上田健次のレビュー一覧

  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    シリーズ7作目。
    今回は四宝堂自体ではなく、お客様のストーリーがメインの物語が多かった。
    文房具を大切にしている人は、なんとなく生き方も素敵だというイメージを持っているけど、今回の5編もそのイメージ通り。
    中でも「フラワーペーパー」の赤塚さんの真摯な仕事への向き合い方が素晴らしいなと思った。
    「信用」と「信頼」という言葉について、当時中学生の洋子に丁寧に説明するシーン。その言葉がストンと腑に落ちて、自分もそういう人でありたいなと素直に思えた。
    文房具という切り口から、色々な気づきをくれるところが、このシリーズの素敵なところだなと思う。

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    2026年07月28日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    ネタバレ

    連作短編だけど、どの話も好きだった!
    文ママとか大将とか、
    かっこいい大人が子どもを
    いい方向に導くのが特に好きかも

    硯さんのお店とプライベートの
    喋り方のギャップには驚いたけど笑

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    2026年07月20日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    シリーズ7作目。
    4作目を超えたぐらいから、若干マンネリ化して来て、今回もちょっと読むのを止めようかなぁ、と思ってたんだけど、結局習慣的に読んでしまった…
    結果…
    今作の登場人物は割と年齢層が高く、その人物たちの過去が多く描かれ、どの作品も心に沁みるものがあったので、読んで良かった。
    特に好きなのは、「フラワーペーパー」。
    悲しいお話で久しぶりに読んでて、涙が出た。
    どの文房具も生きて来たどこかの時代で接点があるものだが、「フラワーペーパー」はさすがに学生時代以降手にすることがなかったので、最初は懐かしいと思いながら、読み進めていたのに、ラストに悲しい出来事が待っていたとは…当時中学生だった洋

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    2026年07月12日
  • 今日もひといき

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    軽めなので隙間時間にそれこそ「ほっとひといき」な感じで少しずつ読める。
    世の中には様々な職業の人がいるのだ、と思い出させてくれる。各人たちの本当の「ほっとひといき」は実は掲載されていないところにあったりするのが良い。確かに、誰にも教えたくない秘密のマイルーティーンを持つ人もいるだろう。
    関連作なのかな?『レトロスナックYOU』も読んでみたい。

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    2026年07月09日
  • サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼

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    「刑事も黙るしみしみカツ丼」のサブタイトルに、警察=取調べ=カツ丼という、刑事ドラマをどっぷりと見ていた世代は連想してしまうのですが、読み始めるとその展開はなく、でもそのたべものを作る過程の表現が、満腹で読んでいても食べたくなってしまうくらいリアルで良かったです。中途半端(続編を期待させる)終わり方に感じたので、ぜひお願いしたいところです。

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    2026年06月29日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    銀座に構える老舗文具店、四宝堂。
    そこに悩みを抱えた人々が訪れる。
    訪れた人々それぞれのストーリーが一人称視点で展開される。
    祖母に感謝を伝えたい青年、退職届を出したい女性、思いを伝えられない女子高生、弔辞を書かないといけない男性、恩人に招待状を書きたい男性。

    人の数だけ語られるストーリーがあるというけれど、十人十色の人生が文房具を通して広がっていて、
    他人の人生を覗き見てるかのような気分になった。
    大切な気持ちを持っているほど、人ってより魅力的なのかも。
    祖母への感謝を伝えたい青年の話がとてもハートフルだったな。どれもハートフルだけども。

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    2026年06月26日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    大学を卒業して一人暮らしを始める息子に両親が贈る「道具箱」に添えた手紙に込められた願い。営業回りをしている機器メーカーのベテラン社員は、タブレットをスマートに使いこなすペアを組む若者に気後れしていた。しかし、休憩で入ったカフェで古いレジを修理し、年配の店主のために操作方法のアンチョコを作ったことから、新しい企画のリーダーに任命され…。五つの物語には、誰かへの温かい思いがあり、優しい気持ちになれる。硯が以前勤めていたホテルで行われる良子との結婚式の準備も少しずつ進んでいるようで、楽しみ。

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    2026年06月22日
  • レトロスナック「YOU」

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    じんわり優しいお話でした。
    売り手と買い手、双方が喜べるような商売を目指して真面目に働いている人たちがきっと世の中にはたくさんいるのだろうと思わせてくれました。

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    2026年06月17日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    次の予約があるので慌てて読んだ。
    どの話も良かったけど、最近の様々な新しいものを使いこなせてない身としては、2話目がいちばん良かったかな。

