M W クレイヴンのレビュー一覧

  • 恐怖を失った男

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    先行する「ワシントン·ポー」シリーズが、推理を積み上げて物語を進めていくのに対し、こちらは言うなれば、娯楽作品。バンバン撃って、ドッカンドッカン爆発して、結構爽快

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    2025年01月23日
  • キュレーターの殺人

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    クリスマスでざわめく街でツリーの下のプレゼント箱から人の指が発見された。そこから次々と人の指が見つかりSCASが動員される。
    大いなる味方のフリンは妊娠中でポーはティリーと頑張るしかないが、事態は二転三転して行き・・・

    といった導入のお話。
    妊娠したフリンのために女ばかりでパーティをするのにどうしてポーは呼ばれているのか。ポーは女子枠なのだろうか。
    それはそれで「らしくて」いいけれど。
    ティリーの頭脳がさえわたりめちゃくちゃかっこいい。フリンは今まで通りに活動できなくて焦ったりイラだったりってわからんでもないけど 部下を持つ身であるならちゃんと自制するのも仕事と割り切るべきでは・・?
    犯人に

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    2026年06月09日
  • 恐怖を失った男

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    ワシントン・ポー・シリーズが面白かったので読んでみた。ミステリーではなく、アクション小説。文庫本で600ページを超えるので飽きるかなぁと思っていたが、読み切れた。
    伏線が最後にきちんと回収されストーリーも単純のようで単純でないとこは流石。
    主人公は、連邦保安官の特殊部隊にいた経歴を持つが、怪我から恐怖を感じなくなる特殊な病気。シリーズものになるからか?キャラとして不明な部分も残して終わった。
    ポー・シリーズではポーを取り巻く女性とのやり取りが楽しいが、主人公の同僚のジェンとの会話は刺々しく、「くそったれ」的は発言で、読み進むと段々ユーモアを感じさせるが、ジョークは面白くない。
    残念なのは、B級

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    2024年12月31日
  • 恐怖を失った男

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    ワシントン・ポーシリーズの作者の、別シリーズの第一作目となる本作。
    こちらはアクション小説なので戦闘シーンや殺害シーンが多めだった。

    最初は惹きつけるものがあってどんどん物語に入り込んでいけたけど、真ん中あたりでだいぶ中弛みしてるなぁと感じられた。でも第四部からはアクションシーンの連続で、そこからは飽きることなく最後まで一気に読めた。

    こちらのシリーズも今後が気になる。

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    2024年12月26日
  • 恐怖を失った男

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    ウルバッハ-ビーテ病という病ゆえ、恐怖に対しての反応が麻痺してしまうという症状が現れてしまった男、ベン・ケーニング。
    拉致され行方不明となった元上司の娘の救出に乗り出す。病ゆえ、周りを危険に巻き込みながら、自らも危機の中に飛び込み、ドンパチを繰り広げるアクション小説。

    ポー&ティリーコンビの掛け合いは大好きだが、刺激強めが好みの私としては、新シリーズのこちらの方が気に入った。

    ウルバッハ-ビーテ病という病が実際に存在し、イラクやアフガニスタンの戦闘から帰還し、極度のPTSDにより社会生活が送れなくなってしまった兵士の治療に活用できるのではないか、と研究されていることを知り驚いた。

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    2024年12月15日
  • 恐怖を失った男

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    推理小説は既に起こった事件を解決していくが、この「恐怖を失った男」では物語を少し読み進めるとその先はほとんどずーっと危険な任務の真っ只中になるので中だるみのページが全く無かった。普通の推理小説は後半になると事件が解決に向かうため緊迫感が増すが、この作品はケーニグの視点で任務が進んでいくため展開も目まぐるしく変化し、ページをめくる手が前半から止まらなかった。

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    2024年12月08日
  • 恐怖を失った男

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    ネタバレ

    面白かった。
    解説でも言われていたが、ジャック・リーチャーっぽい。

    息抜きに書いたらしいが、それがよくわかる。
    とにかく得た知識を詰め込み、マッチョで有能でハードボイルドな男、という理想像。
    でも面白かった。うまく映画化出来たら売れそう。

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    2024年12月07日
  • 恐怖を失った男

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    『ジャック・リーチャー』を彷彿とさせるアクション小説。おそらく作者も意識はしているのだろう。同著者の「ワシントン・ポー」シリーズと比較するとちょっと粗さが目立つような気もする。

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    2024年12月03日
  • 恐怖を失った男

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    約700Pの大作。その分読む時間は掛かっているのだけどページを捲る手は止まらないほどのめり込んだ。そのせいで実態と体感で時間経過のズレを味わった。相対性理論を体感できるアクション小説だね。

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    2024年11月13日
  • ボタニストの殺人 上

    匿名

    購入済み

    安定

    既刊の4作と比較して、アクションは控えめだったので、
    少し物足りなく感じてしまいましたが、安定して面白かったです。
    ティリーがますます可愛いし、冒頭のポー、ティリー、フリンのやりとりには笑いました。

    それにしても女性の登場人物が多いですね。
    ポーは常に女性に囲まれている印象w

    #アツい #スカッとする #カッコいい

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    2024年09月09日
  • ボタニストの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズの第5作目。
    今回はボタニスト、毒の使い手が相手となる。
    そしてシリーズでは初となる上下巻二冊の大長編。
    買った当日、一気に読み終えてしまったがやはりこのシリーズは面白い。
    ミステリー好きにはたまらない一作であることは間違いない。

