上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    いつもと雰囲気の異なる『フェルトペン』と『折り紙』が好き。二人の馴れ初めを復習するために前作を読み直さないと、、カバーイラストも本の雰囲気とぴったり。

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    2026年01月27日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    お腹が鳴る小説
    銀座四宝堂文房具店に比べてエピソードが少し弱い気がしますが、警察エピソードは面白い。

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    2026年01月25日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    【収録作品】スタンプ/フェルトペン/消しゴム/レポートパッド/折り紙

    どれも魅力的な文具たち。
    そして、登場人物がみな誠実に仕事や人に向き合う人たちなので、読み心地がよい。

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    2026年01月15日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    最近人気の作家が、警察の食について書いた小説。編集社に勤める主人公が担当する、警察の部内誌の食レポコーナーを取材をしながら作り上げていく形式になっている。「カツ丼」「のり弁」「ナポリタン」「から揚げ」「カレーライス」が取り上げられ、食事を紹介する警察官とともにエピソードを通じて警察組織についても知ることができた。小説なので、すべてが事実ではないのかもしれないが、面白く読めた。実際に、このような企画があって写真を添えて紹介していけば、人気になるように感じた。

    「ハコ長などと呼ばれる交番の責任者は原則として警部補以上でないとなれません」p187
    「警部に上がるための試験を『警部試験』と言います

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    2026年01月06日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    主人公の文具店店主・宝田硯、婚約後も続く物語。「消しゴム」の章は、懐かしい商品がオンパレード。BOXYボールペン(三菱鉛筆)は、実際に使ったことある逸品。

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    2025年12月21日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    ネタバレ

    前作からの硯さん良子さんの結婚の雰囲気が強く、短編ごとの心動かされる感じはすこし弱いかなと思う。

    5作まで積み重ねてきた繋がりが巡り巡っている感じが良い。

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    2025年12月11日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    ブックカバー、私の体験と重なるところがあって涙が出てきてしまった。あの時の母とのノートはもう捨てちゃったかな…お母さんの手書きのおかえりなさい♪を読むの、好きだったな。交換ノートしてた友人のことも思い出したりして、やっぱり書くの好きだなぁって思った。

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    2025年11月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店3

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    ブックカバーとシールが印象的だった。


    シリーズの中で1番好き。
    ブックカバーとシールが印象的だった。

    親子関係を良くするためのノート、専業主婦のシール

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    2025年11月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    文房具は100均で充分!?
    私は文房具専門店なんて行ったことないけど、どこで買うか、誰から買うかって大事なのかも。

    手書きの方が気持ちは伝わるし、メモをとることは大切。相手を想って文房具も選ぶべきなんだな

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    2025年11月18日
  • テッパン

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    薬師湯シリーズもあるから、この著者さん、新井薬師好きなんだろうな…または、この辺りで過ごしていたことがあるのかな。

    近年のテキ屋の実態などまったく知らないけれど、こんな危険と隣合わせな稼業なんだろうか。

    倫の進路を後押しする担任、梅子のセリフが色々とおもしろく、心軽くなる感じで良かった。

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    2025年11月13日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    上田健次『サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼』文春文庫。

    初読み作家。文庫書き下ろしの異色のグルメ小説。

    もう少し料理にまつわる人間模様とか描かれるかと思ったら、料理のレシピに重きが置かれているようで、期待外れだった。


    PR会社に勤める30歳になったばかりの桜花は、その名前と大食いで食べっぷりが良いところを認められ、Y県警の職員向け広報誌『桜花』の人気連載『サツ飯! 拝見』を担当することになった。『サツ飯! 拝見』は、警察関係者が口にする料理を作る人と食べる人に話を聞き、その料理に絡んだ出来事や思い出を聞く連載コラムであった。

    警察組織ならではの裏話と美味そうな蕎麦屋のカツ丼、機動隊の

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    2025年11月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    1巻よりこちらのほうが好きでした。
    どの話も心温まる話で、特に名刺が好きでした。
    いや、ハサミも色鉛筆もよかった…。

    どんな物にも言える事だけど、それに触れると蘇る思い出があって、物を大切にすることは、思い出を大切にすることだな、と実感しました。

    いつか大切な人に、特別な文房具をプレゼントするのもいいな。

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    2025年10月09日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    優しい物語に温かい気持ちになりました。最後の主人公の父親の話にグッときて、泣きそうになりました。人と人との縁は不思議ですね。続きが楽しみです。