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    2026年06月16日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    文房具が好きなので、読んでみた。
    優しいお話。
    嫌な登場人物がいないので、心穏やかに読める。
    こんな文房具店があるなら是非行ってみたい。
    私も2階で硯ちゃんにいれてもらったお茶を飲みたい!
    カフェで読んだら泣いてしまって…もちろん誰も見てはいないと思うけど…恥ずかしかった…

    美術館に苦手意識があったけど、行ってみようかな…
    ロディアのメモをお店で見る度にNoいくつなのか気になるようになってしまった。

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    2026年06月11日
  • 今日もひといき

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    日常のなかに散りばめられた、大切な“ほっとひといき”の時間。さまざまな職種の登場人物たちのそんな瞬間に光をあてる、とても優しい連作短編集。 主人公・凪ちゃんの好感の持てるキャラクターに引っ張られながら、1話読み終えるごとに心からリラックスできる。読みながら「自分にとってのひといきつける時間は、やっぱりこうして本を開いているときだな」と再確認した。

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    2026年06月08日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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     飲食店のカテゴリの中からは外れたイメージを抱いてしまうバー。多くのエピソードの中で重要な会話がさりげなく語られる場面に採用されるバー。カクテルを作る人は職人気質というよりキザな性格だと思ってしまう。なかなか注目しないけどカウンターにさりげなく滑り出されるグラスには緻密に精製された旨さが凝縮される。そのためには並外れた苦労があって不思議ではない。
     テレビが時代を先行するメディアとして誰もが疑わなかった頃、スケッチブックにマジックで大きく書かれた言葉にクスッと笑うこともあった。画面を見る側にとって速やかな進行をするには無くてはならないペンとスケッチブック。定番の製品があるとは知らなかった。演者

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    2026年06月07日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    シリーズ2は途中でやめていた。1話ずつなので、休憩してた。ついつい、中山七里さんのミステリーに夢中になって。ミステリーのドロドロに疲れたら、ここにきて、ほっこり。ケンさんと幼なじみとの出会いについても描かれていて、面白かったなぁ。

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    2026年06月02日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    結構な分量が、あると思うのですが、今回も一気読みでした。「道具箱」で親子の情景。「ファイル」は新旧仕事の喜哀歓。「フラワーペーパー」は校長と用務員の方の話しにのめり込み。赤塚さんの“信頼”の話しに感嘆。「スケッチブック」はテレビ業界の話にページが次々進み、「多機能ペン」はバーテンダーと両・硯さんとの話で、よくまあこんないろんな職業に触れた話が書けるものだと感心しました。
    次回はついに・・。

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    2026年05月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    「ハサミ」初々しさとか、ピュアさとか
    学生の青春してる感じが伝わって来て良かった。
    「名刺」人のためを思ってした事は
    ちゃんと相手の心に届いているのだなと。
    思いやる気持ちって大事。

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    2026年05月30日
  • 銀座「四宝堂」文房具店

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    硯ちゃんの知識も人となりも素敵。
    ロディアのメモ帳はどんな仕様なのか気になり
    速攻ググってしまった。

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    2026年05月25日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    結婚式はいつになるかな?
    次巻かな?

    社会で働く先輩方も新入社員だった若い頃があり…
    先輩から教わった事を次世代へ
    教わる方も素直に受け取るって良いなー

    硯水さんも粋な方!
    そりゃそうか、銀座の男だもんね

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    2026年05月22日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    安定に面白くて、好きな本だった。
    文房具屋にまた行ってみたい〜。
    その人のことを考えながら選んだものってその人の思いもプレゼントに乗るから、絶対嬉しいよ。考えてくれた時間も込みで嬉しいと思うなあ。

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    2026年05月21日
  • 銀座「四宝堂」文房具店2

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    それぞれに心地よい人のつながりが描かれているが、職業体験の話がイイ。文房具に対する著者の想いが伝わってくる。
    硯さんと良子の関係がどう進展していくかは、やはり興味深い。続編も読まねば。

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    2026年05月17日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

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    1話、就職祝いに便利グッズをまとめた道具箱を贈るご家族、素敵。
    2話は、自分も昭和を引きずりながら生きているので色々と共感した。最後の展開にホッとする。和君がわりと素直な子で良かった。
    5話、硯水さんってそんなに影響力あったのかとびっくり。
    硯と良子のこれからがまた楽しみです。

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    2026年05月14日