あらすじ
海崎栄介がやってくる! 北条衛は胸を躍らせた。憧れていた「腹腔鏡界の革命児」が着任するのだ。同時に、研修医・阿佐ヶ谷ゆめが加わる。傍若無人だが高度な手技で周囲を納得させる海崎。やる気が空回りしがちな、ゆめ。新たな力を得た周産期センターに、危機的な状況に陥った妊婦が移送されてきて。そしてチームはさらなる高みを目指す。北上次郎オリジナル文庫大賞受賞作、感涙の第2弾。(解説・吉田伸子)
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遠い将来は流石にわかりませんが、
この年代なら、ラパロの達人なら開腹も問題なし、など読み進みながら、また終盤散々プレメされ覚悟していたが
、今回は出産直後に消化器悪性腫瘍と闘った患者さんの経過を思い出しました
。作品はやはり危険物でした。
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続編も手に汗握る展開がてんこ盛りまさに感涙の嵐、期待を裏切らない。
海崎先生の登場でこんなにも物語が動くとは。厳しい教授を善ちゃんと呼ぶことで違った側面が見えてきたのも新鮮だったし、塔子さんの葛藤も素晴らしいかった。
登場人物それぞれのキャラ立ちも最高。
臨場感溢れる術場の描写と美味しい食べ物のコラボも健在。
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めちゃくちゃ面白くて入り込んだ。新たなドクターとの関係性が出る事で人物像が掘り下げられるねぇ。医療現場が素人にもわかりやすいし理解出来た。4話の麻衣子のお腹の中の子の成長を最優先して下さいと赤ちゃんの産声が聞きたいの言葉に胸が熱くなりました。こんな難しい選択を決めれるって やっぱ胸が熱くなりました。あー藤ノ木優さん出会えて良かった〜そして1を読もう
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伊豆中のメンバーにまた会える!とワクワクしながら読み始め、あっという間に読み終えた。
涙なしには読めなかった。
天才医師の帰還
これはシンプルに1人のことを指しているとも捉えられるけど、私はいろんな意味が込められていると感じた。
伊豆中が新たなフェーズに入っていった。
あとがきの、ぜひドラマ化を!妄想キャスト
私は他の人をイメージしていたけど、
あとがきの方の案もなるほどなぁ〜と思った。
ぜひ映像で見たいお話。
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シリーズ第2弾。産婦人科を題材にした小説が、こんなにも心を揺さぶることを改めて知った。自分の命よりもお腹の子の無事を優先する母性愛が、緊張感とともに描かれている作品。
「産婦人科は人生が集約されているところなの」まさに生と死が隣り合わせだ。
読み終わると、妻と子共たちに感謝の言葉を伝えたくなる。
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北条衛
天渓大学医学部附属伊豆中央病院勤務。腹腔鏡手術の専門家。
下水流明日香
伊豆中の周産期をやりたいと、流浪人のように他大学からやってきた。
東条
伊豆中近くにあるイタリアン『ポメラ』の店主。
城ヶ崎塔子
教授の三枝に次ぐ古株の女性医師。40代半ば。
三枝善次郎
伊豆中のトップ。絶対権力者。頑固かつ医師の好き嫌いが激しく、一度嫌われたら、伊豆中では生きていけない。
神里真司
チーム最年少。埼玉にある有名分娩取り扱い病院、神里医院の経営者一族。
田川誠一
たがっさん。教授に次ぐ年長者。ずんぐりした体躯につるりと光ったスキンヘッド。
佐伯
北条の前任者。衛と同じラパロチームだった。佐伯の実力と勤務姿勢が三枝教授の眼鏡に敵わず、赴任早々に失格の烙印を押されて、本院に送り返された。
海崎栄介
准教授。伊豆中に着任。業界トップクラスの腕とあくなき向上心から、腹腔鏡界に旋風を巻き起こしている。天渓大学のラパロチームのエース中のエース。塔子と同期入局。
阿佐ヶ谷ゆめ
