M W クレイヴンのレビュー一覧

  • グレイラットの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ4作目。
    サミット開催が迫るなか、要人を搬送するヘリコプター会社の社長が殺される。この事件と3年前に起きた貸金庫を襲った強盗事件には、現場に鼠の置物が置かれていたという共通点が。テロを警戒した政府はポーに捜査を命じるが、MI5の妨害で捜査は思うように進まず…。
    今回はフリンがお休みしており、MI5との絡みでなかなか思うように捜査を進められないポーですが、変わらず細やかな捜査から、徐々に真相に近付いていきます。少しずつ全貌が見えてきたと思いきや、ポーシリーズあるあるの二転三転、四転五転していく展開に読む手が止まらない!犯人がわかったあとも気が抜けません。最後の最後まで楽し

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    2025年09月28日
  • ブラックサマーの殺人

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    ネタバレ

    〈ワシントン・ポー〉シリーズ二作目。
    過去に殺人罪で刑務所送りにされたカリスマシェフ。しかし被害者が生きていた。ポーは冤罪や真犯人の疑いで追われる中、背水の陣で仲間達と真実を突き止める。

    前作で株が上がりみんなステップアップしていってると思ったら今回の事件。
    最初の鳥を食べるシーンがやっぱり印象に残るね。

    前回と同じく真相にたどり着くまでは長いけどさくさく読める。
    キートンは擁護する所が何一つないから終わりもスカッとする。

    真空パックで小分けにするの想像したらキツすぎた。ちょっとした事も後々関わってくるのは面白いけど。

    ティリーが更に成長してて好き。
    エステルも良いキャラすぎ、今後も出

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    2025年09月28日
  • グレイラットの殺人

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    さすがのポーシリーズ。
    過去の英雄の殺人事件から、過去の英雄の救出、その救出部隊の全滅、、、
    いろんな過去の出来事と今の殺人事件がどんどん繋がって、解決したかとおもいきや更なる真実があるのがさすがです

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    2025年09月23日
  • キュレーターの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ3作目。
    今作は、クリスマスの英国カンブリア州で切断された人間の指が次々と発見される。3人の犠牲者の身元を明らかにしようとポーたちは捜査に乗り出すが、彼らはまだ知らない。この連続殺人の背後に想像を超える巨悪"キュレーター"が潜んでいることを…。
    3人の犠牲者の身元を調べていくうちに、事件に関与している人物にたどり着きますが、そこから展開が変わり思わぬ方向へ。ポーの真っ直ぐな正義感やティリーの大事な人を守るための決意など、今作もアツすぎです。真相は1作目のような切ない読後感でした。
    とにかく中毒性が高すぎる!また次作に進みます!

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    2025年09月23日
  • グレイラットの殺人

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    最後まで気が抜けない内容だった。
    ワシントン・ポーシリーズの4冊目。知らずに読んだので、人々の関係性や前作の事件の内容がわかっていないところもあったが、ポーとティリーの関係や、ポーの性格が際立っていてかなりの読み応えがある内容にもかかわらず最後までなかだるみなく読み終えることができた。
    最初の衝撃的なシーンが後の事件にどうかかわってくるのか、ヘリ会社の共同経営者がなぜ殺されなければいけなかったのか、まったく関係ない事件が結びついていく様子は面白く読めた。
    犯行に至る動機、また、犯人が分かったあともいろいろ仕掛けがしてあって、最後まで本当に引き付けられた。

    アラスター・ロックがかっこいい!!

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    2025年09月19日
  • キュレーターの殺人

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    ネタバレ

    あまりにもあまりにも面白過ぎる。
    一作目、二作目が「窮地からの逆転劇」といったストーリー、この三作目は王道のサスペンス。重く、そして面白い。誰かと語りたくなるシリーズ。

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    2025年09月17日
  • ボタニストの殺人 上

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    ※オーディブルにて聴了
    (ナレーターの藤井剛さんが良いのでこの先もシリーズが出るたびに彼にナレーターをし続けていただきたい。)
    先延ばし先延ばしにわざとしていた作品。やはり楽しくてついつい聴いてしまう。フリン警部の職場復帰はやはり心から嬉しいし、相変わらず少しズレているティリーは最高に素敵。ポーは我が道をいくぜ!スタイルでこれまた良い人物。今回は、メインではないが大事な登場人物が逮捕されてしまい、初めからどうなる!?とハラハラ。2つの事件を抱えながら奔走する、ポー、ティリー、フリンに今回も耳が離せない状況。いつ聴いても引き込まれる内容なので本当に楽しい作品。
    今作品はどのようにして二つの事件の

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    2025年09月11日
  • ボタニストの殺人 上

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    さすがワシントン・ポー シリーズ。やっぱりとても面白い。事件が2つあるので色々ややこしい。しかし、2つの事件現場、結構な距離なのに行ったり来たりしてポーは大丈夫なのか?と心配になったりする。
    フリンが復帰して、また3人の掛け合いが見れるのが本当に嬉しい。母乳事件は思わず吹き出してしまった。

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    2025年09月09日
  • グレイラットの殺人

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    M•W•クレイブンによるワシントン・ポーシリーズ4作目。
    大人になってから、こんなにワクワクさせられたシリーズは他にない。

    今作は、3年前に起きた強盗事件と、新たに起こった殺人事件との共通点を巡るうち国を揺るがす悪辣な真実に辿り着く。

    作中でイギリスやアメリカの軍務に関する用語が幾つか登場するが、軍事関係の用語にはあまり明るくないので辞書を引きながら読み進めた。

    作中に登場する多様な伏線、違和感…。
    ミステリ作品を読む時の楽しみは、自分もチームに加わった気になって推理することだ。
    靴の結び方の意味、ラットのもつ意味、ストーリー序盤では多方面に伸びていた推察が、情報を得るごとに行き場を失く

