M W クレイヴンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この手の構成はどこかで読んだことがあって比較的好きなタイプだったんだけど、海外ドラマライクなワシントンポーシリーズとの親和性は凄まじい。
解説でも言及されているとおり、各章の最後で”ほのめかし“を入れることでとにかく続きを読みたいという気分にさせる。
章1つ1つの内容は短めになっていて、捜査の時間軸とカウンセリングの時間軸を行ったり来たりするんだけど、捜査の内容をカウンセリングパートで整理してくれるおかげで誇張抜きにスラスラ読める。そして何より読み進めるのが楽しい。本当によくできている。
冒頭ですぐにポーとエステルが婚約していてにっこりした人は少なくないだろうな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレワシントン・ポーシリーズの第5作
シリーズを経るごとにページ数が増えていって、遂に上下巻になった。威圧感はあったものの、実際読んでみればむしろこれまでよりも読みやすくて上巻はあっという間に読めた
これまでの策謀を巡らせに巡らせた犯人による重大事件とは一風変わって、ドイルに容疑がかけられた事件の方は密室殺人になっていて、その辺はポピュラーなミステリになっている。でも捜査すればするほど謎が増殖するのはやはりワシントン・ポーのシリーズだなって思った
随所随所に日本(西表島、フグ)が出てくるけど、果てしてどういう関わり方をするのか気になる
意外とドイルこういう状況だと弱気になるんだなって面白かった