M W クレイヴンのレビュー一覧

  • キュレーターの殺人

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    かなりボリュームがあるのに中だるみしない展開のおかげで飽きることなく、むしろ加速度的に目が離せなくなる面白さ。現代的で生々しい事件にもひきこまれちゃったな。

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    2026年03月06日
  • グレイラットの殺人

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    4作目のワシントン・ポーシリーズ。ジェームズ・ボンド強盗団、売春宿での変死、残されたラットの置物、サイバーハッキング、MI5による監視と妨害と先の読めない展開、そしてシリーズお馴染みの二転三転する展開も加わって…。
    ポーの閃きとティリーの渾身的なサポートが絡み合い、謎解きが進み始めるのに合わせてこちらのページを捲る手もノッてくる。事件の全貌が見えてきた中盤以降のスピード感は、ポーやティリーにぐいぐいと腕を引っ張られているような感覚。

    今作はぐっと厚みが増して更に重量も中々だけど無駄なページは1ページもなく、むしろ最初から最後まできちんと読ませる内容。会話のテンポ感も良いので最後までページ数の多さを感じなかった。
    いやむしろ本は厚ければ厚いほど読み応えがあって嬉しいかもしれない。毎度先は気になるけどまだ終らないで…!と思いながら読んでいる気がする。
    魅力的な登場人物が新たに増えたことで、スケール感も今までより一段広くなった感じがするし、このキャラクター達の属する組織や存在そのものがこの後のストーリーの伏線になったりするんだろうか。

    血なまぐさい始まりからまさかの連続の終盤まで、しっかり作者の掌の上で転がされてしまった感があるけど、個人的には同シリーズの中で一番好きだった。きっと今後も更新されていくことだろうけど。
    見知らぬ人から入手したケーブルには手を出さない、教訓としてしっかり胸に刻んでおこうと思う。

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    2026年03月03日
  • ブラックサマーの殺人

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    六年前に解決した殺人事件の被害者が生きていた──? 衝撃の事実から幕が上がる〈ワシントン・ポーシリーズ〉第二作。

    巧妙な罠を仕掛ける犯人と、真相解明に動くポーたちの攻防から目が離せない今作。とあるタイムリミットがあることで地道な捜査時間に緊迫感が生まれ、先の読めない展開にどんどん夢中になった。逸る気持ちを抑えながら、証拠を探すようにしっかりと文章を読み込む時間はとても贅沢で楽しかった。

    前作の『ストーンサークルの殺人』の後日談や捜査メンバーの関係性の変化など、シリーズものゆえの楽しみを作ってくれているところも良い。少ししっくりこない部分はあったものの、前作よりもミステリーの色が濃く感じられてとても好みだった。

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    2026年02月28日
  • デスチェアの殺人 上

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    ストーンサークルを読み始めた時には、既にボタニストまで刊行されていた。
    まさかシリーズ読み終えて間もないうちに、次作が刊行されるとは全く知らず!たまたま発売直後に本屋に寄ったら積んであって。もちろん一気読みデス!

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    2026年02月17日
  • ブラックサマーの殺人

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    シリーズ2冊目、ブラックサマーはブラックサマートリュフの事らしいのですが、トリュフもズアオホオジロ料理も、私は食べた事はありません。舞台となる英国の田舎の風景を想像しつつ、テンポよく進む物語に引っ張られて、600ページをあっという間に読み終わりました。とても読みやすく、お勧めです。

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    2026年02月09日
  • デスチェアの殺人 上

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    ボタニストから続いてのワシントン・ポーシリーズ。
    続きが出るたびに前作より面白い。
    PTSDに苦しめられるポーがカウンセリングを受けている場面から始まる当作。
    ティリーは?ドイルは?何があったの?と止まらない。
    下巻に続く!

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    2026年02月01日
  • ブラックサマーの殺人

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    止まらない止まらない。先が気になって。
    冒頭に逮捕される場面がくるのが怖かった。…けど良かったぁー!
    倒叙ミステリーだけあって、犯人を追い詰めるまでの切羽詰まった感の描写が上手い。
    ただ、なぜポーに罪を着せたいのかがはっきりしなかったが、ポーの父親に関係があるのか。
    一冊完結のシリーズだとばかり思っていたけど、ポーの生い立ちから何か関連があるのか気になるところ。

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    2026年02月12日
  • デスチェアの殺人 上

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    始めの数ページで確信した。これ、絶対面白いヤツだと。
    今朝読み始めたが、読む手が止まらなくて一瞬で読んでしまった。下巻をまだ手にしてないに、、
    ポー部長刑事とティリーの名コンビは今回も盤石で、小気味良いやり取りも弾みがかかる。

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    2026年01月17日
  • グレイラットの殺人

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    発売日に駅前の本屋さんに買いに走ったらまだ並んでなくて、これから並べるやつを乗せてる台のところにあったのを発見して店員さんにこれ!下さい!!ってした。ホクホクしながら帰って即読み始めたらこれもやっぱり面白くて、一気読みだった。
    途中で犯人目星ついたけどその後ひと癖あったのがまた面白くて!!そしてこの分厚さが嬉しかったな〜〜!
    何でこの後から上下巻にしちゃったんだろ(´-ω-`)

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    2026年01月06日
  • ブラックサマーの殺人

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    ポーがページをめくるたびに追い詰められていく状況にハラハラしながらもサイコパスな犯人との戦いはただただ引き込まれる。
    トリックのキモの部分と最後の犯人との決着については破天荒すぎて逆に大好き。

    これを読んで本屋までワシントンポーシリーズを全部購入に走った。

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    2026年01月01日
  • グレイラットの殺人

