M W クレイヴンのレビュー一覧

  • ボタニストの殺人 上

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    流行りの単語がいくつか散らばっていたけどわざとかな?偶然か?
    毎回マーダーが知能犯で相変わらず面白い
    下巻に行ってきます…

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    2025年03月10日
  • キュレーターの殺人

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    前半の猟奇的な殺人から引き込まれていった。
    ブラッドショーの献身的な姿に胸が熱くなった。ラストは衝撃的で、背筋がゾクゾクしたほど。
    ポー、ティリー、フリンのこれからに目が離せず、次回作以降も読むことが決定した作品

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    2025年03月05日
  • グレイラットの殺人

    購入済み

    ワシントンポーシリーズの四作品目です。今回は過去のFBIやMI6に所属する人物が登場したり過去の米英の中東での軍事行動などがキーになっていたりします。羊だらけの田舎が舞台だったあの頃とは変わり大変なスケールの事件を取り扱っていますが、ポーとティリーは相変わらずです。何が事件の核心なのかわからないまま終盤まで進み、ドキドキしました。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日
  • キュレーターの殺人

    購入済み

    ワシントン・ポーシリーズの三作品目です。すっかり名探偵扱いされているポーに新たな事件の捜査依頼があります。頼もしくなったティリーや不妊治療の甲斐あって妊娠したフリンらとともに、謎の多い事件に挑みます。
    今回はグロテスクな犯行や衝撃的な犯人で、ショックが大きい事件でした。
    シリーズが進むにつれてポーの出生の秘密にも少しずつ近づいています。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年11月09日
  • 恐怖を失った男

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    直ぐにでも映画化して欲しくなるような最高のアクションとスリル満点で、一気に読み切ってしまう娯楽大作。
    何度も窮地に陥りながら、切り抜けていくケーニグと因縁の関係のジェン・ドレイパー、今後の展開も楽しみです。

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    2024年11月06日
  • 恐怖を失った男

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    痛快アクション小説でした。一部気に食わない箇所がありましたが(ディーヴァー的なところですよ)、構成上しょうがないかな、とも。次作も期待。

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    2024年09月29日
  • 恐怖を失った男

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    面白い。読みやすくストレス無かった。謎解きにも無理が無いと思うし、専門的な内容の説明も物語の中で上手く説明してくれて違和感無く読めた。
    ハラハラドキドキとか手に汗握るなんてのは、全然無くて安心して読めた。
    まぁ、途中の大トリックに関しては「本当に上手くいくか?」と思ったけどね。
    まぁ、ある程度のご都合主義は、この作家さんの得意な所だから仕方が無い。
    エンターテイメントして満足しました。

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    2024年09月21日
  • ブラックサマーの殺人

    購入済み

    ワシントン・ポーシリーズの二作品めで、今回はポーが逮捕されるところから物語が始まります。
    過去捜査に携わった殺人事件の被害者が生きて現れたことから、ポーはまたしても事件に巻き込まれていきます。頼もしくなったバディのティリーが大活躍です。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月21日
  • キュレーターの殺人

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    ワシントン・ポーのシリーズ、3作目。
    英国カンブリア州の荒涼たる自然を背景に、国家犯罪対策庁の重罪分析課の面々が活躍します。

    切断された人間の指が、思いがけないところで次々に発見される事件が起きた。
    動機も推測しがたいが、猟奇的な事件とは予想されます。
    ポーは人里離れた土地に家を持ち、性格は丸くないが、現場で培った勘と粘り強さを持ち、重要な事件を解決に導く凄腕。
    地道な捜査でじりじりと事件の様相を確かめていきますが‥
    予想を超える背景が浮かび上がる。

    上司のフリン警部は、体調のため休職するが、事件となれば出張って来ずにはいられない。
    分析官の若い女性ティリー・ブラッドショーがポーの大事な相

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    2024年09月07日
  • ボタニストの殺人 下

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    ワシントン・ポーシリーズの最新作の下巻。

    ボタニストによる完全密室下で行われる毒殺。
    その凶行を止める術もなく、ポーたちは追い詰められていく。
    そして、父親殺害の容疑をかけられたエステル・ドイルの事件。
    こちらもドイルの無実を証明する術がなく、時間だけが過ぎていく。
    二つの事件がポーたちをどんどんと追い詰めていくが、
    思いもかけない展開が待っていた。そう、点が線になっていくかのように。

    今回も至高の犯罪であったことは確か。
    ボタニストの手口が判明した時は口があんぐり開いたまま塞がらなかった。
    そして今回、第一作から追っていたファンには喜ばしい展開も待っていた。
    終わり方が今まで一番素敵であ

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    2025年08月08日
  • ストーンサークルの殺人

    購入済み

    面白くて夜更かしして読み終えました。
    ストーンサークルで焼き殺される猟奇的な連続殺人事件の犯人に迫る物語です。
    主人公ポーの度の超えた正義感にゾクゾクしました。もう一人のメインキャラクターであるティリーの成長と、ポーとの友情が素敵でした。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年08月24日
  • 恐怖を失った男

