芦花公園のレビュー一覧

  • ほねがらみ

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    夜に一人で読んだら怖いかも。ただ一つ一つの繋がりが弱い(というか自分は覚えておきにくいと感じた。一族の家族関係とか)ので、繋がる面白さみたいなのは感じにくかった。もっと同一のパンチのある怪異とかだったら分かりやすかったかも?
    ただラスト近く、物語の怒涛の回収はすごかった。キリスト教の伝来と禁教、人身御供の話のあたり。
    あと中山さんは完全に被害者で可哀想すぎる。。


    ●あらすじ
    安易な気持ちで、恐怖の実話を集めてはいけない――!
    ネットでバズった恐怖(ドキュメントホラー小説)が、書籍化により、拡、散。
    「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符号が見られる。読者の皆さんとこの感覚を共有し

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    2023年09月11日
  • 超怖い物件

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    気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。


    家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
    珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。

    実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して

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    2023年09月04日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    「魔は美しいものに惹かれる」がこのシリーズのベースにあるのなら、次作でも美形登場なのだろうか。前作でもうっすら感じたけど、ルッキズムっぽい(或いはそれを否定する)視点、つまり容姿を重視した展開というか描写が多いのでそこはちょっと、摂取しすぎると疲れる。

    お話は、前作の方が好き(笑美ちゃんの再登場嬉しかった)、だが、面白かった。前作のヤン氏が放つ意味不明な不穏さと、るみちゃんの「押入れ」解禁が最高だったな。
    怪異の怖さやそれを追っていくスリルより、敏彦の存在感が微妙に浮いていてそっちが気になる。絶世の美青年、それを頭で想像しようとするんだけど人間を超越した悪魔的美形はやはり脳内ビジュアル化が難

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    2023年08月29日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    怪談の収集を趣味とする大学病院勤務の「私」。ネットだけでなく職場での聞き集めや先輩医師の症例報告、メールで送られてきた体験談等を調べるうち、別個の話と思われていたそれぞれの話や怪異に奇妙な符号を持ち、それぞれがリンクしていることに気付く。頑なに創作と解釈していたが、怪異は徐々に「私」自身の現実を侵食しはじめ……。

    別々の人間や媒体を介して「私」の下に集まった実話怪談や都市伝説、記者から送られたインタビュー記事が奇妙な符号を持ち、それらが次第に収斂し、とある家系と場所へ繋がって行く。と同時に、それを調べる「私」の周囲にも怪異が現われる。作中にある「一つの映画を、ワンシーンずつ断片的に、全くバラ

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    2023年08月21日
  • ほねがらみ

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    ネタバレ

    一つ一つの怪談が漠然とリンクした状態で進んでいくお話。書き方なども章によって変わり、いかにもいろんな話を集めている感じが楽しめる。途中で大切であろう共通点を整理してくれるためかなり読みやすい。語 佐野道治に収録されていた葬儀の話がかなり怖かった。

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    2023年08月09日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    最後が衝撃すぎて、内容吹っ飛びました……
    七菜香ちゃんなんならレギュラー入りするかと思ってたのに……助けられなかった、結局るみも青山くんも
    生きている人間がどれだけ怖ろしいか
    いや、この話がそもそも生霊というか、生きている人間の念でしたが
    それにしてもこのシリーズと言っていいんですかね
    美がカンストしている。物部くんも美しいんですよね、それ越えての敏彦。そして、被害者かと思いきや変態というか、相当ヤバイ。佐山くん、可愛い好青年という事なので、母がちゃんとしてたら、それこそ普通だっただろうに。最後の方で敏彦に対して滅茶苦茶可愛いリアクションしてたので、なんでしょ、好きで結婚とかまで言ってた、にい

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    2023年08月07日
  • 漆黒の慕情

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    ネタバレ

    いろんな本の感想で、最後のオチがとか最後の1ページが…的なことを書いてきた。

    曰く、オチが既述のものとダダ被り、なんでそうなるかなとか。

    この作品には最大級のそれを送りたい。
    しかし、違った意味で。
    「それ、ほんとに必要でした?」

    ベーステーマからは外れてない。
    だけどそれをそうぶつける必要、ほんとにあった?

    ある登場人物を救ってある登場人物は救えない、そんなのよくある話だろう。

    だけど散々怪異をオチにしておいて、最後はやっぱり1番人が怖いのですってオチ…
    それを子供に(本当の意味で年齢的に)背負わせる流れ、わたしはダメだな…

    異常者であれば感じないからある意味救われて、
    健常者で

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    2023年07月16日
  • 漆黒の慕情

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    この方の著書は三冊目でした。
    現代よく触れられる話題が盛り込まれているなと感じました。
    ぶっ飛んでる方多すぎて、感情移入しづらかったです…笑

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    2023年07月07日
  • ほねがらみ

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    新しい!
    カクヨムっぽい、新しい体裁のホラー体験ができた。
    洒落怖が好きなら、ウケは良いかも。
    怖いし、何か繋がりがあるんだって事は分かるんだけど、後半が難解?敢えてそうしてるのか…?頭に全然入ってこなかった笑
    ただ、水谷の不気味さや「ずずず」だったり、描写で怖さを感じられました。

