桃野雑派のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作の『星くずの殺人』がとても良かったので
続編ということでいそいそと購入。
行方不明になった友人に気づいてもらうために、宇宙に行った女子高生。
必死なメッセージを込めた宇宙LIVEは賛否両論で炎上してしまう。
書き込まれた誹謗中傷のコメント、プライベートにも遠慮なく突撃してくるインフルエンサー。
この辺は現代風刺だな、と。叩けるものがあればなんでもいい。話題性。数字。再生数。
果たして女子高生は加害者なのか被害者なのか。
その線引きは一体どこで??
そんな中起きる、金閣寺炎上。そして次々に燃えていく世界遺産たち。またもやトラブルに巻き込まれた周。
ミステリーと現代風刺、そして女子高 -
Posted by ブクログ
ネタバレ無重力下で見つかった首吊り死体をめぐる、宇宙のクローズドサークルが舞台のミステリ。
宇宙に浮かぶホテル「星くず」が舞台になっていて、登場人物はホテルの従業員と宇宙船で訪れたツアー客、それに宇宙船のパイロット二名である。
船がホテルに到着して間もなく、重力の無い区域で被害者が出る。この死因がまるで首を吊ったようだというので大きな謎になるのだが、無重力下でもそう見せかけて殺すのは可能だとする議論がかなり序盤に描かれているので、それほど吸引力は無かったように感じた。
それよりも宇宙旅行に行ける抽選になぜ申し込んだのかという、ツアー客たちそれぞれの理由がなかなか面白くて良かった。特に政木さん。もっと -
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Posted by ブクログ
ネタバレミステリではない!武侠小説の入門みたいな感じで読むのが良いのかも!
良かった点
・読みやすい、武侠小説の専門用語も少なめで、でも世界観は伝わる良い塩梅
うーん、、、な点
・推したいポイントが渋滞してて、読み終わると、どれも中途半端にしか印象が残らない
文章がとにかく読みやすかったから、武侠小説に馴染みがなくても難なく読めた。だからこそ、もっと長くなっても良いから推したい要素(館、特殊設定、孤島、百合)を固めて欲しかった。あと、最後も武侠小説のテンプレみたいな終わりよりは、紫苑たちのその後をもっと見せて欲しかった。紫苑と恋華は飯店の女二人としても、祥てんたちのその後も知りたかった -
Posted by ブクログ
これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは
・半分では足りない/呉勝浩
→うぉぉーーー読み直したよ!
・闇バイト/柿原朋哉
→タイトルと違ってちょっとほっこり
・天岩戸の真実/高田崇史
→この作者さんテイスト満載
あとストーリー好きだったのは
・悪魔との契約/須藤古都離
→オチ!良き!
・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
→ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
・時効/米澤穂信
→この長さで収まる起承転結具合が秀逸! -
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