あらすじ
過去に手掛けた事件に冤罪疑惑が持ち上がり、刑事ポーは窮地に立たされるが……『ストーンサークルの殺人』に続くシリーズ第二作
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Posted by ブクログ
六年前に解決した殺人事件の被害者が生きていた──? 衝撃の事実から幕が上がる〈ワシントン・ポーシリーズ〉第二作目。
巧妙な罠を仕掛ける犯人と、真相解明に動くポーたちの攻防から目が離せない今作。とあるタイムリミットがあることで地道な捜査時間に緊迫感が生まれ、先の読めない展開にどんどん夢中になった。逸る気持ちを抑えながら、証拠を探すようにしっかりと文章を読み込む時間はとても贅沢で楽しかった。
前作の『ストーンサークルの殺人』の後日談や捜査メンバーの関係性の変化など、シリーズものゆえの楽しみを作ってくれているところも良い。少ししっくりこない部分はあったものの、前作よりもミステリーの色が濃く感じられてとても好みだった。
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シリーズ2冊目、ブラックサマーはブラックサマートリュフの事らしいのですが、トリュフもズアオホオジロ料理も、私は食べた事はありません。舞台となる英国の田舎の風景を想像しつつ、テンポよく進む物語に引っ張られて、600ページをあっという間に読み終わりました。とても読みやすく、お勧めです。
Posted by ブクログ
止まらない止まらない。先が気になって。
冒頭に逮捕される場面がくるのが怖かった。…けど良かったぁー!
倒叙ミステリーだけあって、犯人を追い詰めるまでの切羽詰まった感の描写が上手い。
ただ、なぜポーに罪を着せたいのかがはっきりしなかったが、ポーの父親に関係があるのか。
一冊完結のシリーズだとばかり思っていたけど、ポーの生い立ちから何か関連があるのか気になるところ。
Posted by ブクログ
ポーがページをめくるたびに追い詰められていく状況にハラハラしながらもサイコパスな犯人との戦いはただただ引き込まれる。
トリックのキモの部分と最後の犯人との決着については破天荒すぎて逆に大好き。
これを読んで本屋までワシントンポーシリーズを全部購入に走った。
Posted by ブクログ
ボーとティリーの関係の良さが前回よりも出ている
フリンの事も分かるようになって好感が持てた
前回の作品では後半になって犯人の想像ができたけど、今回は全くわからなかった
一緒に捜査してる気分になって面白かった
Posted by ブクログ
面白すぎる。
圧倒的な読みやすさと難解なトリック。
謎に対して頭脳で解決するのではなく、地道な捜査で解決していく。
臨場感もあり、ポーの心情にこちらも入り込むことができるのが本作の良いところ。
前作もそうだがシンプルかつ難解な謎が本当に良い。
今回も全く見当もつかなかった。
Posted by ブクログ
ワシントン・ポーシリーズの2作目。数年前に殺されたはずの娘が見つかった。そのことにより犯人と目されて収監されていた娘の父親の容疑が晴れることとなる。そして当時父親を逮捕した刑事ポーは無実の男を逮捕したとして窮地に立たされる。しかしポーは父親が犯人だと疑っていなかった。
1作目は随分前に読んだので細かい人間関係は忘れてしまっていた。ポーの過去のことなど前作の知識がないと分からないので順番に読むべき。死んだはずの娘と見つかった娘は同一人物だとDNA鑑定で分かっている。その謎を追いかけながら、同じ警察に真犯人として追いかけられる。スリリングなミステリを楽しめた。
Posted by ブクログ
最高のミステリーです
606ページ 一気読みというより読むのが止まらないのです。
登場人物のイメージが頭の中でクッキリ描かれる、臨場感ある文章で翻訳の力もあるのだと思います。
何で?どうなっているの?解決出来ないじゃないと言う始まりから、恐ろしいほどの結末へ。
読み終えてホッとしています
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
前作よりも内容が複雑すぎなくて読みやすかった。
前作同様、仲間達の力を合わせて真実を見つけ出していくストーリーにどっぷりと浸かれて楽しく読めた。
ポーの二重思考はどちらが正しいのか。
次回作も楽しみな最後でした。
Posted by ブクログ
〈ワシントン・ポー〉シリーズ二作目。
過去に殺人罪で刑務所送りにされたカリスマシェフ。しかし被害者が生きていた。ポーは冤罪や真犯人の疑いで追われる中、背水の陣で仲間達と真実を突き止める。
前作で株が上がりみんなステップアップしていってると思ったら今回の事件。
最初の鳥を食べるシーンがやっぱり印象に残るね。
前回と同じく真相にたどり着くまでは長いけどさくさく読める。
キートンは擁護する所が何一つないから終わりもスカッとする。
真空パックで小分けにするの想像したらキツすぎた。ちょっとした事も後々関わってくるのは面白いけど。
ティリーが更に成長してて好き。
エステルも良いキャラすぎ、今後も出てくる感じかな?