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    2025年09月09日
  • グレイラットの殺人

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    ワシントン・ポー シリーズ4作目。
    このシリーズの中では今のところ私はこれが1番好きかも。700ページ越えの大作だけど、読みやすくて一気に読めてしまう。真相が2転3転するので最後までハラハラできる。
    今回はFBIやMI5も関わって、密輸とか戦争とかスケールの大きな話になっていく。それでもティリーとポーの会話が相変わらずで笑ってしまうぐらい楽しい。

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    2025年08月18日
  • ボタニストの殺人 上

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     久々のポー&ティリーシリーズに加えて西表島が登場して、テンションが上がる。今回は、日本も事件に関係するらしい。
     鼻持ちならない輩が次々と登場し、ボタニストの標的になるのだが、よくも、こんなにヘンテコなキャラばかり考えつくなと感心すると同時に、殺害の手口もタイミングも全く見せないボタニストが不気味すぎる。

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    2025年08月09日
  • 恐怖を失った男

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    主人公、超かっこよくて最高だった。ページ数多いけど、それが気にならないくらい読みやすかったし、展開が早いから飽きない。すぐ読み終わっちゃった。アクション系好きな人は良さそう⟡ ほんとに映画観てるみたいだった。

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    2025年08月06日
  • ボタニストの殺人 上

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    エンタメ小説として高水準のこのシリーズ、今回も最高に面白かった。

    今回は主要キャラクターの関係性に大きな変化があるのも嬉しい。

    表紙が相変わらずオシャレで電子派の自分でも紙本を集めたくなる。

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    2025年07月26日
  • ボタニストの殺人 上

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    MWクレイヴン待望の新作。
    期待通りの面白さである。
    ワシントン・ポーシリーズは、ポーの周辺のキャラクターたちが大きな魅力だが、本作でもバッチリ描かれている。
    何より、ポーの協力者でありミステリアスな監察医として登場していたエステル・ドイルが父親殺しの被疑者として収監されてしまうのだ。

    仲間のピンチに相変わらずアクセル全開のポーを楽しめる。

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    2025年07月13日
  • ボタニストの殺人 上

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    シリーズもだいぶ増えてきて、前半に少し人物紹介が挟まるんだけど、ものすごーーくありがたい。
    そうそう!最初ティリーとポーの出会いってこんな感じやったよね!ドイルのセクシーアピールに対してのポーの感じ方もわかりやすい!ありがとう!登場人物増えてきたから、すごく助かる!

    エステル・ドイルが勾留されて、弱弱なシーンがとにかくいいわー。ポーに対して見せる弱さがたまらない。こんなん惚れてまうやろー。
    ティリーとフリンのコンビと事件解決するのもほんとに頼もしい。フリンの采配が冴え渡るし、ティリーら相変わらずティリーで最高。

    ドイルの生家がすごいことがわかったのも、予想外の驚きでした。
    早く下巻読まない

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    2025年07月08日
  • ボタニストの殺人 上

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    新刊が出た時に急いで買ったものの積読になってしまっていた。週末に一気読み。もっと早く読めばよかった。上巻の最初の50ページを読みきれば、エンジン全開で物語が動き出す。

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    2025年06月01日
  • 恐怖を失った男

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    「優れた作家は二行あれば登場人物の全てを表現することができる」

    と言ったのは、十八世紀の御者ヒマーワリ・メーロンですが、クレイヴンは、まさにその優れた作家に分類されるべき作家だ

    ワシントン・ポー&ティリー・ブラッドショーの一番の親友コンビシリーズで大好きなクレイヴンの新シリーズは「きゅうりを漬け込んだ男」じゃなかった『恐怖を失った男』ことベン・ケーニングの大アクションシリーズだ
    皆殺しだ!

    思わずニヤけてしまう表現がそこら中にあって、わいとクレイヴンは非常に相性が良いと思われる
    ニヤリーしたくて何度も読み返したくなる文章だらけだ!猫灰だらけだ!

    恐怖を感じないというのは諸刃の剣的設定も

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    2025年05月25日
  • 恐怖を失った男

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    バイオレンス バイオレンス バイオレンス  何という暴力!
     主人公は魅力的。話のディテールも素晴らしい。武器や兵器やサバイバル術について詳しい説明が続く。

     暴力に次ぐ暴力だが、不快にならない。主人公が魅力的であるし、ストーリーに引き込まれるからだと思う。
     
     ポー部長刑事シリーズも良いが、このシリーズも続く限り読み続けると思う。

     結局主人公は、国にある意味目をつけられ子飼いの走狗になってしまうのか。次作を早く読みたい。

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    2026年01月18日
  • キュレーターの殺人

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    犯人に無理があるかも  陰惨な連続殺人事件が起こるが、それは前振りで本当のターゲットはフリン警部。彼女はパートナーとの間に子供をもうけることにし、現在妊娠中。

     この作品の魅力の一つは、なんといってもカンブリアの自然描写だろう。行ってみたくなった。

     またもやピンチに陥るポー部長刑事だが、ブラッドショーと協力して犯人を追い詰める。

     とにかく活劇に次ぐ活劇なのだ。しかし犯人に無理があるかも。

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    2026年01月18日
  • グレイラットの殺人

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    復讐による軍隊の英雄の死  今回の舞台は、英米首脳会議の準備をしている高級リゾートホテル。

     イラク派兵の英雄の陰惨な死の謎を解決するために、国のスパイ組織から解決を依頼されるポー部長刑事。

     結局は復讐の話なのだが、華麗な舞台とイラク派兵の闇、様々なディテールも深化しており大満足の作品だった。

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    2026年01月18日