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    ハードボイルドで渋く、非情な面もありながら優しさも持ち合わせている主人公ベンは、数々の特殊部隊で経験を積んだ銃器・格闘のスペシャリスト。「恐怖」の感情を失っているので、淡々と戦闘の準備をし、淡々と敵を倒していく。しかし感情そのものを失っているわけではないため、味方が殺害されれば憤るし、相手に対する同情心や憐憫も持ち合わせている。恐怖を感じないからこその無敵感が痛快。
    著者のキャリアに裏打ちされた詳細な描写、手に汗握る戦闘シーンと息の詰まる隠密行動、ウィットに富んだ会話など、この方だからこそ書けるストーリー。ワシントン・ポーシリーズとはまた違った面白さ。
    ただ、邦題がちょっとチープな印象を与えて

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    2024年07月18日
  • 恐怖を失った男

    匿名

    ハードボイルド・アクション小説

    アクションに次ぐアクション!
    一気読み必至!
    私はハードボイルド初心者でしたが、読みやすい!
    超オススメ!

    ワシントン・ポーシリーズのファンでなので、違うと知った瞬間ガッカリしたのも束の間、
    表紙のゴリラみたいな白人男性に一目惚れし、即ジャケ買い。
    読み始めたら、一気に引き込まれました!

    スーパーヒーローのように最強な主人公ベンの行動力と判断力が素速いだけでなく、
    彼は脳の病気により恐怖を感じる感覚が欠けているため、
    どんなピンチや修羅場にも恐怖を感じることなくぐんぐん向かっていって敵をやっつける!
    もはや無双状態かと思われたが、果たして、、、!?

    始めから終わりまでずっっと緊迫感があ

    #ドキドキハラハラ #アツい #カッコいい

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    2024年06月13日
  • キュレーターの殺人

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    ネタバレ

    地道な捜査で少しずつ謎が解けていくのを実は逆手にとっていた犯人というか、実行犯のやり方で先が全く読めないのがいい。凧を飛ばすのを見ながらの事情聴取は、ちょっと緩すぎな気もしたけど、そこからグイグイ引っ張ってく展開で最高。
    ただちょっとティリーとのやり取りが物足りない感じがしたかな、もっとくだらない話を延々としてくれても大丈夫です(笑)
    真犯人の動機がちょっと拍子抜けというか、それなら前からフリンの私生活も少し見せてくれていたら、もっと悲劇が盛り上がったのになとないものねだり…
    でもごみ箱に赤ん坊が?となるシーンは息が詰まったし、あそこらへんで十分にハラハラしたからお腹はいっぱい。
    今作がいまの

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    2025年01月26日
  • ストーンサークルの殺人

    購入済み

    当たりでした。

    海外作品が好きなのでよく読みますが、面白いと書かれてるものでも好みでないのがあり、ハズレもありますが、これは久しぶりにヒットでした。長いわりに軽く一気読みしました。もうすぐ次回作が発行されるので楽しみです。

    #切ない #癒やされる #ダーク

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    2021年09月30日
  • ブラックサマーの殺人

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    ポーが殺人の容疑で捕まえて刑務所に送ったカリスマシェフのジャレド・キートン。しかし、そのキートンに殺されたはずの娘が6年ぶりに姿を現わす。しかもDNAも一致している。本当は殺人は起きていなかったのか?6年ぶりに現れた娘は本物なのか?という謎に挑むミステリです。
    1作目はフーダニットですが、2作目の今作はハウダニットものになっています。
    個人的は1作目より2作目の方が好きでした。

    キートンが保釈されるまでに事件を解決しなければいけないというタイムリミットがあるので、緊張感があってドキドキハラハラしました。

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    2025年12月22日
  • デスチェアの殺人 下

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    ネタバレ

    特に後半、短い章が変わるごとに今までの認識が覆され新たな事実が現れる。そして悲しい真実とそれに伴う犠牲にショック。このシリーズの魅力はティリーとポーの信頼関係による絶妙なる会話。再結成を次巻で期待してます。

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    2025年12月21日
  • ストーンサークルの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ1作目。
    ストーンサークルで起こる連続焼死事件の謎を追うミステリです。
    翻訳文体が苦手で海外小説には少し苦手意識があります。本書も最初は読むのに少し時間がかかりましたが、慣れるとスイスイ読み進められました。

    人気作品だけあって、とても面白かったです。
    なにより、ポーとティリーのコンビが良い。
    ポーは正義感が強く、時にはそれが行き過ぎてしまったり組織の事情に忖度しないことで厄介者扱いされることになるのですが、やっぱり正義を貫く主人公は好感度が高いです。
    ティリーを虐めている職場の奴にきっちりしっかり制裁を加える姿が格好良いです。
    天才的な頭脳を持ちながらもコミュニケーシ

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    2025年12月20日
  • デスチェアの殺人 上

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    トラウマ療法士にカラスの恐怖から9ヶ月前の事件を語る形で進んでいく。まずのっけから驚くポーと病理学者エステルの婚約。変わり者同士の結婚は名前がそうだから納得。そして相変わらず天真爛漫なブラッドショウに癒される。

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    2025年12月19日
  • デスチェアの殺人 下

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    いつもながら章が短く、最後に惹きつける一文があるため、ページを巡る手が止まらない。え!次回作はどうなるの?

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    2025年12月16日