最後の親父登場でめちゃくちゃ気になる引き。家の事もだし良いところで終わった〜。
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殺人容疑で危機に陥る主人公ポー 手に汗握る展開!面白かった!
今作の物語の鍵はトリュフ。
サイコパス、フレンチレストラン、DNA鑑定など仕掛け満載。荒々しい自然が現存するカンブリアを舞台に、ポーとブラッドショー、フリンのトリオが大活躍する。
カンブリアに行きたくなった。
主人公の出生の謎、自宅の問題、個人的な大問題も抱えつつ、仕事でもストレスフルな状況に追い込まれるこの主人公は、アメリカ人とは違うアウトローな男性だ。映画でも観たい。
ワシントン・ポーシリーズの二作品めで、今回はポーが逮捕されるところから物語が始まります。
過去捜査に携わった殺人事件の被害者が生きて現れたことから、ポーはまたしても事件に巻き込まれていきます。頼もしくなったバディのティリーが大活躍です。
Posted by ブクログ
「ポー、大変なことになった」
冒頭からヤバい展開。
何度も訪れるヤバい展開。
窮地に立たされたポーを救うべく、奔走するティリーが愛らしい。この難曲をどう乗り切るか。読み進めるごとにハラハラが止まらない。
このシリーズやっぱ面白い!
Posted by ブクログ
長編だけど、細かくチャプターで分かれていたり場面展開も多いからかなり読みやすかった。
殺人容疑をかけられてしまうポー。しかし今回は割と身内にも味方がいる感じで、安心して読み進むことができた。ちゃんと最後まで展開があっておもしろい。
キーワードは、DNA。トリュフ。防空壕。サイコパスシェフ。
Posted by ブクログ
かつてポーによって、一人の男が娘を殺した罪で刑務所送りにされた。だが6年後、その娘が生きて姿を現した。
果たして誤認逮捕だったのだろうか──
ポーとティリーのコンビは相変わらず息ぴったり。
少しずつ少しずつ主要人物たちのことが明かされていって嬉しい。
「ストーンサークルの殺人」イモレーション・マン事件のその後についても少しだけ触れられています。
最初のズアオホオジロのシーンが終盤に出てくる時、こう繋がるのかー!となった。
もちろん面白かったが、個人的には1作目の「ストーンサークルの殺人」の方が完成度が高く感じた。
Posted by ブクログ
解決済みの事件の被害者が生きて現れるという設定がおもしろい。
分析官のティリー・ブラッドショーが優秀すぎて彼女が登場すると安心感がある。
長いし進み方がゆっくりに感じたけど、最終的に色々な話が関わっていてさすがだった。
でもミステリーの内容的には『ボタニストの殺人』の方がおもしろかったかな。
今回audibleで挑戦したけど、耳で聴くにはカタカナの登場人物が多すぎて大変だった。
未読の『ストーンサークルの殺人』は紙の本で読もうと思う。
Posted by ブクログ
6年前に娘を殺害した罪で服役中の男。被害者は男の実の娘。父親に殺害されたはずの彼女が6年ぶりに姿を現し、そして再び行方不明に。
捜査を担当した刑事ワシントン・ポーは冤罪疑惑と殺人疑惑がかけられ窮地に追い込まれる。
前作は誰が殺人を犯したのか?を追ったのに対し、今作は犯人がどのように犯行を成し遂げたのか?を推理する形で、最初から犯人の姿は見えているのに、話が進む毎に謎が増えていく構造で個人的にかなり痺れた。
サイコパスな相手が一手、二手、三手…と常に先を読んでいる感じで、もうこれはこちらに勝ち目ないのでは…?と思わせてからの、ポーの地道な捜査と執念、仲間の協力がじわじわと効いて、最後は真実に辿り着くのもたまらない。
ポーの一般的な見目良く完璧で強いヒーロー像ではなくボロボロになりながらも立っている人、諦めない人って感じがすごく好き。いい意味でとても人間らしい主人公。
Posted by ブクログ
ポーが殺人の容疑で捕まえて刑務所に送ったカリスマシェフのジャレド・キートン。しかし、そのキートンに殺されたはずの娘が6年ぶりに姿を現わす。しかもDNAも一致している。本当は殺人は起きていなかったのか?6年ぶりに現れた娘は本物なのか?という謎に挑むミステリです。
1作目はフーダニットですが、2作目の今作はハウダニットものになっています。
個人的は1作目より2作目の方が好きでした。
キートンが保釈されるまでに事件を解決しなければいけないというタイムリミットがあるので、緊張感があってドキドキハラハラしました。
Posted by ブクログ
プロローグがとても好き。
ポーが指名手配に?!
