あらすじ
初挑戦初勝利(デビューウィン)、それは絶対命令。――強烈なプレッシャーをはねのけ、なお研ぎ澄まされるナオミの五感は、今はっきりと凱歌がこだまするのを聴いた! そして16歳となったカペタも、ついにデビュー戦に挑む。彼もまた、自らを伝説と化すために……。超本格レーシングロマン、第13巻。
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『め組の大吾』『シャカリキ!』などに代表される曽田正人先生の作品は、とにかく熱いマンガが多いのですが、その中でも特に熱いのがこの『capeta』です!!
幼い時に母を亡くし、とても貧しい家庭に育った主人公の平勝平太(通称:カペタ)が、モータースポーツに出会うところから話は始まります。作品中、カペタは何度も辛い逆境に立たされながらも、己の才能でそれを次々と乗り越えていきます。
しかしそれだけでは終わらないのがこのマンガの面白いところ。いわゆるスポーツマンガにありがちな「才能+努力で栄光を掴んでいく」というテーマとは違い、カペタは、普通なら才能だけでは絶対に越えられないような壁すらも、己の才で越えていくのです!圧倒的な才能というものは、人もお金も地位も全て惹きつけてしまうんだなぁ…としみじみ感じてしまいました。
日本のモータースポーツファンの期待を一身に背負った「CAPETA from JPN」は、栄光を掴む事が出来るのか!?読めばあなたも熱くなる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごい!どんどんあつくなってる!
そしてどんどんもなみちゃんが魅力的になってる笑
あんな女の子が幼馴染にいたら絶対好きになるわ!どうしてあんな魅力的な女の子がかけるんだろう。
なにかにひたむきな女の子ってすっごく輝いてる!
11巻から13巻まででコンマ1秒をめぐる展開が続いてきて、ついにカペタがF1の速さを実感するシーンがある。
ここまでのテンポが抜群だし、どんどん続きが読みたくなってしまう。
恋愛要素が入ってくることで、彼らの年代ならではのリアルな雰囲気がただよってきて、より作品に奥行きがでてきているように思う。
それでもやっぱり大切なのはクルマについてのことで、写実的な絵柄と的確な説明でしっかり押さえないといけない部分はおさえている。
次回はいよいよ源と同じレースを走ることに。楽しみだ!
Posted by ブクログ
すげーよぉ、源、デビューウィンだよぉ!
んでもってソッコー海外デビューかよぉ!
カペタもさすがにキメるとこキメて、実戦デビューかよぉ!
鈴鹿の“紙上オンボード解説”も疾走感あってよかったぜぃ!
志波クンはまた頑張れよぉ!
フィンランド人のゲイドライバー(これが滅法速ぇ!)まで登場かよぉ!
ノブはしこしこ英語漬けの日々で、
着々と海外ファクトリー行きの準備かよぉ!
怒濤の第13巻、ああ面白かった。
次は7月か。