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    安定のワシントン・ポーシリーズ。
    今回も面白かった!
    登場人物の名前と、国の関係、覚えて理解するだけで必死だけど、それを乗り越えてなお余りある登場人物たちの魅力よ。
    ポー&ティリーは言わずもがな、フリンがいなくて寂しいのを他のニューカマー達がまた埋めてくれる。
    売春宿で死んだ男から国家的な事件へとつながっていき、二転三転の真相にも驚愕。こいつが怪しいんやろうなあ、あれ、でも実は…、的な。
    次回はフリン復活、さあボタニストの殺人も読まなきゃ!続きがあることの喜びよー

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    2025年12月30日
  • 恐怖を失った男

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    読み終えたとたん、第二弾が待ち遠しくなりました。誘拐された女性をヒーローが助けに行くというパターンは、いつでも痺れます。ジャック・リーチャーシリーズを彷彿とさせる面白さがあります。蘊蓄や説明が多いところが。でも、リーチャーより人を殺している数は多いです。

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    2025年11月12日
  • ボタニストの殺人 上

    購入済み

    ワシントン・ポーシリーズのボタニストの殺人です。
    上巻読了時点ではどのように殺人が行われたか、犯人の目星など全くつかず今までの作品よりも謎に満ちています。また同時に、頼りになる友人のエステル・ドイルが犯人としか思えない殺人事件も起こっており、気になる点の多い上巻でした。下巻ですべてが明らかにされる楽しみです。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年11月05日
  • 恐怖を失った男

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    主人公、超かっこよくて最高だった。ページ数多いけど、それが気にならないくらい読みやすかったし、展開が早いから飽きない。すぐ読み終わっちゃった。アクション系好きな人は良さそう⟡ ほんとに映画観てるみたいだった。

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    2025年08月06日
  • 恐怖を失った男

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    「優れた作家は二行あれば登場人物の全てを表現することができる」

    と言ったのは、十八世紀の御者ヒマーワリ・メーロンですが、クレイヴンは、まさにその優れた作家に分類されるべき作家だ

    ワシントン・ポー&ティリー・ブラッドショーの一番の親友コンビシリーズで大好きなクレイヴンの新シリーズは「きゅうりを漬け込んだ男」じゃなかった『恐怖を失った男』ことベン・ケーニングの大アクションシリーズだ
    皆殺しだ!

    思わずニヤけてしまう表現がそこら中にあって、わいとクレイヴンは非常に相性が良いと思われる
    ニヤリーしたくて何度も読み返したくなる文章だらけだ!猫灰だらけだ!

    恐怖を感じないというのは諸刃の剣的設定もよい

    そしてこの手のアクションは頭悪くド派手なのが最高だ
    皆殺し&大爆発&大ピンチの連続連発大安売りの在庫一掃セール!
    クライマックスはまさにそれ
    クレイヴン分かってるなー

    次回作も楽しみや!

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    2025年05月25日
  • 恐怖を失った男

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    バイオレンス バイオレンス バイオレンス  何という暴力!
     主人公は魅力的。話のディテールも素晴らしい。武器や兵器やサバイバル術について詳しい説明が続く。

     暴力に次ぐ暴力だが、不快にならない。主人公が魅力的であるし、ストーリーに引き込まれるからだと思う。
     
     ポー部長刑事シリーズも良いが、このシリーズも続く限り読み続けると思う。

     結局主人公は、国にある意味目をつけられ子飼いの走狗になってしまうのか。次作を早く読みたい。

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    2026年01月18日
  • グレイラットの殺人

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    復讐による軍隊の英雄の死  今回の舞台は、英米首脳会議の準備をしている高級リゾートホテル。

     イラク派兵の英雄の陰惨な死の謎を解決するために、国のスパイ組織から解決を依頼されるポー部長刑事。

     結局は復讐の話なのだが、華麗な舞台とイラク派兵の闇、様々なディテールも深化しており大満足の作品だった。

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    2026年01月18日
  • ブラックサマーの殺人

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    殺人容疑で危機に陥る主人公ポー  手に汗握る展開!面白かった!

     今作の物語の鍵はトリュフ。
     サイコパス、フレンチレストラン、DNA鑑定など仕掛け満載。荒々しい自然が現存するカンブリアを舞台に、ポーとブラッドショー、フリンのトリオが大活躍する。
     カンブリアに行きたくなった。

     主人公の出生の謎、自宅の問題、個人的な大問題も抱えつつ、仕事でもストレスフルな状況に追い込まれるこの主人公は、アメリカ人とは違うアウトローな男性だ。映画でも観たい。

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    2026年01月18日
  • 恐怖を失った男

    Posted by ブクログ

    昨年の夏頃から本屋の売り場にて、私にとってこの作品のみが輝いたように見え、何度も手に取るものの、圧倒的なブ厚さに恐れ慄いてしまい、どうしても読み始めることが出来なかった・・・・
    が、ついに・・・
    インパクトあるタイトルと、表紙の劇画調イラストに抗うことが出来ず、覚悟を決めたのでした・・・
    読み始めると、意外や意外、スラスラと読みやすく、冒頭から引きずり込まれ、最後の最後まで、全く抵抗無く読めてしまいました。
    大好き!大満足!超オススメ!・・・・です。

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    2025年04月08日
  • グレイラットの殺人

    購入済み

    ワシントンポーシリーズの四作品目です。今回は過去のFBIやMI6に所属する人物が登場したり過去の米英の中東での軍事行動などがキーになっていたりします。羊だらけの田舎が舞台だったあの頃とは変わり大変なスケールの事件を取り扱っていますが、ポーとティリーは相変わらずです。何が事件の核心なのかわからないまま終盤まで進み、ドキドキしました。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年02月04日