芦花公園のレビュー一覧
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ネタバレ青山くんが犯人というか怪しいのはミスリードなんだろうなぁとは思いながら読んでいた
てか、沢野の描写に青山くんの爽やかさというかそういう感じがなかったのでそもそも別人だろうという感じはした
しかしるみさんの押入れ、出入りは出来ない感じなのかな
入れたら最後それで終わり
でも今回の終わりも不穏というか、完全に入りきれていないしラストのアレはなんなんだ
物部さんもうすぐ死にそうだし、敏彦はあれだな美しさのインフレというか安定の面白い奴だった
しかし桃子と里佳子の関係性、凄くなんか実際あるなぁというか、依頼者の方が無自覚のイラッとさせる性格と言うのかリアルに感じた
上手く言えないですが
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バラバラ(に見える)小さなホラーエピソードが、大きな一つの原因へ収斂していく…といった趣の作品。
構成自体は面白いし、虚実入り混じった内容もなかなか読ませてくれる。
眼前に浮かぶ光景もゾッとするものがあるし、昔話風の小噺から現代譚まで並んでいるので、先が気になってぐいぐい読み進めてしまう。
難点は、オチが割と良くある「意味不明な状態に陥ってぷつんと切れる」パターンであって、散らばった点が昇華されるカタルシスがあまりないことと、例えば冒頭の家系図だったり、封印の家の作りだったり、魅惑的な資料がそこまで効果的に生かされずに終わってしまったこと、かな。
ホラーは最後を曖昧にしたり、この後も続く -
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家、部屋、土地に纏わる超怖いアンソロジー
“物件怪談小説集”
人気作家+事故物件サイトの大島てるさんの11編
土地や建物に関わるホラーが好きなのです
と思い、読みましたが、人がやっぱり怖いという作品が多かった気がします
「妹の部屋」神永学
死んだ妹の賃貸の部屋
片付けて解約するも 元に戻っている
事故物件小説ではなかったけれど
ありそで怖い
「笛を吹く家」澤村伊智
息子を預かってくれる家は、幽霊屋敷
両親の望む息子の行末
この2編が、私のBestかな
「倒福」大島てる
事故物件系かなと思っていたけれど
反発もある情報提供をしているから
こんな経験もあるのかな
いろんな摩擦があるのでし -
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ネタバレ解説には「結局人間が一番怖い」説に否定的で、それ以上に理不尽をもたらす存在の方が怖いとあったけれども、正直理不尽に訪れる惨たらしい死、そしてそれをもたらす存在そのものよりも、ここに描かれたキャラたちの生々しすぎる人生の方がよほど怖かった。
結局超常的な存在はフィクションの中でしか存在できないから。
読み手である自分たちが経験することは、恐らくはない。
だから、どこまでも他人事として読める。
例え血肉が吹っ飛ぼうが、全身から血を吹き出そうが、骨が剥き出しになろうが、そういうことをもたらす(この作中なら◯◯と称される存在)太刀打ちできない存在による攻撃にびびることはない。
でも、キャラたちが生き -
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家にまつわるホラーのアンソロジー。玉石混交という感じ。
【収録作品】
「氷室」宇佐美まこと
「倒福」大島てる
「旧居の記憶」福澤徹三
「やなぎっ記」糸柳寿昭
「たかむらの家」花房観音
「妹の部屋」神永学
「笛を吹く家」澤村伊智
「牢家」黒木あるじ
「トガハラミ」郷内心瞳
「終の棲家」芦花公園
「ろろるいの家」平山夢明
たとえば「倒福」「旧居の記憶」「やなぎっ記」の御三方は実話怪談や事故物件をメインにしているだけあって実録風というかとりとめがない。それもそれで好きだけどほかの短編小説の中では浮いてるように個人的には感じた。
この中で怖かったのはやはり「終の棲家」と「ろろるいの家」。芦花公園さ -
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夜に一人で読んだら怖いかも。ただ一つ一つの繋がりが弱い(というか自分は覚えておきにくいと感じた。一族の家族関係とか)ので、繋がる面白さみたいなのは感じにくかった。もっと同一のパンチのある怪異とかだったら分かりやすかったかも?
ただラスト近く、物語の怒涛の回収はすごかった。キリスト教の伝来と禁教、人身御供の話のあたり。
あと中山さんは完全に被害者で可哀想すぎる。。
●あらすじ
安易な気持ちで、恐怖の実話を集めてはいけない――!
ネットでバズった恐怖(ドキュメントホラー小説)が、書籍化により、拡、散。
「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符号が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有し -
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気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。
家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。
実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して -
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ネタバレ「魔は美しいものに惹かれる」がこのシリーズのベースにあるのなら、次作でも美形登場なのだろうか。前作でもうっすら感じたけど、ルッキズムっぽい(或いはそれを否定する)視点、つまり容姿を重視した展開というか描写が多いのでそこはちょっと、摂取しすぎると疲れる。
お話は、前作の方が好き(笑美ちゃんの再登場嬉しかった)、だが、面白かった。前作のヤン氏が放つ意味不明な不穏さと、るみちゃんの「押入れ」解禁が最高だったな。
怪異の怖さやそれを追っていくスリルより、敏彦の存在感が微妙に浮いていてそっちが気になる。絶世の美青年、それを頭で想像しようとするんだけど人間を超越した悪魔的美形はやはり脳内ビジュアル化が難 -
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ネタバレ怪談の収集を趣味とする大学病院勤務の「私」。ネットだけでなく職場での聞き集めや先輩医師の症例報告、メールで送られてきた体験談等を調べるうち、別個の話と思われていたそれぞれの話や怪異に奇妙な符号を持ち、それぞれがリンクしていることに気付く。頑なに創作と解釈していたが、怪異は徐々に「私」自身の現実を侵食しはじめ……。
別々の人間や媒体を介して「私」の下に集まった実話怪談や都市伝説、記者から送られたインタビュー記事が奇妙な符号を持ち、それらが次第に収斂し、とある家系と場所へ繋がって行く。と同時に、それを調べる「私」の周囲にも怪異が現われる。作中にある「一つの映画を、ワンシーンずつ断片的に、全くバラ