【感想・ネタバレ】あしたの名医3―執刀医・北条衛―(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

ドクター・ヘリで搬送された救急患者を迎えた北条衛は、執刀医として腹腔鏡手術に挑む。研修医のゆめは初めての帝王切開に震え、海崎と明日香、ふたりの天才はオペ室で火花を散らす。そして師走、三枝教授が最も大切にする大忘年会の日が訪れた。だが、当日の病院では緊急事態が。伊豆半島の母子の命を守り続けてきた、医師、助産師、看護師たち。彼らが踏み出した新たな一歩を描く、第3弾。(解説・松井ゆかり)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

駅前で珈琲飲みながら読み初めていて ふとモバイルエマージェンシールームを見ようと映画館へ 油断してたのがスリリングだけかと思ったら、めちゃくちゃ泣いてた自分、MERの情報が0でもあった。あの手術舞台が文字になってたのがあしたの名医、伊豆中大忘年会ははちゃめちゃ飲み会だと思いきや1番の過酷な手術が三枝先生で描かれていた。衛の腹腔鏡手術が克明に文字になってたし、自分でも理解できないけど、知らない世界を見るのは勉強になります あっ2を再読せねば

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目。衛が伊豆中に赴任してまだ半年しか経っていなかったんだと、初めて気付いた。それほど濃密で、印象的な出来事が多かったんだろう。
今回は三枝教授の決断力のと類稀な手技、また人情味あふれる人柄など魅力がいっぱいだ。
更に衛が成長して行く第4弾が待ち遠しい。

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2025年08月14日

Posted by ブクログ

このシリーズって、必ず最終章がかなりのシーンになるよなー。
今回も御多分に洩れず。
穏やかな章タイトルに安堵しそうになるな、もちろん、そんなことはなく。
今回もハラハラしてしまった。

シリーズ3巻まで読んで思うのは、三枝教授の凄さと、考えていることの凄さ。
とにかく、三枝教授はすごい。
1巻の前半で感じた三枝教授の印象は、もうガラッと変わった。

このシリーズ、続いて欲しいなー。。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

主人公の医師が伊豆中央病院へ来てからまだ半年足らずなのに3作目。最初の頃は自己紹介兼ねての伊豆名物料理が多かったが、今回は手術の場面が格段に増えている。こちらは素人なのでよく分からないが、何となく映像が出てきて圧倒される。
頑固で頑迷と思われた教授が、徐々に優しさと厳しさを兼ね備えた人格者と分かってくる。
主人公の北条医師が、教授を含めた素晴らしい先輩達の元で急速に成長を遂げて行く成長物語。
今回は新人研修医が初めての手術に臨む場面が出てくるが、誰でも初めてはあるものの、このような医者には当たりたくないと思ってしまった。

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2025年09月07日

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