上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    【収録作品】ものさし/カード/ナイフ/サインペン/絵具
    ものさし…オーストラリアからの短期留学生
    カード…新規出店した店の店長
    ナイフ…孫と銀座に来た祖父
    サインペン…ライター
    絵具…硯の両親の出会いのエピソード

    物にまつわる思い出とそこから今を生きる人の思いが胸に沁みる。

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    2025年08月15日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    ネタバレ

    コレクト秘書カード
    ・ 焦らずに毎日少しずつでいいからその人のことを もっとしろう って気持ちで接していると 意外といろんなことが分かってくる
    ・ その人がしてくれたことを覚えておく いつどこで どんな場面で 誰に対してどんなことをしてくれたのか ってことを
    ・ 失敗や ひどい言動をすることもあるけれど それは絶対に書き留めてはだめ
    ・ 上司として指導しなければならないと思ったらその日のうちに口頭で注意をしてそれでおしまい失敗や過ちをカードに書き残して相手が忘れた頃に あの時はああ だった こうだった とやってしまったらその瞬間に 閻魔帳になってしまう 絶対に良いことだけを書き残すように

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    2025年08月09日
  • 中野「薬師湯」雑記帳

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    大学入学を期に、田舎から上京してきたばかりの手塚蓮。部屋探しに途方にくれて偶然下りた中野駅で出会った青年・ケロに住み込みで下宿できる銭湯へと案内される。銭湯の手伝いをする代わりに、部屋代と朝夕の食事代が無料になる好条件に惹かれ、蓮は"薬師湯"に住み込むこととなる…。

    面白かった!
    たまに「ん?」と思う言動をする登場人物もいたが、概ねほんわかしていて良かったと思う。こういうシェアハウス物は好きかも。
    中野という街には行ったこともなかったが、行ってみたいなと思わされた。

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    2025年07月21日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    「ちょっとしたことかもしれないけれど、ちょっとしたことの積み重ねが、お店の雰囲気を作り上げる」

    「私、本当に嬉しくて。自分が大好きな商品を誰かが手にとってくれる、買ってくれるというのがお店で働く一番の喜びだから」

    私もお店を経営していますが、この2つのセリフで初心帰るに思いでした。

    丁寧に真心こめた接客、商品をお買い上げ頂いたときの嬉しさをこれからも大切にしていきたいと思いました。

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    2025年07月09日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    『スクラップブック』

    私は誰か有名人を熱狂的に好きになったことがなく、お金も時間も費やして熱心に応援する心理がわからず、もっと違うことにそのエネルギーを使えばいいのにと思っていましたが、仕事など自分の日常生活に還元し、より充実した毎日を送ることもできるのだとこのお話を読んで思いました。

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    2025年03月22日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    宝田さんのきめ細やかで優雅な接客がお客様の素敵なエピソードを引き出しているのではないかと思いました。

    つらいこともあるけれど、人と人とのつながりで大抵のことは乗り越えられる、そのように思わせてくれたお話でした。

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    2025年03月22日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    ネタバレ

    『名刺』

    肩書は立派ではなくても、心の底から慕ってくれる人がどれだけいるかが本当の人間の価値を決めるのだと感じました。

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    2025年03月22日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    シリーズ3作目。相変わらず読むと心が温まる上にめちゃくちゃ文房具店に行きたくなる。あと、色んな人の働き方や想いが綴られてて働くのがんばろって共鳴してる。本好きとしてはブックカバー作りのワークショップとか行ってみたいなぁ。

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    2025年03月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    読むと必ず文房具店に行きたくなる本

    誰しも多少なりは特定の文房具に思い出があると思いますが、今回は特定の文房具への思い入れが強めのお話でした。

    商品を見て、気づかずに涙が流れるほどの感情はイメージできず星3つ

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    2025年01月31日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    四宝堂さんらしい温かい話だった。原稿用紙とフィールドノートが好き。最近は文房具屋さんが少なくなったから淋しい。私の父親も登場人物のように文房具に拘りがあり、羨ましい。読むたびにこんな便利な文房具かあって、拘りをもって、と感心する。そろそろ硯さんメインの話を読みたい。

