上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    なんとなく銀座の小道を歩いていたら、こんな郵便ポストとお店があるんじゃないかしら?と思っちゃうようなお話。文房具好きにはたまらない内容で、ほっこり心が温まる小説。

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    2025年11月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    平積みで見て衝動買いしました
    文房具がすきなので、楽しく読めました。それぞれの短編が、大きな事件が起こるわけではないけど、みんなほっこりするお話ですね

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    2025年11月27日
  • テッパン

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    ネタバレ

    性格も境遇も違う二人の少年が中学3年の時期を一緒に過ごしお互いを支え合う物語。ラストは切ないだけではないどこか暖かいもので安心した。その界隈は常に危険が伴うものなんだと怖さ半分人間の暖かみも感じた。

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    2025年11月26日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    東京行ったら、東京が舞台の小説が読みたくなる。私にとって東京と言ったら、銀座、日本橋界隈。この物語には、私の好きな東京がたくさんあって心が暖まる。特に今回は、硯さんの過去が、次回も早く読みたい。

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    2025年11月23日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    次回とうとう結婚式か!??

    知らないことを知らないって言ったら
    そっか、味方が増えるのか。なるほど

    ちょっとウルっと来るので
    外で読まなくて良かった

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    2025年11月22日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    今までの話が好きすぎて、それらを超えることはなかったけど今回も良かった。
    人がいい人って、見ただけでわかるんよなあ。
    私も人のために突っ走っていける強さと優しさを持ちたい。仮に優しさを仇で返されたとしても、やってあげたとか思わずに、自分がしたかっただけだからってサラッと受け流せるようになりたい。

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    2025年11月20日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    とても面白かった。
    1巻は出来すぎたお話感が気になったけど、
    2巻はそれよりもうるうる感が強くなって、出来すぎたお話でも良いよね〜って思えるようになった。
    特に「単語帳」はその思いが強かったかな。
    「名刺」は文句なしに面白かった。
    大好きなお話でした。
    昔はこんな人たちがいたよなー。
    「ハサミ」は
    会話とか作業とか高校生のレベルのような気がして、中学生という設定はちょっと無理があるかな、と思いました。
    「栞」は2人の出会いとこれまでがわかったけど、2人とも30代後半。昭和な私は、
    人ごとながらちょっと焦ってます笑
    「色鉛筆」は名入れとか色の名前とかなかなか興味深かったです。
    差別に対する人の意

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    2025年11月19日
  • 中野「薬師湯」雑記帳2

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    中野薬師湯シリーズ第2弾です。新メンバー2人(3人)が登場します。

    前回に引き続き、登場人物がみんな人情味あふれていて、温かい空気に満ちています。下町の雰囲気もよく出ています。

    現実的には、こんな寮の運営は、特に金銭面の問題で難しいと思います。しかし、他人同士でもお節介を焼いて、焼かれてという文化は、悪いことだけではないと思うので、廃れすぎないでほしいです。

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    2025年11月12日
  • レトロスナック「YOU」

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    銀座四方宝文具店からファンになりました。
    連作短編は、読みやすく好きな分野でもあり、それより各編読んでいる途中にじわりと来るエピソードに気持ちが優しくなっていく気がします。

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    2025年11月08日
  • 中野「薬師湯」雑記帳2

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    ここまで人情厚い下宿があれば素敵だなと思う。
    でも実際に話を聞いたら大丈夫?となるだろうな。

    こんな世界があればいいな。
    チカちゃんとあかりちゃんはまたでてきて欲しいな。成長をみたい。

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    2025年11月07日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    昔、売れた歌手(一発屋的な)の師弟のサインの話や硯のホテルマン時代の話があったり。

    老舗のお店の話だがら令和だけど昭和感が好きだな。

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    2025年11月07日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    シリーズ第6弾。

    いつもながら「四方堂」店主・宝田硯の接客は丁寧で柔らかい物腰に老若男女問わず誰からも愛されて、品揃えもよくて知識の豊富さには頭が下がる思いだ。
    今回もいろんな思いを秘めて文具店にやってくるお客様に寄り添い丁寧に接客する。
    そこから繋がる縁も良い方に向かい、また顧客を増やすことになるのだろうと思う。

    スタンプ〜父の急逝により実家の旅館を継ぐことになった青年は、鄙びた温泉街をスタンプラリーでの集客を考える。

    フェルトペン〜歌手の駿が海原勝男の付き人になり、教えられたことは忍耐と優しさと感謝とココアの美味しさ。

    消しゴム〜今でも手帳に予定を書き変更のときは消しゴムを使う浜田

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    2025年11月06日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    ネタバレ

    やっと!シリーズ通してのストーリーが進みそうでわくわくする

    リボンから始まる今回の短編はどれも家族・恋愛の要素が強かったように思う。
    別れもあったが、それよりも相手を想う気持ちの強さがきれいな一冊だった。

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    2025年10月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    銀座の文具店にて、人と人の繋がりや人生の温もりが明らかになってくる、というか思い出を語らずにいられなくなる、そこに色々な文房具が結びついてくる温かくて優しいお話でした。
    わかっているけど泣かされてしまう。
    文ママと最後の大将が素敵でした。
    硯さんも若いながらに見習うべきお人柄、良子さんとの今後も楽しみで、6まで早く追いつきたい。

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    2025年10月13日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    ネタバレ

    本作の中では、シールと模造紙がすごく好きだった。
    シールは旦那さんから奥さんへ名前シールを贈る話。
    職場の先輩後輩から夫婦へ、関係が変わっても変わらず想ってくれる旦那さんが素敵だった。

    模造紙は仕事の仕方を改めて考えさせられた。
    誰のために仕事をするのか、自分のキャリアとは、考えながら気づきを与えてくれるお話だった。

    余裕がなくなってくるとこのシリーズが読みたくなる。

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    2025年10月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    文房具も連作短編集も好き。それぞれの登場人物も、しっかり背景が描かれていてとても気持ちよく読めた。
    ただ、「ああ、◯◯は・・・」と通常は書かれると思われるところを何故か「ああっ、◯◯は・・・」と表現されることが多く、何度もびっくりしてしまった。

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    2025年10月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    文房具店って学生じゃあるまいし大人になってから行かなくなったというより、文房具店自体が無い。ロフトとかハンズとか100均で用足りるし。昔ながらの文房具店、商品知識だけでなく、こうゆうサービス付きの専門店、文房具だけじゃなくて少なくなった営業スタイルで、だからこそのあったかストーリー、読み続け決定。

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    2025年09月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    最近、恋愛ものにハマっていて自分より若い子達の本ばかり読んでいたけど、人生の先輩達の話も良いものだな、と思いました。ステキな大人達がたくさん出てきましたよ。

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    2025年09月26日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    今回もほろっとできるいい話ばかり。
    フィールドノートがいちばん良かった。銀座に生きる人々はみんな優しい。

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    2025年09月23日
  • テッパン

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    初読みの作家さん
    表紙から食べ物の話かなと思ってたけど、ちょっもベクトル違った。
    いやまぁ食べ物の話っちゃ話だけれども。そして出てくる食べ物おしなべて美味しそう・・
    この文章表現ぴかいち

    呼んだ後に表紙の画みるとまた違った感想に

    面白かった満足

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    2025年09月23日