“ブラックサマー”
特別なトリュフの存在が、人々を狂わせる。
特別であり価値が高いものに手が届くとなれば、誰もが“サイコパス”となる可能性がある。
本当に狂った人に他人の感情は無効だ。
その捜査をするのは物語の二人。
対象的な二人を組み合わせてバディとするのは基本だが、気難しいポーにとってティリー・ブラッドショーの存在は本当に“救い”だ。
サイコパスの物語ではあるが、随所にイギリス湖水地方の風景が描写されて、主人公ポーの心情と相まって見事に脳内で映像化される。
ちょっと途中モタモタしても、最後はスッパリ
面白かった。