ってとこから一気に加速していって、最後はきちんと解決してくれるのよね。
ポーの仲間達がなんだかんだ力あわえて捜査してくれるところが愛おしい。
犯罪内容は残酷なんだけど、あのチームを見てたらこの先が気になるんだなー!
Posted by ブクログ
シリーズ2作目も凄く面白かった!
えっ!ポーがどうして?という序盤でまず驚いた。ミステリーによくある暗さや怖さはもちろんあるけど、普段ミステリーを読まない自分でもテンポ良く読めるので楽しい。
ポーの重大事にティリーは必ず駆けつけてくれるという2人の信頼関係と友情がいいな。
Posted by ブクログ
前作でも感じたんですが、各チャプターが短く小刻みなので好きなタイミングで「今日はここまで」とできそうなのに、毎回気になるセリフやら文でチャプターが終わるから「…次のチャプターまで読んでから…」というのが結局続くという、まさにpage-turnerというか…章の終わらせ方が上手な作家さんだなぁと思います。
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イギリス湖水地方の描写と犯行シーンの描写のギャップが途轍もないシリーズ第二弾。
またまた魅力的なキャラクターが登場です。
ドイル女史。
ポーとのやりとりが好きです。
もちろん、腐れ縁的なフリンやまっしぐらなブラッドショーも相変わらず良いのですが。
このシリーズ、映像化してくれないかな。
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犯人の動機がちょっと弱いのと、刑務所に入ってから協力者を見つけ、死んだはずの娘を出現させるのはちょっとこじつけっぽい感じがした。
ポーやティリーなどは魅力的でよかった。
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シリーズ2作目。
前回より今作の方がかなりワクワクしながら読めた。
やはりポーとティリーとの間柄がめちゃくちゃ良いな。
謝辞にもポーとティリーコンビについて書いてあったので
作者本人もこの2人がお気に入りなんだろうなぁと思い何だかほっこり。
続けて読みたいのだけれど、少しもったいない気もしてきた。悩ましい!
Posted by ブクログ
「ワシントン・ポー」シリーズの第二弾。私自身はすでに『ボタニストの殺人』を読んでしまっているので、このシリーズを読むのは3作目となる。
今回、ポーは過去に手がけた事件の誤認逮捕を問われることになる。6年前、ポーは自らの娘を殺した容疑で天才シェフのジャレド・キートンを逮捕した。ところが、その娘エリザベス・キートンが生きており出頭してきたのだ。血液検査はじめ、科学捜査はその娘がエリザベス本人であることを示している。しかし、ポーはジャレドが無罪であるとはどうしても信じられなかった。
作中、何度となくかかってくる「ポー、大変なことになった」という電話。あらゆる証拠がポーのミスを示す中、どう逆転するのか。手に汗を握る展開が続く。
男臭く、こうと決めたら突き進むポーを支えるのは、お馴染みの女性陣。元部下で現上司のフリン警部、分析官となった愛すべきブラッドショー。そしてのちのシリーズで重要な役割を果たすようになる解剖医のドイルも初登場する。次作に持ち越しのトピックがいくつかばら撒かれ、否が応でも期待が高まる。
Posted by ブクログ
早速2作目に
6年前に死んだと思われていた少女が生還したことで、ワシントン・ポーの捜査ミスによる誤認逮捕が発覚するというあらすじ。前作に負けず劣らずのヒキを用意できているが、確かにサスペンス要素は前作より弱いし、やや反則気味のトリックが用いられているという点でもイマイチだった。
キャラクター小説としては上々なので続きも読みます。
エドガーにポーにドイルまで登場したら…さすがに?
Posted by ブクログ
ワシントン・ポーシリーズ第2弾!
安定の面白さで、前作とは違った種類の事件である。
ポーが不利な状況に立たされる序盤からどうなるのかワクワクが止まらない!?