曽田正人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
天才を描き続ける曽田正人氏の、バレエまんが。
私は「め組の大吾」から曽田作品を読むようになったので、消防官からバレエにモチーフがかわって一層「天才」が前に押し出されたような感触。なんたって自己表現だしな
主人公・昴は身近な人々(しかし昴にとっての家族や友人は身近なひととは言いがたいかも)に翻弄され/その百倍翻弄しながらバレエだけを追い求めていく。ひとりぼっちになっていく。
時に大丈夫かしらこの人と思うほどの葛藤やら自己批判やらと付き合いながら、他者に与える、求められるという一点においてのみプライドをかけているから他者が追いつく事の出来ない境地に至る事が出来、また孤独になっていく。
しかしこのエゴ丸出しの女の子のセリフにシンパシーを感じてしまったり(勘違いも甚だしいのかしら)、ぐっと心をつかまれる事が幾度となくあるのです。
な、なぜだー
あとは、天才の傍らにいるキャラクターも好き。
昴ならまなちゃん、大吾なら甘粕・・・