    トーク番組の生放送中、女性蔑視の持論を展開するケイン・ハントが
    突然倒れ、搬送先の病院で死亡。
    ケイン・ハントは脅迫状を受け取っており、警察は殺人事件として捜査を開始。
    そしてそれを皮切りにボタニストと呼ばれる殺人者による犯行が相次ぐ。
    不可能と思われる状況からの毒殺を繰り返すボタニスト。
    一方、同タイミングでポーのもっとも信頼する病理学者

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    2025年07月28日
  • ストーンサークルの殺人

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    名探偵の推理によって事件を解決していく!
    というような話ではなく、地道にデータを解析してゴールに向かっていくのは好感が持てました
    ポーとティリーのバディもの、面白かったとは思うんだけど、ちょっと長く感じてしまった

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    2026年07月10日
  • ストーンサークルの殺人

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    英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人は死体を損壊しており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官ワシントン・ポーの名前と「5」と思しき字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。しかし新たに発見された死体はさらなる謎を生み、事件は思いがけない展開へ・・・。

    評判が良くて気になっていた作品。シリーズものはもう追うのが大変だからと少し避けがちだったが、結構グロテスクな殺人現場が繰り広げられる、本格ミステリ。全体的にイギリスっぽい暗さが漂う。主人公のポーとティリーが徐々に心を通わせていく部分はなごんだが、被害者が

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    2026年07月02日
  • 恐怖を失った男

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    追われる側が”恐怖を失った男”なのかと思ったら違った。追う側だった。だからクレイジーだ。しかも各国の特殊部隊の訓練をクリアしているという。
    おもしろい。場面転換が面白い、クールだ。映像を見ているようだ。

    痛快にバッタバッタと相手を倒していく。そして思うのである。これ、「暗殺者グレイマン」みたいだな、と。

    最後まで面白かったが、設定や構成がグレイマンぽくて。

    でも退屈はしない、爽快な物語でした。

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    2026年06月13日
  • キュレーターの殺人

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    面白い。
    一章一章が短くて、ぐいぐいと読ませる。そして、現代的な犯行。よく出来ている。ポーがまた、かっこいい。こういう日本男児?風な古い刑事って好き。高倉健的な?

    しかし、ホロヴィッツと比べると、このシリーズは残酷。読むには覚悟がいる。

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    2026年06月06日
  • グレイラットの殺人

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    シリーズ第四弾。冒頭からアクセル全開。700頁超をノンストップで駆け抜ける。ポーとティリーによる阿吽の呼吸、掛け合いが楽しい。互いが影響を与え合い、成長している姿も微笑ましい。一方で、本作も単なる犯人探しではなく(犯人はすぐに察しがつく)、その動機に隠された昏い物語に焦点が当てられる。やや無理筋に感じる部分もあるが、充分に楽しめた。

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    2026年06月05日
  • キュレーターの殺人

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    『ワシントン・ポーシリーズ』第3弾です。

    シリーズ毎にどんでん面白くなっていく珍しいシリーズ。

    切断された人間の指や謎のメッセージ等ミステリー好きには堪らんですね〜!

    終盤の展開は個人的には非常に良かった!!

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    2026年06月04日
  • デスチェアの殺人 上

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    シリーズ6作目。
    今作は主人公ポーが女性精神学者にカウンセリングを受けながら、事件を語っていくスタイル。
    題名通り、デスチェアに拘束された男性が石を投げつけられて殺されるという残酷な事件から始まる。
    あっという間の上巻読破。
    今作もいい感じ。

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    2026年05月21日
  • デスチェアの殺人 下

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    今回も一見事件に無関係そうなエピソードから物語が始まる。
    しかも、ポーと心理学者とのセッションで、事件を振り返る形式となっており、今までになかった構成。

    前半(上巻)は、お馴染みのメンバーと行動しながら少しずつ真相に近づく経過が面白いし、話の起伏もあって楽しめる。

    しかし後半(下巻)になってからは、残酷描写が増え、ポーの一人シーンが多くなるうえ、セッションシーンが随所に挿入されてテンポが悪くなってしまった。

    オチも想像できるし、今までの高いレベルを期待しすぎたために物足りなく感じてしまった。

    とはいえ完成度は高いし、次回作も本国では既に上梓されているので、期待しよう。

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    2026年05月19日
  • ストーンサークルの殺人

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    ネタバレ

    一言で言うと、私にはふつう、だったかもしれません。

    両親の面倒とか、子ども達のこととか、自分の将来とか、仕事のこととか、嫁がうるさいとか、まあとにかく心が落ち着かず、運動や瞑想もできず、とにかくとっちらかった日々をこの一か月ほど過ごしておりました。

    読書はある意味現実逃避として機能している今日この頃なのであります。

    ・・・
    なんで、ふつう、と感じたのか。

    主人公ポーのインパクトがちょっと少な目だったかな。
    はぐれものの刑事、正義感強すぎで衝突を厭わない。だけど仕事はできる。こういうキャラですからしょっちゅうイザコザを起こす。

    もう一つ特徴があり、それを生かした操作とかをしていたら面白

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    2026年04月17日