藤ノ木優のレビュー一覧

  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    初めての藤ノ木優さん。医者が本職の様なのに、描写力がスゴい。たった2ヶ月ちょっとのお話なのに内容がめっちゃ濃い。食べ物の描写のところは、本当にヨダレが出そうなぐらいでした。
    伊豆半島にも行って、美味しいもの食べて、天城越えしたくなりました。

    0
    2026年06月06日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    あしたの名医シリーズ第4段
    とても素晴らしい内容でした。
    次作を期待したいが、これで打ち止めになるような話の展開でしたね。
    でも面白かった^_^

    0
    2026年06月05日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    医師作家のアンソロジー。自分の好みの医師作家の発掘のためには最適な一冊。私もやはりこの人は好きだな〜。この人はちょと苦手かも〜。などと楽しみながら読みました。好みはあれどどれも読み応えの医療短編でした。

    0
    2026年05月30日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    待ちに待った4巻。旅行に出る前に手に入れ、一日で読み終えた。テレビのスイッチをいれず、旅先で喫茶店を見つけ、バッグに入っていたこの本を開いた。話の展開の速さも、その大きさもあり、夜11時には読み終えた。
    医者という仕事よりも、自分が患者になるということの方が身近にあり、でも、縁のない産婦人科であり、そして、身近な人も似たような手術を受けていたりといろいろと考えさせられる内容だった。ところで次はあるのだろうか、第5巻。あるのなら、どんな展開になるのか、楽しみ!待ってます。はやく。

    0
    2026年05月28日
  • コウノトリとんだ

    Posted by ブクログ

    トラウマを持つ主人公が自分の生い立ちと向き合い、立派に助産師として成長していく物語。周りのサポート、先輩の愛情が伝わってきて非常に良かった。命と向き合う話だが、そこまで重たくなく自分なりに考えることが多かった。

    0
    2026年05月26日
  • コウノトリとんだ

    Posted by ブクログ

    産婦人科の助産師さんの物語。
    葛藤の中で子供を中絶を選択する人、産むと決めても迷う人、産んでも育てられない人も居る。
    続編も近いうちに発売するみたいなのでそちらも読みたい。

    0
    2026年05月15日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最新巻。豊かな自然と美味しいご飯、に引き込まれました。やはり、どなたかも危険物と投稿してありました通りで、またこれまでと違う危険にさらされました。そろそろ明日ではなくなるのか。

    0
    2026年05月10日
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大変面白く感動的なお話。お仕事小説、成長物語であり、更に自然と食べ物の描写が楽しめる。
    ちゃんと食べなきゃしっかりした仕事はできない、は共感した。

    0
    2026年05月10日
  • あしたの名医3―執刀医・北条衛―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ



    人生で数度だけ一太刀で開腹した感覚が蘇るような痺れるシーンもありました。涙ボロボロは控えめで、医師のリアルなキャリアパスや分院医局の生き残り戦略が描かれていて、すっかり引き込まれていました。

    0
    2026年05月04日
  • あしたの名医2―天才医師の帰還―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ


    遠い将来は流石にわかりませんが、
    この年代なら、ラパロの達人なら開腹も問題なし、など読み進みながら、また終盤散々プレメされ覚悟していたが
    、今回は出産直後に消化器悪性腫瘍と闘った患者さんの経過を思い出しました
    。作品はやはり危険物でした。

    0
    2026年05月02日
  • コウノトリとんだ

    Posted by ブクログ

    張子人形師の橋本広司さんを撮った写真家中村さんとお話しする場があり母親と二人でお話しできた。専門家の話もだし色々話出来て僥倖 プロは凄いってこと。
    明日の名医を読んでいる感覚で読みやすかった。まゆの克服するがゴールだけれど ちゃんと回収できていた、頬の傷の疼きとかちゃんと理由があるんだなあー 男性の自分はまるでわからない世界 もしいたらわかってるつもりの女性ウケしてる偽善者だ、つくづく男はアホだなとしか思わん。

    0
    2026年05月01日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    今回は主人公の北条護と恋人の沙耶との物語。
    年末年始に1週間の休暇を取って伊豆にやって来た沙耶。その前に沙耶の両親との食事会が有り、沙耶の父親に圧倒されてトラウマになってしまった護。何事も優柔不断で決められない護に呆れてしまう。沙耶が会いに来た理由を明かされると、更に動揺が激しくなり、手術も外されるほどの混乱を来してしまう。沙耶の病気は護の専門の病気。優柔不断なだけに自分で手術ができない。同僚、先輩たちに励まされ何とか立ち向かう姿が立派。
    最後の決断も結局は先輩に覆されてしまうが、良い結果になったようだ。ハラハラドキドキ、見守ってしまった。
    シリーズが終わりのような最後だが、これからも続いてほ

