藤ノ木優のレビュー一覧
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研修医凪沙の成長1ヶ月。ってところか。
著者が医師なので、医療行為の場面や、病状についてとてもリアリティがあるなと思う。
凪沙が1番初めに失敗するシーン。
「自分は医者である。患者をどうにか助けねば」と、思うあまりに暴走してしまう感じ、すごくわかるなーと。
医師ではないが、キャリアコンサルタント資格を手にした後、私は面談で失敗した。
凪沙と似たような気持ちに落ち入り、「どうにかしなきゃ」と暴走し、クライアントの信頼を損ねてしまった。
あのときの光景、まざまざと思い出せるなー。。。
伯母が肺がん末期でホスピスに入院していた過去があるので、武田さんの過程には感情移入をしてしまった。
幸せなラスト -
Posted by ブクログ
ネタバレ不合理な政策が決まる 過程をこれまでも 散々目の当たりにしてきたからこそわかるのだ。たとえ 当事者不在でも、内容にどれだけ 不備があろうとも 、舵取りする人間とそれに従順なメンツが集められれば計画は進んでしまうものなのだ。
「 ここは(過疎地の産院) 店主が頑固に続けてる オンボロの定食屋 みたいなもんだ家族経営 同然なのに 大赤字 だし 店主 も よぼよぼのジジイだ そんな店はもう時代にそぐわないだろう 求められていない場所は消えていくのが 事前の摂理であり 時代の定めだ」
「 最善を尽くしても助けられないことがあるのが 医療だ救えなかった命を悔やむのはいい だが無理に罪を背負う必要はな -
Posted by ブクログ
ネタバレ塔子「教授のこともわたしたちの過去のことも考えなくていいから。あなたが向き合うのは目の前の患者だよ」
三角師長「自分が納得するまで資料を集めて、私たちにプレゼンして頂戴。その上で意見を擦り合わせて、城ケ崎先生にフィードバックしましょう」
胸が熱を帯びる。分娩後に患者からお礼を言われるのも嬉しいが、それとはまた違う。自らの提案が通ったことに対する嬉しさと、未来に対する期待、同時にのしかかる責任感が入り混じった不思議な高揚だった。(小幡八重)
先ゆき不安な新米を気にかけていたら、想いが何倍にもなって返ってきたのは、嬉しかったし、やりがいを実感した。(小幡八重) -
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シリーズ第三弾!
今まで同様、医療+伊豆のグルメの物語。
医療現場のリアルに加え、伊豆の料理のリアルが伝わります(笑)
伊豆のその店を探したくなります。(きっとモデルがあるはず)
感涙とはいきませんが、医療シーンは熱くなります。
ドクターヘリで搬送された患者を腹腔鏡手術で救う北条。
しかし、開腹にするか腹腔鏡にするかで緊迫なやり取りがなされます。
手術後の伊豆グルメがこれまたいい感じ!
助産師、看護師たちの業務の境界からくる微妙な軋轢。
こうした仕事の役割分担ってどこの業界でもあるのですね。
しかし、目的は一緒。プロフェッショナルを感じます。
そして研修医のゆめの初めての手術
これって部 -
Posted by ブクログ
現役産婦人科医が描くストーリーという帯に惹かれた。
生命が生まれる現場を、生々しく、リアルに描いている作品。
主人公の新人助産師まゆと、まゆのプリセプター(指導役)の亜美が中心となって、ストーリーが進んでいく。
生い立ちにトラウマがあるまゆと、完璧な助産師を育てたい亜美。
一見、厳しく、取り付く島もないように見える亜美だが、助産師への熱意と、現場の厳しさ、生命を預かる危険と喜びを知っているからこそ、指導にも熱が入り、厳しくなるのだなと思えた。
まゆのトラウマにも向き合い、プリセプターとして責任を持つ亜美を、私はカッコイイと思う。
その厳しさを自分の糧とするまゆも。
現場はなまなましく、日 -