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    2023年06月11日
  • ほねがらみ

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    やってくれましたね、て感じ。冒頭からネットの話を出してくる等食いつき易く読み易く、展開もスピーディ。後半に入り情報量が格段に増えた頃にペースダウンするが、盛り返して嫌な感じが続く、こういうのは好きなタイプ。特に中盤までの嫌過ぎる数章はとても良かった。どこまで現実とリンクしてるのか境目がわからないのが不気味で、中盤にある驚きの数ページも恐怖。広げ過ぎて畳み難さも若干感じられるが、このくらいでちょうど良いのかも。

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    2023年05月21日
  • 聖者の落角

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    ネタバレ

    このシリーズのキャラクターが好きな人は買い。
    各キャラに思い入れとか背景とかある人は色んな思考が垣間見れてすごく好きな本だと思う。

    一方、ストーリーではミスリードを誘ってどんでん返し、みたいな流れをわりと当初から感じてしまっていた(ここは人によると思う)ので、ラストやっぱりな感があった。

    ただキャラが育つ(次のきっかけになる)展開としては必要な段な気がしている。先の展開しらんけど。通読した後だと見えるものが違いそうなので再読予定。

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    2023年03月10日
  • 超怖い物件

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    物件、つまり家や土地にまつわる怪談集。
    表紙に並んだ著者名を見てほしい。
    どれもこれも怪談の名手じゃないか!

    一作品既読があるだけで、他は全て初めて。
    なんだよー全然怖くない、なんて思っていたが、やっぱり夕暮れ時から夜にかけて思い出したり読んだりするとぞわぞわする。

    「牢家」は、座敷牢というキーワードに引っかかってしまうと、最後にひっくり返される。
    そして、ホラーにはお決まりの(作中でも言及されているが)地元の老人が「はいっちゃいかん!止めろ!」という。
    もう絶望しか無いフラグが立つ。
    そしておそらくその通りになる。
    が、みなまで言わず余韻を残すところは作者の技量。

    大島てるの「旧居の記

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    2023年02月23日
  • 異端の祝祭

    匿名

    購入済み

    神永学先生に「こんなにぶっ飛んだ作家は初めて」と言わしめた怪作。
    もちろんホラーだし不気味なのだが、登場人物たちのおもしろさ、そして徐々に姿をあらわす恐怖の正体、とてもエンタメ性も高いです。
    民俗学カルトホラーに興味がある人は絶対に愉しめる作品!

    #怖い

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    2023年02月14日
  • 超怖い物件

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    物件を題材にした怪談集。一部小説では無いものも含む。怪奇現象的なストーリーばかりかと思ったがそう言うわけでもなく、どちらかと言うと現実の人間が一番怖かったり

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    2023年02月05日
  • 超怖い物件

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    一応、「家」にまつわる怪談、ということになるのかな。(読んでいる最中それが強く意識されるという感じでもないのだけど。)

    全体的にはきちんとそれぞれ「作品」になっているので、素人っぽいノリで集めた聞き書き怪談、みたいな雰囲気ではなく、しっかり読み応えがあるものが多かった。

    ただ、なんというか、「物件」と冠されたタイトルと内容とはちょっとズレがあるように思う。「怖い家」くらいの方が適当なんじゃないだろうか。あんまり、不動産としての物件にまつわる怪という方向性ではないので、いわゆる事故物件怪談みたいなのを期待していると「およ?」となるかも。

    個人的に印象に残ったのは、福澤徹三『旧居の記憶』、黒

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    2022年11月23日
  • 超怖い物件

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    宇佐美まことさんの『氷室』と澤村伊智さんの『笛を吹く家』が好き!お二人の作品がそもそも好きなのもあるけど、最初と読み終わった後のイメージがガラリと変わるのがいい。

    ついついホラーでもオチ的なものを求めてしまいがちなので、理由の分からない恐怖はどこか冷めちゃう感じで読んじゃうところあるけど、全体的にどれも歪感が良かった!

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    2022年11月15日
  • 異端の祝祭

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    よくできたアニメのような印象 好みがはっきりわかれそうな作品。惹き込まれる書き振りで、独特の世界観が好きな人も多そう。読んで後悔はしないけど、個人的にはこういうジャンルはたまに読むくらいがちょうど良いかな…。

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    2026年01月12日
  • てのひら怪談 ずっとトモダチ【試し読み】

    購入済み

    気持ち悪い

    けっこう胸糞悪い話

    #シュール

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    2025年06月15日
  • ほねがらみ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    全体的に不気味な雰囲気であったが、最後の方はまとまりのないすっきりしない、何も分からない感じで読むのをやめてしまおうかと思ったほど。語り手の性格も悪く好感も持てず、続きを読みたいと思わせるモチベーションにならない。雰囲気だけって感じで少しガッカリ。

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    2025年05月04日
  • 無限の回廊

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    少しシリーズ読んでから時間が経っていたので、登場人物など思い出すのに苦労しました。
    ホラーというよりは、ループものですね。シリーズの中で一番ホラー要素は薄いと思います。これで完結?なんでしょうか。

    #切ない

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    2025年03月08日