上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    ネタバレ

    まだ一つめのエピソードを読んでいるところ。
    娘たちの習い事の待ち時間に夫とカフェで読んでいる。
    今回の?主人公は新卒の男性。祖母に育てられて、初任給でお礼の品に添えらる手紙を書く。
    やっぱり文房具っていいなぁ。手紙なんて、両親も祖父母も亡くなってしまった私には書く人がいない。と、思っているけれど誰かいるだろうか。
    きょうだい、疎遠になってしまった親友…?
    それとも夫と、こどもたち?

    涙が溢れそうになってしまい、たびたび本を閉じて休憩しなければならない。

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    2026年03月01日
  • 中野「薬師湯」雑記帳

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     東京の中野で何もすることがなく困っていた男が酒に酔っ払った男に出逢い勧められたある銭湯で働いている内に様々な人と出逢い、様々な喜びと1つの悲しみに出逢い1年後には人間的に一回り大きくなる素敵な物語でした。

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    2026年02月20日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    硯さんと良子さんの関係をストーリーの軸にしながら、文具に引っ掛けた来店客の主に人生の回想を中心としたこのドラマも円熟してきていて、かなり面白かった。
    温泉街復興を目指す「スタンプ」、子どもの家庭教師との関係を描いてラストも良かった「消しゴム」も良かった。桜木 紫乃さんの“俺と師匠とブルーボーイとストリッパー”を思い出させた「フェルトペン」がとくにお気に入りですね。

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    2026年02月18日
  • レトロスナック「YOU」

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    “ゴッドファーザー”の話が良かった
    想いはつながって、素敵な人の周りには良い人たちがどんどん集まるものなのだと思う。

    曜くんとゴローさんの出会いもそう。
    ゴローさんにとっての曜くんとの出会い、曜くんとのゴローさんとの出会い。どちらも、2人が良い人だから必然的に出会ったのではないかと思う。
    私も、そういう出会いを引き寄せる人でありたいな。

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    2026年02月15日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    「文房具を一度も使ったことがない人なんて、きっといないんじゃないかな?それほどに私達に身近な道具を介して、人から人へと手渡されていく思いやりや、さりげないもてなしが素敵。でも、ただ綺麗なだけではなく、生きていく中で生まれる悩みや悲しみを抱え、それを胸の奥にしまったまま生きる人々の姿も描かれている。その想いをそっと掬い上げる硯さんの心配りと、来たときよりも晴れやかな印象で四宝堂を後にするお客さん達の姿が心に残った。お店で実際に手にとって選ぶ楽しみに触れる場面にも共感した。「フェルトペン」と硯さんのホテル時代のお話が特に好き。

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    2026年02月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    今回も安心して読める温かいお話。 “ものさし”と“定規”の違いなど、文房具の豆知識も楽しくて、お店を覗きに行きたくなる。 なかでも「カード」のエピソードが印象的。秘書カードという存在を初めて知り、他人の情報ではなく自分で確かめる大切さを改めて感じた。新年度の新しい出会いが増える季節にピッタリの、気遣いの原点の物語だった。硯さんのお父さんのお話も素敵だった。

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    2026年02月06日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    読み終わったのは2月に入ってしまったけど、歳の初めに読むのにいい本です。文房具にこだわりないですが読んでて楽しい。ものすごくお詳しいですよね。文房具好きにはたまらないと思います。文房具を巡る、人と人の交流がほんわかした気持ちにさせてくれます。手紙とかインクで描きたくなります。Ict活用とか言われるけど、手書きの良さは絶対あると思う。

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    2026年02月01日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    四宝堂の店内に漂う落ち着いた空気感が相変わらず心地よかった。硯さんのきめ細やかなもてなしも温かくて、実際にこのお店があったら私も通いたいなと思う。 訪れるお客さんたちの文房具にまつわるエピソードはどれも人と人との関わりがとても丁寧に描かれていたのが印象的で、ただ優しいだけでなく、相手の先のことを思って叱り、親身になって言葉をかけてくれる存在がいることの有難みが心に残った。 そして、硯さんと良子さんの関係もようやく進展しそうで次巻を読むのが楽しみ。

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    2026年01月29日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    シリーズ第6弾。
    銀座にある老舗文房具店「四宝堂」。店主・宝田硯のおもてなしが心地よい作品。
    昔を懐かしむ人、仕事や友達関係に悩みがある人達が四宝堂に集まり、何気ない店主のアドバイスやおもてなしによって気持ちが一歩前に進んでいく。
    心温まる話が満載だ。
    硯と婚約者・良子との行方がゆっくりなのが焦ったいが、幸せになって欲しいなぁ。

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    2026年01月28日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    PR会社に勤める桜花(さくら はな)30歳は、警察職員向けの広報誌『桜花』の連載「サツ飯!拝見」を担当することになり、県警本部の広報課警部補・長山と一緒にお勧めのご飯を紹介する。

