M W クレイヴンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ解説でも述べられているとおり、開幕からぐっと心を掴まれる。ポーの相棒であるティリーが連続狙撃犯の犠牲になってしまったというまさのスタート。
そこからときを遡り、どのようにしてポーたちと犯人が対峙することになるのかが語られていく。ターゲットは年齢層も性別もバラバラで、共通点は見られない。クリスティーの『ABC殺人事件』も引き合いに出されながら事件を追っていく。やがてポーとティリーは、犯人は人ではなく場所で犯行を選んでいること、その場所の選定に二つの二十面体を使っていること、そしてサイコロを使ったランダムな選定の中に本命のターゲットである結婚式場を忍ばせていることに気づく。犯人であるパックはターゲ -
Posted by ブクログ
最高の締めくくり方だった。
イギリス中を震撼させる事件を追う下巻。
捜査の末、ポーは連続狙撃犯の正体と目的に辿りつくも、
その行方は依然としてつかめなかった。
そしてポーたちの健闘むなしく犠牲者は増え続け、
相棒のティリーまでもが犯人の標的にされてしまう。
かつてない窮地に追い込まれたポーは、自身と因縁深いある医師に協力を依頼。
神出鬼没の犯人を捕まえるため、ポーたちが打った一世一代の大仕掛けとは。
何だかシリーズ集大成の様な展開が続いていき、
もしやこれで完結なのか?と不安になってしまった。
でも明らかになってないシリーズの謎残ってるしなぁ、
ポーの母親の件って最近全く触れないけどどうな -
Posted by ブクログ
イギリスミステリ界であまりにも有名な「ワシントン・ポー」シリーズの中で
私が読んだ最初の一冊がこの「デスチェアの殺人」。
それからハマってしまって、シリーズ一気読みした。
ミステリとしてももちろんとても面白く読んだが、シリーズごとにキャラが立ってくる登場人物たちが、みんな魅力的すぎる。特にポーとティリーのコンビが際立つ。
次のシリーズを読み始めると、よく知ってる親戚に会ったような、お、元気してた?まだ頑張ってるね!という気になる。
全巻読んでしまったあとは、タイトルを見て、どの殺人がどんな感じだったっけ?となるのは仕方ない。
なのでレビューはこの本のみ。
ポーの住居やエドガー(犬)、食事や