あらすじ
海崎栄介がやってくる! 北条衛は胸を躍らせた。憧れていた「腹腔鏡界の革命児」が着任するのだ。同時に、研修医・阿佐ヶ谷ゆめが加わる。傍若無人だが高度な手技で周囲を納得させる海崎。やる気が空回りしがちな、ゆめ。新たな力を得た周産期センターに、危機的な状況に陥った妊婦が移送されてきて。そしてチームはさらなる高みを目指す。北上次郎オリジナル文庫大賞受賞作、感涙の第2弾。(解説・吉田伸子)
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Posted by ブクログ
北条衛
天渓大学医学部附属伊豆中央病院勤務。腹腔鏡手術の専門家。
下水流明日香
伊豆中の周産期をやりたいと、流浪人のように他大学からやってきた。
東条
伊豆中近くにあるイタリアン『ポメラ』の店主。
城ヶ崎塔子
教授の三枝に次ぐ古株の女性医師。40代半ば。
三枝善次郎
伊豆中のトップ。絶対権力者。頑固かつ医師の好き嫌いが激しく、一度嫌われたら、伊豆中では生きていけない。
神里真司
チーム最年少。埼玉にある有名分娩取り扱い病院、神里医院の経営者一族。
田川誠一
たがっさん。教授に次ぐ年長者。ずんぐりした体躯につるりと光ったスキンヘッド。
佐伯
北条の前任者。衛と同じラパロチームだった。佐伯の実力と勤務姿勢が三枝教授の眼鏡に敵わず、赴任早々に失格の烙印を押されて、本院に送り返された。
海崎栄介
准教授。伊豆中に着任。業界トップクラスの腕とあくなき向上心から、腹腔鏡界に旋風を巻き起こしている。天渓大学のラパロチームのエース中のエース。塔子と同期入局。
阿佐ヶ谷ゆめ
島根大学出身の研修医2年目。産婦人科志望。
小幡八重
助産師。三十歳に満たない若い助産師であるが、伊豆中で経験を積んできただけあって、その技術は精鋭の域に達している。
大将
食事処『いおり』の大将。
女将
食事処『いおり』の女将。
勝呂伊織
『いおり』の一人娘。
望夢
伊織の息子。
野口
外科医。助教。
酒井
外科の専攻医。
折原沙耶
衛の彼女。山形にある、折原総合病院の箱入り娘。本院のICU看護師。
江川秀英龍
三枝が尊敬してやまない幕末の偉人。通称太郎左衛門。
外浦麻衣子
39歳の初産婦。
外浦亮一
麻衣子の夫。
下水流圭一
新生児科の部長。明日香の旦那。塔子と同期。
笠原
麻酔科医。
笠木
西伊豆創世会病院、救急診療科。
御園朱里
21歳女性。急性腹症。