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    2025年09月23日
  • 中野「薬師湯」雑記帳2

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    "中野薬師湯シリーズ"の第2段。
    銭湯の仕事を手伝うことを条件に、部屋代や食事(朝食・夕食・営業後の夜食)無料で"薬師湯"に住み込んでいる大学生の蓮。前の住人・ケロとユーちゃんの次の住人がなかなか決まらないため、住み込み仲間のゲンさんや葵とともに忙しい毎日を送っている。そんななか、挫折した元甲子園球児・文也と、会社の専務との不倫の末に妊娠してしまった女性・千夏と出会う。

    まぁまぁ面白かった。
    けれど、真面目な蓮に対して周りの人がバカにするような言動をする場面が多かったのが残念ポイント。また、前作に比べてオカミさんが千夏や文也に対して無断

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    2025年09月07日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    実在するなら入り浸ること間違いなしの文具店「四宝堂」。2階の畳敷で喫茶「ほゝづゑ」のコーヒーとサンドイッチをいただくのが私のささやかな妄想です。本作も店主硯さんの人たらしが炸裂。安定の四宝堂ファン獲得戦略進行中です。ハードボイルドタッチで展開するご両親の若かりし頃の話もあって、あれ?そろそろ完結?の雰囲気も感じましたが、どうやらまだまだ続きそうなここ四宝堂でありました。それにしても人の機微を汲むのがなんて上手い人なのでしょう。

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    2025年09月05日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    ネタバレ

    【収録作品】ものさし/カード/ナイフ/サインペン/絵具
    ものさし…オーストラリアからの短期留学生
    カード…新規出店した店の店長
    ナイフ…孫と銀座に来た祖父
    サインペン…ライター
    絵具…硯の両親の出会いのエピソード

    物にまつわる思い出とそこから今を生きる人の思いが胸に沁みる。

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    2025年08月15日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    ネタバレ

    コレクト秘書カード
    ・ 焦らずに毎日少しずつでいいからその人のことを もっとしろう って気持ちで接していると 意外といろんなことが分かってくる
    ・ その人がしてくれたことを覚えておく いつどこで どんな場面で 誰に対してどんなことをしてくれたのか ってことを
    ・ 失敗や ひどい言動をすることもあるけれど それは絶対に書き留めてはだめ
    ・ 上司として指導しなければならないと思ったらその日のうちに口頭で注意をしてそれでおしまい失敗や過ちをカードに書き残して相手が忘れた頃に あの時はああ だった こうだった とやってしまったらその瞬間に 閻魔帳になってしまう 絶対に良いことだけを書き残すように

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    2025年08月09日
  • 中野「薬師湯」雑記帳

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    大学入学を期に、田舎から上京してきたばかりの手塚蓮。部屋探しに途方にくれて偶然下りた中野駅で出会った青年・ケロに住み込みで下宿できる銭湯へと案内される。銭湯の手伝いをする代わりに、部屋代と朝夕の食事代が無料になる好条件に惹かれ、蓮は"薬師湯"に住み込むこととなる…。

    面白かった!
    たまに「ん?」と思う言動をする登場人物もいたが、概ねほんわかしていて良かったと思う。こういうシェアハウス物は好きかも。
    中野という街には行ったこともなかったが、行ってみたいなと思わされた。

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    2025年07月21日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    「ちょっとしたことかもしれないけれど、ちょっとしたことの積み重ねが、お店の雰囲気を作り上げる」

    「私、本当に嬉しくて。自分が大好きな商品を誰かが手にとってくれる、買ってくれるというのがお店で働く一番の喜びだから」

    私もお店を経営していますが、この2つのセリフで初心帰るに思いでした。

    丁寧に真心こめた接客、商品をお買い上げ頂いたときの嬉しさをこれからも大切にしていきたいと思いました。

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    2025年07月09日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    ネタバレ

    『スクラップブック』

    私は誰か有名人を熱狂的に好きになったことがなく、お金も時間も費やして熱心に応援する心理がわからず、もっと違うことにそのエネルギーを使えばいいのにと思っていましたが、仕事など自分の日常生活に還元し、より充実した毎日を送ることもできるのだとこのお話を読んで思いました。

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    2025年03月22日