あらすじ
永遠のライバルだと思っていた相手からの突然の“裏切り”により、つかみかけた勝機を逃し、決勝の朝を迎えることになったカペタ。だが、もはや怒りも迷いも無い。ただ、15周を走り抜けるのみ。未来への道を拓くには、強豪たちを打ち負かし、頂点に立つしかないのだから。マカオGPの決勝がいよいよスタート! 超本格&超熱闘レーシングロマン、クライマックスへ向けて、さらに加速!
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『め組の大吾』『シャカリキ!』などに代表される曽田正人先生の作品は、とにかく熱いマンガが多いのですが、その中でも特に熱いのがこの『capeta』です!!
幼い時に母を亡くし、とても貧しい家庭に育った主人公の平勝平太(通称:カペタ)が、モータースポーツに出会うところから話は始まります。作品中、カペタは何度も辛い逆境に立たされながらも、己の才能でそれを次々と乗り越えていきます。
しかしそれだけでは終わらないのがこのマンガの面白いところ。いわゆるスポーツマンガにありがちな「才能+努力で栄光を掴んでいく」というテーマとは違い、カペタは、普通なら才能だけでは絶対に越えられないような壁すらも、己の才で越えていくのです!圧倒的な才能というものは、人もお金も地位も全て惹きつけてしまうんだなぁ…としみじみ感じてしまいました。
日本のモータースポーツファンの期待を一身に背負った「CAPETA from JPN」は、栄光を掴む事が出来るのか!?読めばあなたも熱くなる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マカオGP決勝がスタート。
源は2位の車、カペタは4位の車に蓋をされる形で、
レースが進行していく。
源とカペタは、前とのギャップを一気に埋める戦略をほぼ同時に
思いつく。
2人はそれぞれ、その戦略を実行するための準備を整えていく・・・。
Posted by ブクログ
次巻で完結…。マカオが最終決戦なんですね。
ラストは例のあれかな?
時が経ち、F1に昇格したカペタ。
レースがスタートもしくはゴールした絵で「ご愛読ありがとうございました。次回作にご期待下さい。」
ユーロF3で活躍するところまでは読みたかったなぁ。
Posted by ブクログ
内容よりも何よりもコミックスの帯を見て驚き!
「capeta完結までラスト2冊っす。」
巻末見ると次巻、最終巻!!
となってるので32巻プラス外伝?1巻ってえ事でしょうか・・・。
F3の段階でキチンと話を締めて外伝的な1冊でF1を描くことになるのか
それ以外の展開なのか?!