    0
    2026年04月29日
  • 偽医者がいる村

    Posted by ブクログ

    ネットで医療事故を叩かれて、限界集落に逃げてきた主人公が、乗り合わせた汽車でのお産に立ち会って寂れた診療所に来てしまうところから、物語が始まります。診療所の老医師のかっこ良さにしびれました。そして件の記者との関わりの中で、お互い分かり合えて行く様子、そしてクライマックスの緊急手術での、関わる人たちの緊迫感や、主人公たちの思いと覚悟。かなりグッと来てウルっとしました。
    オペの様子や診断などは専門的で描写もグロい感もあるけど、リアリティに溢れてます。方言も素敵で、いろんな人のあたたかさを感じますね。
    何より生命の誕生の大変さと素敵さを感じられる物語でした。

    0
    2026年04月13日
  • あしたの名医3―執刀医・北条衛―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    夢中になって読んでいるうちに終ってしまった。このシリーズは3作とも最高。伊豆中での半年間の出来事なのにものすごく密で熱い内容。登場人物みんなが愛おしい。力を合わせて新しい命を紡ぎ出す描写だけでなくグルメまでもが全てワクワクする。
    とうとう恋人との関係に斬り込んでくるのだろうか。今年中に続編読めますように。

    0
    2026年04月01日
  • コウノトリとんだ

    Posted by ブクログ

    生い立ちにトラウマがあって
    助産師としての知識は十分あるのに
    お産を一度も取れていないまゆ。

    厳しくて近寄りがたい雰囲気の
    まゆのプリセプターになった亜美。

    この2人を中心に物語が進んでいく。

    ▷▷▷▷▷
    まゆは実習でもお産を取れなくて
    助産師に向いてないって評価されそうだし
    実際亜美にも向いてないって言われてしまった。

    それでもまゆには
    助産師でないといけない理由があって
    知識も技術も十分すぎるくらい身につけて
    それでも助産師でいたいと踏ん張る。

    私の看護学生や新人時代を思い出すと
    同じような状況になっても
    まゆのように頑張れないって思った。

    そして亜美は
    日本有数の産科病院で助

    0
    2026年03月28日
  • あしたの名医2―天才医師の帰還―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    続編も手に汗握る展開がてんこ盛りまさに感涙の嵐、期待を裏切らない。
    海崎先生の登場でこんなにも物語が動くとは。厳しい教授を善ちゃんと呼ぶことで違った側面が見えてきたのも新鮮だったし、塔子さんの葛藤も素晴らしいかった。
    登場人物それぞれのキャラ立ちも最高。
    臨場感溢れる術場の描写と美味しい食べ物のコラボも健在。

    0
    2026年03月25日
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    お互いをリスペクトしている、なんかおいしいそうなご飯、やさしい作品と思い、当直明け帰りの新幹線で、騙されたことに気付いた。手遅れでした、涙があふれるおっさんとなりました。

    0
    2026年03月22日
  • スウィッシュ!

    Posted by ブクログ

    子供の限界、親が勝手に決めてない?と思わされる一冊。

    以下、本文から
    「正直、驚いているよ」
    勝てない勝負はしない。大それた冒険はしない。そんな娘だと思っていた。そんな愛奈が羽瑠から強い意志で治療を拒絶されたにもかかわらず、なんとか道を模索しようとしている。

    小さな頃から、かしこい、物分かりがいい子だと褒められることが多かったが、その度に愛奈は違和感を覚えていた。なんのことはない、ただただ分の悪い賭けを避けてきて、波風立たない道を歩き続けていただけだったからだ。
    幼子が伸ばす手の先に無限の世界が広がっているのは、未来を計算できないからだ。だからこそ、恥ずかしさをおくびにも出さずに夢を語り、

    0
    2026年03月19日
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    偽医者がいる村で感銘を受け、藤ノ木優さん作品2作目。
    現役の産婦人科医が描くリアルさが本当にすごい。文面からここまで臨場感溢れる描写に手に汗握って、地域医療の現実をまざまざと見せつけられた。そんな状況にも甘んじることなく立ち向かっている三枝教授、塔子医師を始めとするスタッフが素晴しい。伊豆グルメも満載でこれは是非「まぎわのごはん」も読まねばと。
    続編は沙耶さんが登場してくるのかな。期待が膨らむ。

    0
    2026年03月14日
  • 偽医者がいる村

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学病院での医療事故を世間から糾弾されて職場を追われた産科医の阿比留一馬は北の限界集落の診療所に辿り着く。同じ産科でも大学病院と竹下診療所では違う現実が広がり、過酷な地方医療の実情に向き合う。ジャーナリストは終盤に掻き回し役で出てくるかと思いきや、早い登場で彼女も重要人物だったことに驚いた。相良先生をはじめ、竹下診療所の人々の温かさが心地良かった。里帰り出産を検討した時に規模の大きな病院で出産を担う流れが進んでおり、良いこともあるが、普段近くにある産科にお世話になっている身としては色々思うことがあった。

    0
    2026年03月03日