    刑事のお勧めのカツ丼、機動隊ののり弁、科捜研のナポリタン、警察学校のから揚げ、大規模警察署での自衛隊のヘルプありのカレーライスなど。

    この部署ならでは…なのか?ご飯のチョイスが興味をひく。
    それぞれのエピソードを含めての美味しいご飯は、作る過程からすでに美味しいのが伝わってくるほど。
    桜花の食べっぷりもいいので余計に満足感が上乗せされる。


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    2026年01月24日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    よく出てくる「もったいないことでございます」という文言が癖になってきた。

    シリーズものだけど、今作も文房具や、人の暖かさにほっこり出来て、とても豊かな時間を過ごせた。

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    2026年01月20日
  • テッパン

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    80年代の東京を舞台に、平凡な「僕」(吉田倫)と、町一番の不良でテキ屋の四代目「東屋(あずまや)」との、中学3年生の夏休みを舞台にした切ない友情と青春を描いた物語です。大人になった主人公が同窓会でタイムカプセルを開けることをきっかけに、過去の思い出、特に東屋との出会いと別れ、そして彼との「テッパン(絶対)」の約束や絆が鮮やかに蘇る内容で、懐かしい80年代の空気感も魅力です。

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    2026年01月14日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    どれもとてもいい話しだった。
    その中でも高卒の会社員が定年を迎えるはなし、名刺、涙が止まらなかった。風呂で読んでて良かった。前回はロディアのメモ帳、今回は呉竹の蛍光筆ペンを買おう。

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    2026年01月13日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    銀座にある老舗の文具店が舞台の作品。
    どのエピソードも素敵で、こころがあたたまった。
    何気なく使っている文房具にそれぞれ物語が詰まっていて、大切にされていてよかった。

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    2026年01月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    温泉街を盛り上げる「スタンプ」。謙虚に努力を続けてきた歌手がサインするのに使う「フェルトペン」。女子中学生が厳しいバレー部の部則について話し合うのに使った「レポートパッド」。どの物語も四宝堂の店主・宝田硯のお客のためを考えて対応する真っ直ぐな人柄が感じられる。そして最後の「折紙」は、硯が、ホテルで働いていた時のエピソード。広島から移住した祖先を持つ日系人のお客様が「原爆の子の像」に捧げる千羽鶴を紛失してしまい悲しんでいる姿を見た硯の本当に真っ直ぐな行動に感動した。

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    2026年01月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    父親に自分の本当の気持ちを言えなかった留学生のジャックが四宝堂の2階で書いた手紙と、クラスメイトの瑛太、春菜とお揃いで買った「私のものさし」。新しく店長を任されたレストランで他の従業員との関わりに悩んでいた女性が四宝堂常連の女性のアドバイスで一人一人の情報を書き始めた「コレクト秘書カード「交際」」…。文房具絡みのどれも心温まる物語。そして、最後に店主・宝田硯の父親との物語に涙が。シリーズ5冊目も、変わらない硯の文房具への愛ある説明トークと共に楽しめた。

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    2026年01月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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     銀座の老舗文房具店『四宝堂』の店主とそこを訪れるお客様たちの物語、第三弾です。

     銀座の一角に趣のある佇まいで店を構えている老舗の文房具店、『四宝堂』。そこを訪れる人々は、常連客だったり、ふらりと立ち寄っただけだったりと様々だ。彼らがそれぞれ思い入れのある文具に触れる時、ふと過去を振り返りたくなったり、これからの自分の人生を考えさせられたり。想いを伝えたい時、もう一歩を踏み出したい時、そっと背中を押してくれるような物が、きっとある。

     シリーズの前作は四宝堂の店主、硯さん自身のことにも触れたお話がありましたが、今作はお客様中心の物語でした。そして、どのお話も考えさせられることがある、いい

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    2026年01月09日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    人情商店街的な作品だが、舞台は商店街ではなく銀座。老舗や高級店が並ぶこの街と下町のような人情劇のギャップがこの作品の特徴だ。鼻持ちならないお高く留まった店もあるだろうが、本来、長く続いている老舗や高級店はカスタマー・ファーストだからこそ何代も続いているのだと思う。
    全5編「万年筆」「システム手帳」「大学ノート」「絵葉書」「メモパッド」どれも心温まる話だったが、「大学ノート」は高校生の爽やかな恋愛の話で少しくすぐったい気もした(笑)。特に気に入ったのは「システム手帳」と「絵葉書」の2編。前者は銀座ならではの高級クラブを題材にしたエピソードで、お世話になった方へ退職を切り出せない気持ちがよく伝わる

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    2026年01月06日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    四宝堂、3巻目。過去の登場人物が再登場。慌てた。硯さんと良子さんぐらい以外は、一発登場と思ってたら、まさかの。今後も楽しみ。
    それにしても硯さん&良子さんの接遇は私も学びたい、相手が何を求めているか、それがわかっての接客できる人になりたい、機械化進むこの世で生き残るために必要なスキル。

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    2026年01月04日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    このシリーズは安定した面白さだし、学びも多い
    特にカードの話は学びが多かったし、良かった
    もちろん、硯さんの両親の話も良い話だったし、満足しました

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    2026年01月03日