M W クレイヴンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
※オーディブルにて聴了
そういうふうに犯人を追い詰めて捕まえるのか!潜入捜査っぽくてカッコいい結末。また、ポーとエステルの関係が私の期待していた結末になり心底嬉しかった。本当にこの結末は嬉しかった。エステルのポーへの想いやポーをベッドに誘うシーンとか、本当に最高に良かった。
今回の犯人はこの現代社会で起こりうるような事件なので、自分の飲むお薬は自分で管理しないといけないなと感じた。ネットで注文するという概念がないので、これは少しカルチャーショックな内容でもあった。便利が命を奪うことになることを勉強させられた内容でもあった。
最近、作者の新刊が翻訳され出版されたので、早く聴きたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ物語の区切りが短くて読んでてストレスがない。
ミステリーは、気分が悪くなる題材に慣れず、はまれてないジャンルであるものの、苦手を超えるくらい魅力的なキャラ達。
ポーの不謹慎な下ネタも絶好調だし、ドイル保釈までの粘りと揺るがない信頼。こんなこと当事者でされたら胸がいっぱいで泣いてしまう。
ティリーは相変わらず良いし、エステルドイルがとても魅力的。
ドイルを前にしたポーいつも可愛い。
互いの仕事への尊敬、大好物でした。
ラストは、「あー…(人間…エゴ)」って感じ。
ポー達にまた会いたい、彼らの会話をずっと読んでたい、犯行のエグさ読むのは辛い…のジレンマ。
でも、事件がないところにポーはいない -
Posted by ブクログ
ワシントン・ポーシリーズ4作目。
サミット開催が迫るなか、要人を搬送するヘリコプター会社の社長が殺される。この事件と3年前に起きた貸金庫を襲った強盗事件には、現場に鼠の置物が置かれていたという共通点が。テロを警戒した政府はポーに捜査を命じるが、MI5の妨害で捜査は思うように進まず…。
今回はフリンがお休みしており、MI5との絡みでなかなか思うように捜査を進められないポーですが、変わらず細やかな捜査から、徐々に真相に近付いていきます。少しずつ全貌が見えてきたと思いきや、ポーシリーズあるあるの二転三転、四転五転していく展開に読む手が止まらない!犯人がわかったあとも気が抜けません。最後の最後まで楽し -
Posted by ブクログ
※オーディブルにて聴了
(ナレーターの藤井剛さんが良いのでこの先もシリーズが出るたびに彼にナレーターをし続けていただきたい。)
先延ばし先延ばしにわざとしていた作品。やはり楽しくてついつい聴いてしまう。フリン警部の職場復帰はやはり心から嬉しいし、相変わらず少しズレているティリーは最高に素敵。ポーは我が道をいくぜ!スタイルでこれまた良い人物。今回は、メインではないが大事な登場人物が逮捕されてしまい、初めからどうなる!?とハラハラ。2つの事件を抱えながら奔走する、ポー、ティリー、フリンに今回も耳が離せない状況。いつ聴いても引き込まれる内容なので本当に楽しい作品。
今作品はどのようにして二つの事件の -
Posted by ブクログ
シリーズもだいぶ増えてきて、前半に少し人物紹介が挟まるんだけど、ものすごーーくありがたい。
そうそう!最初ティリーとポーの出会いってこんな感じやったよね!ドイルのセクシーアピールに対してのポーの感じ方もわかりやすい!ありがとう!登場人物増えてきたから、すごく助かる!
エステル・ドイルが勾留されて、弱弱なシーンがとにかくいいわー。ポーに対して見せる弱さがたまらない。こんなん惚れてまうやろー。
ティリーとフリンのコンビと事件解決するのもほんとに頼もしい。フリンの采配が冴え渡るし、ティリーら相変わらずティリーで最高。
ドイルの生家がすごいことがわかったのも、予想外の驚きでした。
早く下巻読まない -
Posted by ブクログ
「優れた作家は二行あれば登場人物の全てを表現することができる」
と言ったのは、十八世紀の御者ヒマーワリ・メーロンですが、クレイヴンは、まさにその優れた作家に分類されるべき作家だ
ワシントン・ポー&ティリー・ブラッドショーの一番の親友コンビシリーズで大好きなクレイヴンの新シリーズは「きゅうりを漬け込んだ男」じゃなかった『恐怖を失った男』ことベン・ケーニングの大アクションシリーズだ
皆殺しだ!
思わずニヤけてしまう表現がそこら中にあって、わいとクレイヴンは非常に相性が良いと思われる
ニヤリーしたくて何度も読み返したくなる文章だらけだ!猫灰だらけだ!
恐怖を感じないというのは諸刃の剣的設定も -
Posted by ブクログ
ストーンサークルで起こる陰惨な連続殺人事件 面白い。イギリスのミステリーが大好きである。
ロンドンの颯爽とした警察官やおしゃれなスポットは出てこず、イギリス北部のカンブリア州が舞台。荒々しい自然も描かれ、それも話に魅力を加えている。
主人公ポーも味わい深い中年男性。歳をとりすぎていないところも良い。
陰惨な連続殺人事件が過去の犯罪と絡み合い、秀逸なプロットになっている。現在でもイギリスに存在する階級社会も事件の原因になっているのが興味深い。
ただ、最終盤でのポーの出生の秘密は蛇足だったのではないかと思う。
また最近、発達障害の人間が登場するものが多いが、彼らの特性を物語