおもわれて理解されないかもしれないけど、それでもまっすぐで、すごくかっこいい。連載再開嬉しい!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

曽田正人は天才を描く天才だと思う。途中で連載がとまってしまっているのが本当に残念。サイン本は一生の宝物です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

主人公昴ちゃんの双子の弟の死からはじまるバレエの漫画です。アタシもバレエやってたんですけど全巻買いました。完結済みです。是非ドウゾ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

己の身一つで表現を爆発させる。僕が身体表現に興味を持ったきっかけになった漫画。中盤の伏線を全然拾わないまま、現在お休み中。うーん、続き書いて欲しい!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

3巻だけ持ってます。スピリッツでずっと読んでたからなんだけど、この巻はバレエをずっと踊ってきた主人公・昴がストリートダンサーたちと出会って初めて「踊る楽しさ」を知る巻だからである。主人公をよく描くのは仕方無いにしても作者の「バレエ至上主義」的ニオイが鼻につき、星4つ。でも、踊り手の心境をここまで(しかも男性マンガ家で)描いたマンガを他に知らない。ダンサーならば読むべき。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

双子の弟のトラウマが残る昴がバレエに出会う。死を目前にしたことのある昴は常に命を削るパフォーマンスを目指す。
基準は人それぞれで、それを他の人が判断することはできない。極限を見たものだけが見る世界が垣間見える作品。完結せずに終わっているのが残念すぎる。。

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2009年10月04日

ネタバレ 無料版購入済み

ローザンヌ

ローザンヌに出てスカラシップ取れば無償で留学は出来るかもしれないけど、
ローザンヌ出場の費用はどうするつもりなのか。
また留学しての生活費やらトゥシューズなどの消耗品費はどうするつもりなのか。

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2022年04月01日

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