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    2025年01月27日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    今回も四宝堂のもとに悩めるお客様が来店する。
    ブックカバーは関係がギスギスしてしまった親子の絆を取り戻すきっかけにノートが登場するお話。最後は関係が深まっていることがわかる。ブックカバーの手作り講座があれば是非参加したい。
    フィールドノートの回では硯さんの子供の頃のお話が少し出てきて可愛かった。その頃から服装が今とあまり変わらないのね。
    フィールドノートといえば、最近はコラボだったり、カラーバリエーションが豊富でおしゃれなデザインが増えたな。持ってないから今度買ってみよう。
    模造紙のお話は最後に前作の方もチラッと登場していた。

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    2025年01月19日
  • 中野「薬師湯」雑記帳

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    上田健二さんの本なので、読むのを楽しみにしていたが、ちょっと私にははまらなかった。

    何気ない毎日、まったりと優しい時間が流れていく。
    おいしいご飯に、志のある心根の良い人ばかりが現れて‥昔懐かしい青春ドラマを観ているようだ。
    嫌な人が全く出てこないのでストレスフリーのはずなのだが、なんか今一乗れない。
    主人公に全く魅力を感じていないのも一因なのだろう。
    いろいろな経験から何かしら感じてはいるのだろうし、まだ表現力が追いつかないのも理解できるが、あまりにも存在感がない。
    多分この先成長していく姿を見ることができるのだろうが、もういいかなって気分である。

    2025/01/04 23:01

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    2025年01月05日
  • テッパン

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    夏期講習に通っている時の、主人公と不良少年とのやりとりは、面白く読めたけど、その後の展開がちょっとしっくりこなかった。ラストは、2人の再会とかちょっと感動がほしかったなあ。

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    2024年11月23日
  • テッパン

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    ご飯の描写がどれも美味しそうでお腹が空きました。主人公と不良の関係性がとても良く、どのエピソードも面白かったし、最後は切なかったですが素敵な終わり方だったと思います。お祭りに行きたくなりました。

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    2024年11月06日
  • テッパン

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    締めくくりは凄く良かった。
    純粋に人として惹かれたり、真っ当な道に歩みを進めようとしているのに、大人の事情やら、裏社会でのあれやこれやが関係して、心で繋がり関係を深めることが出来る可能性を遠ざけなければならない感じにモヤモヤが引っかかり続けた。
    読み終えて、これを書き進める中でまだなお、喉元に詰まった何かがある感覚だ。

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    2024年10月05日
  • テッパン

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    若い頃の記憶を振り返りながら、友との出会いと別れを描いている。ほろ苦い話ではあるけど、最後は東屋の口癖「お前の顔こんなだぜ」を彷彿するやりとりに救われる。

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    2024年03月09日
  • テッパン

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    ランキングにあった『銀座「四宝堂」文房具店』を読みたいと思ったのだが、中古本屋にはまだ出てこずで、同じ作者のこちらから行ってみる。

    同窓会で甦る中3の夏休みの思い出。
    町一番の不良、テキ屋の四代目・東屋のキャラクターが魅力的。
    おじいさん子でその祖父が語ってくれた規範と知識に従い生きていて、主人公・吉田と同じ中学生とは思えないほど大人びて、腕っぷしも強ければ料理も上手い。
    『お前の顔、こんなだぜ』と茶化されるばかりの「まともな家の子」である吉田との対比が際立ち、男気溢れる居住まいに仁侠映画を思い出す。
    やくざの頭になった男の、若き日の外伝といった趣。

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    2023年05月13日
  • テッパン

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    良かった。 まあ青春って感じですね。

    不良?笑少年と僕があの夏に起こした青春の1ページ。そのテッパンで焼くヤキソバは何よりも美味しい。

    お前こんな顔してるぜ。

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    2022年05月05日