島根大学出身の研修医2年目。産婦人科志望。
小幡八重
助産師。三十歳に満たない若い助産師であるが、伊豆中で経験を積んできただけあって、その技術は精鋭の域に達している。
大将
食事処『いおり』の大将。
女将
食事処『いおり』の女将。
勝呂伊織
『いおり』の一人娘。
望夢
伊織の息子。
野口
外科医。助教。
酒井
外科の専攻医。
折原沙耶
衛の彼女。山形にある、折原総合病院の箱入り娘。本院のICU看護師。
江川秀英龍
三枝が尊敬してやまない幕末の偉人。通称太郎左衛門。
外浦麻衣子
39歳の初産婦。
外浦亮一
麻衣子の夫。
下水流圭一
新生児科の部長。明日香の旦那。塔子と同期。
笠原
麻酔科医。
笠木
西伊豆創世会病院、救急診療科。
御園朱里
21歳女性。急性腹症。
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伊豆中周産期センターの第2弾。
第1弾にも増して海崎など新たな面々を迎えて緊迫感のあるやりとりがなされる。
少子化や訴訟リスクの高さから産婦人科を目指す医師が少ないと聞く。しかし妊婦の危機は待ったなしの中、地方の砦を担う。
部長の三枝の方針で、頑なに腹腔鏡手術がなされない伊豆中に腹腔鏡のエキスパートの海崎が赴任してくる。空気を読まない不思議ちゃんかと思えば三枝に育てられた懐刀であったり、塔子の過去が語られたりと前作をより掘り下げた内容となっている。
三枝の教授ルールで歩みを止めた伊豆中に新風が吹き込む。
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伊豆中央に位置する周産期センター
地域医療の砦となるこの場所で奮闘する産科医たちの物語シリーズ2作目
人間なんて何の力もないな
っていうことを痛感させられる。
「血が止まるも止まらなぬも腫瘍次第だ。何の意思もない。無秩序に増殖を繰り返す細胞の塊のはずなのに、まるでそいつの掌の上で踊らされているような…」
それでも尚、その現実から目を逸らさぬこと
「目を背けるんじゃない」
「医学とは、常に負けから這い上がる学問」
だからこそ、医療に携わる人は強いんだな。
そしてその強さにどうしようもなく惹かれる。
最後の解説のドラマ化した場合の妄想キャスティングは面白かった。
少し食べ物描写が長すぎる気がする時もあるけれど、面白かったです。
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第一巻が面白かったのですかさず第二巻です。
早速、腹腔鏡界の天才医師・海崎が新キャラクターとして登場します。
とにかくつかみどころのない人物で、いわゆる空気を読むというのとは縁遠い模様。
しかし、腕前は確かで、北条の憧れの医師でもあります。
実は以前にも伊豆中にいたそうで、城ケ崎の同僚であり、三枝教授も一目置くようで…。
伊豆中の人事や城ケ崎の過去の話など、本線はかなり硬派な進み方で、合間の伊豆長岡の料理が本当にオアシスとなる内容でした。
若干残念なのが、血栓で入院してきた麻衣子がどうなったか?
北条はラパロやります! と言ったもののどうなったのか?
がわからなく、第三巻に続いているのか?
まぁ読むけど。
面白く読めました。
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一巻を読み終わり、すぐに書店へ。そして、いつものように、章ごとに栞をはさんだ。が、無駄になった。寝る前に、移動の電車の中で、起きてすぐに開く。話の続きが気になって仕方がない。でも、一巻から一年も時間が経っていないのが、不思議に思えてしまう。でも、今回で一番印象に残ったのは、巻末に『ドラマにするなら配役は』のネタ。いい配役だし、ドラマになったら毎週欠かさず見てしまうだろうな、と思った。今のところ、三巻までしかない。楽しみに三巻の1ページ1ページを読んでいこう。
追記 医学用語が理解できていないこと、わかっていたらもっと楽しめるだろうな。
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シリーズ第二弾!
