上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    店主が優しすぎて、でも幼馴染には素の自分を出してて、それでいて店に訪れる人々を癒していく話に自分自身も癒された。シリーズがまだまだたくさんあると知って、とても嬉しい!

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    2026年09月22日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    事件が起きない警察ご飯小説。かつ丼、のり弁、ナポリタン、から揚げ、カレーライス…出てくる料理の描写が美味しそうで食べたくなる。ほのぼのしたストーリーで面白かった。

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    2026年09月22日
  • サツ飯2 県警ご用達!チーズのびのびピザトースト

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    好評だったのか、サツ飯の続編が登場。今回も花ちゃんと長山警部補のコンビでうまそうにランチを食べてます。
    メニューは特にすごいモノではないけれど、食べる様子はホントにうまそうです。

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    2026年09月15日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    これでは商売成り立たないだろう?と思ってしまうけど、やっぱりこのほっこりする感じはいい!
    過去の話もまたよし、次作あたりで結婚式の話題も出てくるのかな、いろいろ楽しみです。

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    2026年09月11日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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     老舗文房具店、「四宝堂」を訪れる人々と、それにそっと寄り添ってくれる文房具たちを繋ぐオムニバス形式の優しい物語のシリーズです。

     銀座のとある老舗文房具店「四宝堂」は、手ごろな価格から高級文具まで、様々な文房具を取り扱っている。そこを訪れるのは様々な悩みや想いを抱えた人々。たった一つの文房具、けれど日常的に傍らにあるものだからこそ、その一つとっても誰かにとっては思い出の品になる。文房具と人とをつなぐ物語は、人と人とをつなぐ物語となっていく。

     今回も、文房具を通して様々な人の人生に触れることのできる一冊でした。読後、誰かのドラマをそっと見せてもらったようでほっこりします。そして、幼馴染同士このまま変わらぬ関係を続けていくのかと思っていた店主と喫茶店の看板娘に変化の兆しが。最後に少し甘酸っぱい予感を匂わせつつ進む物語の今後が楽しみです。

     劇的な展開のエンタメ小説に疲れた時に読みたくなる、安心安定のシリーズです。優しい気持ちになれる一冊でした。

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    2026年08月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    銀座のとある路地にある文房具店。
    祖父の代から続く店を、三十代の男性店主が営んでいる。商売っ気がなく、ただただ目の前の人を大事に、真摯に向き合い、本当にすべき事、気付くべき事へ導いてくれる店主。
    お客が向き合いたい事に対して、毛負う事なく共に向き合う姿は、こんな人であれたらとも思う。一方で、自身の事に関しては、無頓着で周囲の人達から心配されているという、何とも愛すべき人柄。今日もまた、文房具を通して、誰かの大切なものを宝物にしていく。

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    2026年08月19日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    警察のことがいろいろ知れて、面白いですが、なんと言っても食べ物の美味しそうな描写にまいります。どれも食べてみたくなりました。

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    2026年08月14日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    心が荒んでるのかも知れない。
    どの話を読んでも、涙が出てしまう。
    どの人も優しい。優しい人ばかりの世界だと、自分も優しくなれるのかなあと思ったり…心が少しだけ、元気になれた気がする。明日は、私も少しだけ人に優しくしよう。

    それにしても、2人はいつ、結婚するのかしら…

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    2026年08月10日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    ネタバレ

    シリーズが進んで、店主や婚約者にまつわる話が落ち着いてきたので、お客さん独自の物語が深くなってきたような気がする。

    久しぶりの転勤で東京に戻り、本社のデジタル化の波に戸惑う中高年営業マン。ひょんなことから、アナログ営業の良さが社内で評判に。
    中学校時代の転校先の校務員さんを思い出す、校長先生。
    人を傷つけて笑いを取るような番組作りを拒否したADコンビ。長い出向を経て、テレビ局の社長に返り咲く。

    どれも良かった。

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    2026年08月05日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    5つの中編すべてが心に染み入る、改めて大切に読み進めたいと思えるシリーズ。

    ・第1話:お互いへの愛と尊敬を感じる、温かい家族の関係
    ・第2話:タイプの違うクラスメイトの意外な一面に励まされる青春
    ・第3話:恩師の教えを忠実に守り抜く真摯な姿勢が紡ぐ絆
    ・第4話:店主・硯と、幼馴染の良子の出会いのエピソード
    ・第5話:世間ではなく「他者の普通」を大事にし、すぐに何かを変えることはできなくても、その声に耳を傾けることの大切さ。

    社会的な成功やワクワクドキドキといった、華やかな展開や大きな感情の揺れはないけれど、「普通の人」の「普通の幸せ」が丁寧に描かれていて、人として大事なものを教えてくれる。

