M W クレイヴンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
んもー!!
今回も冒頭から心鷲掴みにされましたー!!
読むごとに 前作を超えていくの本当にすごい!!
日本のファンに向けてなのか
日本の地名が出てきたり
日本人がよく食すものが出てきたり…
ポーとティリーが日本のことを語っているだけで
キャーっっと嬉しくなりました
連続毒殺事件が起こり 不可能な状況での毒死で
序盤は重大犯罪分析課チームも翻弄されるばかり…
閃きの刑事ポーや
データを駆使し
ポーの最高なコンビであるティリーによって
徐々に事件の輪郭がみえ始めます
んも〜鼻息荒くなるくらい!笑
ふたりのコンビが面白くて 最高で たまらない!!
毒殺事件以外にも
ポーやテ -
Posted by ブクログ
『ストーンサークルの殺人』など、ワシントン・ポーシリーズで知られるM.W.クレイヴンの別シリーズのスタートを予感させるアクション小説。
主人公のベンジャミン(ベン)・ケーニングは連邦保安官局特殊作戦群(SOG)の元指揮官である凄腕だが、恐怖心を失ってしまうという病状を患っている。そんな彼はある事件をきっかけにSOGから姿を消す。
各地を転々と彷徨っているベンはある小さな町で、何故か自分が指名手配されていることを知り、その場で警察に取り押さえられてしまう。
取り押さえられたベンの前に友人であり、かつての上司であるミッチェル(ミッチ)・バリッジが現れる。ミッチはベンに愛娘のマーサ・バリッジを探し -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作に続き、2作目のこちらも期待を裏切らない良質でわくわくする読書時間を提供してくれた一冊。プロローグでいきなり前作同様に否が応でも興味を掻き立てる。
冒頭からいきなりワシントン・ポーが殺人容疑で逮捕されるというのっぴきならないシチュエーション。
それもあのハンニバル・レクターを彷彿とさせる、グルメでサイコな気取り野郎との因縁を感じさせる禍々しい雰囲気たっぷりの場面で、ポーが殺人犯人でないのは読者的にはわかりきったことだけど、いったいどうして? なにがあった、ポー?! とページをめくる手はもう止まらない。
今回は犯人捜しの本格推理ではなく、タイムリミットもののサスペンス色が色濃いので、それ -
Posted by ブクログ
ポーはお気に入りの家を失いそうになっていた。ティリーに弁護を頼み見事勝利を手にしようとした瞬間呼び出された。
連れて行かれた場所はMI5。依頼はキュレーター事件で知り合ったFBIのメロディ特別捜査官から。時限的に売春宿になっていた空き家で拷問を受け殺された男は国際会議に出席するVIPを運ぶ民間機のパイロット。
というはじまりのお話で、まーいろんな捜査機関が入り乱れそれぞれの思惑が交錯し進展がない中ポーとティリーは我が道を行き少しずつ成果を上げてゆく
最初に家を取り上げられそうになったポーが頼るのが最高の頭脳を誇るティリーで、相手の弁護士などまったく相手にならず実に爽快。一旦スカっとしてから謎