前作同様、伊豆の料理+医療の物語
食欲そそるーー
前半は前作同様ライトな感じで進みます。
腹腔鏡界の革命児と言われた天才医師の海崎が赴任。
さらに、研修医のゆめと新たなスタッフとなります。
傍若無人なふるまいをする海崎ですが、組織としては扱いに困るけど、プロフェッショナルでちゃんと信念持っている人。
一方、この研修医は嫌い(笑)
若気の至りか...
そんな中、後半、妊娠中に血栓を起こした患者が運ばれたところから、ストーリは重くなり、厳しい選択を余儀なくされていきます。
これは厳しい。
妊娠中の癌。
生と死がまさに背中合わせという状態。
塔子の決断。
母子ともに救うことができるのか?
とても熱くなります。
でも会話は時々ライトなのね(笑)
そして、チームは新しい局面へ!
楽しめました。
これ、まだまだ続くようです。
お勧め。
1作目から順番に読みましょう。
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一巻に続いて面白い。
読み終わったら、古本屋さんに持っていこうかなー。。と、思っていたが、このシリーズは、手元に置いておきたいなー。。。
そんな本ばっかりだから、本箱に入らなくなるのだが。。(そして、そんな本の多くはことごとく医療モノというところが私らしい)
前回に続き、後半にオオゴトが起こるのがこのシリーズだな。。
麻衣子の行末、メイちゃんの行末がめちゃくちゃ気になる。
3巻目にも登場いただきたいものだ。
偶然にも1巻から3巻を大人買いしていたので、すぐにこの続きが読めるのはかなり嬉しい。
空気の読めない2人、特にユメちゃんには、若干イライラしてしまった。
でも、塔子が語った「産婦人科とは」ってところで、泣けてしまった。。。
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やっぱり最後は泣けますね
家で読んで正解でした
このお話はお産に関わる医療でしたが
医療系の物語はハッピーエンドでは終わらない
みんな、なにがしなの痛みを抱えていく
この物語、続くのかな?
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静岡県は原木椎茸生産日本一だとは知らなかった。初っ端から絶品の黒鮑や、伊豆牛が描かれて食べたい思いが募る。
北条衛のチーム、塔子、筋肉の神里真司、先輩の下水流明日香、そして禿げでずんぐりの田川誠一とこれまでのチームも健在で、そこに研修医阿佐ヶ谷ゆめと塔子の同期で三枝教授の教え子の海崎栄介が加わった。
圧倒的な手腕の海崎先生は登場した時から自由奔放な印象だった。腹腔鏡手術の専門家でもあり、北条衛は立ち会うことができるのかが最大の興味だった。
モクズガニや小牧寿司(マグロ)の三色丼も洋梨も美味しそう。激務の中で美味しい料理が描写されるとこちらまでホッとさせられる。世界遺産の韮山反射路まで出てきた。
構成は5話あるが、緊迫感は次第に高まる。子宮腺筋症の術式、帝王切開における横8の字法、S状結腸切除術、そして腹腔鏡手術など具体的な描写もリアリティを高める。塔子の覚悟、そしてそこにドラマがあり、ホロリとさせられる。生と死に向き合う姿には感服させられた。
Posted by ブクログ
ハイテンションで一生懸命な若いお医者さんたちの成長、最後の責任を負って彼らを守る教授。そして、医師たちがついに教授の庇護を脱して前面に出ていく。
1巻に続いての個性豊かなメンバーに更に個性的なキャラクターが加わって一気に読みました。
Posted by ブクログ
「ペリーが日本人を見た時 技術さえ手にしたら強力なライバルになるに違いないと 驚いた そうだ それほど日本人を脅威に感じた理由は真摯に学ぶ姿勢と圧倒的な基礎学力があったからだ 海崎 お前に足りないものはどっちだってね まずは基礎を磨かなきゃ話はそれからだってことだよ それ以来 僕はここで 遮二無二鍛錬を積んだんだ」