    目の前の人に寄り添う優しさが詰まった心温まる1冊。

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    2026年08月03日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    シリーズ7作目。
    今回は四宝堂自体ではなく、お客様のストーリーがメインの物語が多かった。
    文房具を大切にしている人は、なんとなく生き方も素敵だというイメージを持っているけど、今回の5編もそのイメージ通り。
    中でも「フラワーペーパー」の赤塚さんの真摯な仕事への向き合い方が素晴らしいなと思った。
    「信用」と「信頼」という言葉について、当時中学生の洋子に丁寧に説明するシーン。その言葉がストンと腑に落ちて、自分もそういう人でありたいなと素直に思えた。
    文房具という切り口から、色々な気づきをくれるところが、このシリーズの素敵なところだなと思う。

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    2026年07月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    ネタバレ

    連作短編だけど、どの話も好きだった!
    文ママとか大将とか、
    かっこいい大人が子どもを
    いい方向に導くのが特に好きかも

    硯さんのお店とプライベートの
    喋り方のギャップには驚いたけど笑

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    2026年07月20日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    小出しで徐々に過去を明らかにしつつ、文房具愛が感じられるストーリーをおり混ぜる。少しマンネリ感を覚えつつあるが、各々のエピソードはイイ。

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    2026年07月19日
  • 銀座「四宝堂」文房具店5

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    今回もとても良かった。留学生への硯さんとのやりとり、編集者の方のサインペンのエピソード、ナイフで竹蜻蛉を作る祖父と孫のエピソード、最後の絵具ではこれまでわからなかった硯さんのお父さんも登場して、硯さんへのお手紙に涙した。
    これから硯さんと良子さんがどう幸せになって行かれるのか楽しみです。

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    2026年07月14日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    シリーズ7作目。
    4作目を超えたぐらいから、若干マンネリ化して来て、今回もちょっと読むのを止めようかなぁ、と思ってたんだけど、結局習慣的に読んでしまった…
    結果…
    今作の登場人物は割と年齢層が高く、その人物たちの過去が多く描かれ、どの作品も心に沁みるものがあったので、読んで良かった。
    特に好きなのは、「フラワーペーパー」。
    悲しいお話で久しぶりに読んでて、涙が出た。
    どの文房具も生きて来たどこかの時代で接点があるものだが、「フラワーペーパー」はさすがに学生時代以降手にすることがなかったので、最初は懐かしいと思いながら、読み進めていたのに、ラストに悲しい出来事が待っていたとは…当時中学生だった洋子先生と校務員の赤塚さんと一緒に過ごした短くも濃い時間に、涙が止まらなくなった。
    だが、7作目を終えても、まだ硯と良子は結婚しておらず…一体いつ結婚するんだろう?

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    2026年07月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    4巻飛ばして5巻を読んだので、
    謎だった部分が、今回の最後の話読んでスッキリ。

    単品でも読めるけど、
    続きものはこういうことがあるから要注意やね。

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    2026年07月09日
  • 今日もひといき

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    軽めなので隙間時間にそれこそ「ほっとひといき」な感じで少しずつ読める。
    世の中には様々な職業の人がいるのだ、と思い出させてくれる。各人たちの本当の「ほっとひといき」は実は掲載されていないところにあったりするのが良い。確かに、誰にも教えたくない秘密のマイルーティーンを持つ人もいるだろう。
    関連作なのかな?『レトロスナックYOU』も読んでみたい。

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    2026年07月09日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    「刑事も黙るしみしみカツ丼」のサブタイトルに、警察=取調べ=カツ丼という、刑事ドラマをどっぷりと見ていた世代は連想してしまうのですが、読み始めるとその展開はなく、でもそのたべものを作る過程の表現が、満腹で読んでいても食べたくなってしまうくらいリアルで良かったです。中途半端(続編を期待させる)終わり方に感じたので、ぜひお願いしたいところです。

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    2026年06月29日
  • 銀座「四宝堂」文房具店4

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    意外な進展に、先が気になる。
    ストーリーは、いつもながらの安定感。お涙ちょうだいのエピソード、ジリジリする主人公自身の状況が続く。マンネリ防止の点でも、最終話の展開は必然。
    ともかく、次を急ごう。

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    2026年06月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    銀座に構える老舗文具店、四宝堂。
    そこに悩みを抱えた人々が訪れる。
    訪れた人々それぞれのストーリーが一人称視点で展開される。
    祖母に感謝を伝えたい青年、退職届を出したい女性、思いを伝えられない女子高生、弔辞を書かないといけない男性、恩人に招待状を書きたい男性。

    人の数だけ語られるストーリーがあるというけれど、十人十色の人生が文房具を通して広がっていて、
    他人の人生を覗き見てるかのような気分になった。
    大切な気持ちを持っているほど、人ってより魅力的なのかも。
    祖母への感謝を伝えたい青年の話がとてもハートフルだったな。どれもハートフルだけども。

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    2026年06月26日