藤ノ木優のレビュー一覧

  • あの日に亡くなるあなたへ

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    積んである本を手にしてみて、これは読むべき本だと思いなにわともあれ購入する。で不思議な有り得ない事がずーっと続く。冴子先生が妄想する春翔に研修を終わらせるように進言するという。確かにその通りだけど、同時に産婦人科のこと細かく仕事を書いてあるし患者の状態もリアリティーがあるし、実際には医療小説を読んでいるしか思えないので。ナースの日常を読んだ事があるけど、江川さんかなあ、やっぱり医療現場は戦場で人の生き死にがある中で、興味本位だけでは読めないな、そして知るべきだな。ブロガーがどの位かわからないが藤ノ木優さん

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    2024年01月09日
  • まぎわのごはん

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    ネタバレ

    はじめの翔太の態度にはイライラさせられたけど、本を読み進める内に、自分も翔太のように、自分本位で仕事をしているのではないかと考えさせられた。
    私も心を持って仕事をできる人になりたいと思った。

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    2023年12月21日
  • まぎわのごはん

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    食ってやはり生きる上で最も大切なものだと思った。
    だからこそ、自分の食べたいもの、好きなもの、美味しいものを食べることが幸せなのだと思った。
    お医者さんも料理人さんもすごい職業。

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    2021年09月28日
  • まぎわのごはん

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    こんな素敵なお店現実にはないんだろうけど、人の最期が、お料理が、人物像が全てとてもリアルで、とても泣けるお話でした。

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    2021年08月15日
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

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    定年後勤めだした仕事が少なからず医療に関係しているので、一つ現役医師の小説家が書いた小説を読んでみようと思い、手始めに新潮文庫にある『夜明けのカルテ』という9人の医師小説家の短編を集めたアンソロジーを読んでみた。収録されていたのは下記の作品である。

    牛島志季『研修医ヒナノの洞察』
    朝比奈秋『魚類譚』
    春日武彦『パイナップルのある光景』
    中山裕次郎『救いたくない命』
    佐竹アキノリ『春に綻ぶ』
    久坂部羊『闇の論文』
    遠野九重『言葉が消えるまえに』
    南杏子『空中テント』
    藤ノ木優『峠を超えてきた命』

    それぞれ主人公が外科医だったり産婦人科だったり研究職だったり患者を抱える家族だったり。自分に身近

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    2026年05月03日
  • コウノトリとんだ

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    ある過去を持つ新人助産師が主人公のお話。
    医療系のお話が好きで様々なお話を読むけれど、産婦人科の物語を読むのはこれで2冊目。
    そして1冊目の本も藤ノ木さんの本(偽医者がいる村)でした!
    産婦人科医をされている藤ノ木さんだからこそ、業界のお話がとてもリアルに書かれていて読みやすかったです!
    そして何より、勉強になります。この本を読んでより一層視野が広がった気がしてます!

    物語はある過去を持つ新人助産師(守谷まゆ)。
    新卒で入った病院ではその過去のトラウマがあるため、子を受け止めることがどうしてもできない。
    その過去と向き合うお話も含まれていて、まゆちゃんの成長もみれるお話になっている。

    夏頃

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    2026年05月02日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

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    このシリーズ、好きなんだよなー。
    今回は衛の彼女がキーポイント。
    読んでいて、衛の優柔不断さに、若干イラつきを覚えてしまったが、伊豆中のみんなのおかげで良い選択ができてよかった。
    塔子さんは、やはりカッコいいな。。
    過去作では全く想像もしていなかった田川先生のこと。そして、田川先生が伊豆中に来ることになった経緯。その経緯に愕然としてしまった。。
    まだまだこのシリーズ、続けてほしいな。

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    2026年05月02日
  • スウィッシュ!

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    エースの怪我をきっかけに、かかわった皆の成長物語。バスケット部の子やスポーツに関わる仕事を目指す子にお勧めしたいです。
    親視線で読むと辛い話でもありました。子どもは環境を選べないこと。貧困家庭で育つ子は未来の選択肢を諦めざるを得ないこと。貧困家庭でなくても、親が子どもの行く道を安全な方へと思うがために決めつけて押し付けてしまうこと。子ども達が自分の人生を生き生きと羽ばたけるよう親の役割は大切だと痛感しました。親世代にもぜひ読んでほしいです。

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    2026年04月14日
  • 偽医者がいる村

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    一馬の胃は持ち上がりがち
    こんなに頻繁に持ち上がってたら産婦人科医なんてつとまらないのではと思います

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    2026年04月04日
  • スウィッシュ!

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    SNSのフォロワーさんからの企画で手にした青春バスケ小説で、初の藤ノ木 優作品

    王道の青春小説とは少し毛色が違い、女性アスリートならではの悩みを作品に入れて、どうしたら強豪校と互角に争えるかを描いた爽やかな青春小説

    主人公の愛奈の友達でチームのエースである、羽瑠のキャラクターがとても好感がもてて、クライマックスの試合のシーンでは、思わず声を上げて応援したくなる話しでした❗️

    全体的に爽やかな雰囲気のこの時期にオススメの作品でした

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    2026年03月27日
  • コウノトリとんだ

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    トラウマが原因で出産介助ができない新人助産師の成長物語。
    なかなか克服できないこと、意地っ張りなところ、周りに心配をかけているのに、一人で落ち込んでいるところなど主人公の言動にやきもきした。
    むしろ、主人公の指導役の助産師が魅力的だった。
    ただ、主人公の停滞は、その後の成長との対比を意識したものだろう。
    活躍を期待して読み進めた。
    出産の現場は何が起こるか分からない、分からないからこそ無事出産できることは奇跡なんだと考えると、赤ちゃんの誕生シーンは感動的だった。

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    2026年03月19日
  • 偽医者がいる村

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    藤ノ木さんの作品は、今回も期待を裏切らない「ハズレなし」の一冊だった!
    タイトルから無免許医の物語かと思いきや、見事に裏切られた。そこにいたのは偽医者などではなく、真面目すぎるがゆえに居場所を失った「はんぷかげ」だった。

    産科医療のリアル、SNSの誹謗中傷、限界集落の厳しさ……現代の闇がギュッと詰まっていて考えさせられる。「文字でも人は死にますよ」という一馬の言葉、人生を狂わされた実感がこもっていて説得力があった。

    「出産は100%安全」ではない。医師も母も命懸けだからこそ、新しい命の誕生は奇跡で「おめでたい」のだと思うんだよね。

    驚かされるのは、藤ノ木作品ならではのハラハラ、ドキドキな

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    2026年03月19日
  • 偽医者がいる村

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    医療現場も介護現場も保育現場も人手不足と低い報酬でボランティア精神に依存した体制に疲弊。
    今作は産婦人科にクローズアップしている。少子高齢化が顕著な限界集落の診療所にたまたまたどり着いた控訴中の産科医。医療ではなく雑用をこなしているうちに少しずつ心が回復。
    供血のシーンが感動的だった。
    限界集落ではなくて、そっち行ったか〜。

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    2026年03月17日
  • スウィッシュ!

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    あしたの名医シリーズで好きな作家さん作品。
    スポーツドクターの説得力が、さすが医師と思う。
    手に汗握る白熱シーンに、スポーツも書けるなんてすごい。

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    2026年03月14日
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

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    シリーズの2と3を先に読んでしまったが
    三枝教授がかっこよすぎる

    こんな教授今いないだろうなぁ
    自分を認めてもらう言葉をかけてもらえた衛は次第に気持ちを伊豆中に寄せていく

    「極上鰻を食べたでしょ」ってみんなに言われてる衛の困惑 笑

    お産は人それぞれみんなそれなりのエピソードがあるものだけれど 胎盤の剥離とか逆子とか その時1番ベストな状況を判断をする医者によって生死に関わる

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    2026年03月13日
  • まぎわのごはん

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    『あしたの名医』の著者のデビュー作品
    魂の出汁で作った最高のお・も・て・な・し

    物語の舞台はちょっと変わった料理屋
    「まぎわ」 まずは暖簾をくぐってみた
    読み進めるとすぐに疑問に感じた。
    「まぎわ」のマスターの過去、なぜ医者を辞めてまで料理人に?そして出汁へのこだわり。
    物語後半にマスターの悲しい過去が明かになるが、現役医師の著者が描く闘病生活の描写はあまりにもリアルで重い。
    そして、マスターの「生きるって何だろうね」という言葉。
    最初は亡くなった奥さんの罪滅ぼしのように見えて切なかったけれど、お客さんの笑顔に救われていく姿を見て、医療で救えなかった心をあたたかい一杯の出汁で救いたい。奥さん

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    2026年03月06日
  • あしたの名医3―執刀医・北条衛―(新潮文庫)

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    伊豆にある産婦人科での新米医師の
    成長物語
    病院の医師を中心としたヒエラルキー
    著者が産婦人科医なので手術の描写が
    リアル
    医師の関係は言うに及ばず
    病棟での助産師 看護師の業務の内容や思いなど
    よくわかった人でなければ書けない

    院長の立派な存在にも敬服
    現実に会ってみたかったなそんな人格者

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    2026年02月26日
  • コウノトリとんだ

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    産婦人科の話はいつもうるうるしてしまう。今回は助産師さんの話だったけどとってもよかった!赤ちゃんが産まれるのは奇跡だよね!自分の出産も思い出しました。

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    2026年02月24日
  • 偽医者がいる村

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    すらすらと読むことができる作品でした。
    顔の見えない、また真実を知らない世間一般からのバッシングによって心に深い傷を負った産科医と世間一般に想定していない武器を与えてしまったジャーナリスト。そしてその二人を取り巻く大人達。
    塗り替えたい過去がある中でどのように「今」を向かえるのか。命に向き合うことの本質はどこにあるのか。
    自身の感情が少しずつ改善していく過程が感動しました。

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    2026年02月19日
  • コウノトリとんだ

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    「あなたは助産師に向いていない!」
    え~いきなり、その言葉はきつくない?
    プリセプターの亜美さん、私だったら心が折れちゃうよ。
    この妥協を許さない亜美には良からぬ噂も……。
    そう、この物語は現役医師が描く新人助産師・まゆの成長物語。

    さすが、現役産婦人科医師ならではのリアリティーな描写。
    特に緊急カイザーのシーンは「蹄の音を聞いたらシマウマではなくウマが来たと思え」の格言通り、一分一秒を争う「時間との戦い」、モニターの音、スタッフの緊迫感がひしひしとと伝わってきて、母子の無事を祈りながらハラハラドキドキしながら夢中でページをめくった。

    初めての夜勤で、まゆが直面した「中期中絶」「命の選択」

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    2026年02月11日