M W クレイヴンのレビュー一覧

  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ6作目 上巻
    投石による殺人事件の捜査線上に浮上するカルト教団と秘密の講座、遺体に刻まれた暗号の謎。

    トラウマ療法士によるカウンセリングを受けるポーの姿に戸惑う。語り口はいつも通りで、ストーリーもいつも通りテンポよく進行。
    それなのに事件の全貌がよく見えない不穏さと、ポーの周囲によからぬことが起きているという空気だけがストレートに伝わってきて何だか不気味…。
    さて、不穏さを抱えたまま下巻へ。

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    2026年04月26日
  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ第6作目。
    今回は、謎が謎を呼び、過去と現在を行き来しながら、事件を解決していく感じ。
    テーマが重く、宗教も絡んでくる。
    下でどんな結末になるのか楽しみ!

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    2026年04月26日
  • デスチェアの殺人 下

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    なかなか終わらない、そこまでやるか展開。
    キリスト教と同性愛からはじまり、ギリギリのラインスレスレの持って行き方。
    ただ今回もポーのティエリーの相棒ぶりが、全てを許していく。
    シリーズを遡ることは、避けられない決定。
    楽しみだ。

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    2026年04月24日
  • キュレーターの殺人

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    「キュレーター」とは、「美術館などの施設の企画監督を司る展示企画者」のことを指すのだという。そのことを踏まえて最後まで読むと、読後の溜め息がより深いものになるだろう。

    シリーズ三作目の『キュレーターの殺人』では、切断された指を人目につく場所に置いていくという極めて悪質な猟奇殺人犯を、ポーとティリーが堅実な捜査で追いかけていく。前作よりもさらに抜群のコンビネーションを見せてくれるふたりに、何度も胸が熱くなった。火のなか、雪のなか、海のなか。普段は強気なポーと後ろをついていくティリーの立場が逆転する展開にはいつもぐっときてしまう。そんなふたりの友情に浸っていられたのも束の間、想像もしていなかった展開に襲われた。ページをめくるごとに呼吸が早くなる。悪意は音もなく忍び寄り、さも当然といった顔で人に罰を与えようとするのだと実感した。
    一冊を通して、作者の思惑通りにすべて転がされた疲労感と満足感でいっぱい。

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    2026年04月22日
  • 恐怖を失った男

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    長くて、もうすぐ終わりだ‥!と思ってからがまた長かった。

    解説にもあるように、ハードで過剰!かつての上司の娘が行方不明になって、捜索を命じられるというそこまで激しいタスクじゃなさそうなのに、めちゃくちゃハード。恐怖の感情を失った主人公だから、やることがとにかく派手!躊躇いなく殺す。しかもまぁまぁ派手に。そこはなんか新しかった。
    映像化されたらエグそう‥‥

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    2026年04月14日
  • デスチェアの殺人 上

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    オーディブルで視聴。登場人物多めですが、登場人物表があったので、わかりやすかったです。楽しく聴けました。

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    2026年04月14日
  • グレイラットの殺人

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    今作は個人的に前半部分が冗長に感じていた。
    これまでのシリーズと異なり、大きな動きが少ないように感じていたのだが、後半は圧巻の一言。
    次から次に出てくる謎、真相に近づいているようで近づけていない、このワクワクハラハラ感が面白い。
    探偵ものとは異なり、自分の足で地道に捜査していく流れが一緒に事件を解決しているようで面白く感じる。

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    2026年04月13日
  • グレイラットの殺人

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    いやー、やっぱりこのシリーズ面白い。
    いろんな人が出てきてちょっとこんがらがるな‥と思っても、展開や構成が上手で最後の最後まで飽きさせない。ティリーのキャラクターが好き。

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    2026年04月10日
  • デスチェアの殺人 下

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    シリーズの中でも特に凄惨な殺人と言われていたけど、まあひどい回だった。二転三転四転くらいするから真相が分かった時はそういうことかと思ったけど、こんなことあるか?とも思ったり。次作も決まっているので、ポー&ティリーのコンビ共演をがっつり見せてほしい。

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    2026年04月06日
  • キュレーターの殺人

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    人はよく出来た物語を信じたがる。
    苦労して手に入れたものに価値(証拠)があると思い込む。

    ラストが今ひとつ…

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    2026年04月03日
  • キュレーターの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズの読む順番間違えたけど、やっぱり面白い!なかなか残酷な犯行‥。あとがきにあったけど、ブルーウェール自殺チャレンジも、イエロードットトラッキングも現実に存在することに震える。

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    2026年03月31日
  • グレイラットの殺人

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    なかなか読むのに時間かかってしまいましたな〜
    途中までは全然物事が進展しなくてヤキモキ…事件が動き出してからはノンストップで読めたけど、やっぱノり始めるまで時間かかったので⭐︎4といったところかなぁ
    軍隊のことはあまりよく分からないので、そういうのもっと知識あれば感情移入できたのかな…
    知識が足りてないことでこの物語を100%楽しめないのが悔しい〜イギリス行ってみたい!!!

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    2026年03月29日
  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ。石打ちで殺されたカルト集団のトップの操作を進めるうちにかつての未解決事件が浮かび上がる。死体には難解な暗号が仕込まれていた。カルトの実態は性自認の転向治療であり、同性愛者を異性愛者に矯正するものだった。そのやり口は凄惨で受けたものの中に家族が殺害された者もいる。ポーは友人ティリーと捜査を進める。
    ポーがセラピストの治療を受けるなかでの回想として話が進む。今まで異常ににバイオレンスな描写が多く読む人を選ぶかもしれない。最後は急展開で次巻が待ち遠しい。

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    2026年03月11日
  • デスチェアの殺人 上

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    ポーとティリーにまた会えて嬉しい!面白い!けれど、回想と現在の場面が交互にくるのが若干読みにくいかな。下巻も楽しみ♪

    ん?、ふと帯を見返すと、重要な情報が…これってあのスパイ野郎関連のネタバレだよね?

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    2026年03月07日
  • デスチェアの殺人 上

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    ワシントン・ポーシリーズ6作目はカルト教団、バイオレンス描写も健在。でもいつもとはちょっと違った趣向で、トラウマ療法士との対話、回想で物語が進む。まだ上巻なので何も分からないけど、新たに登場したライナスへのポーの当たりが気になる。とりあえず下巻へいく前にポーが口ずさんでいたMonty Pythonの曲を聴いてみる。

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    2026年03月06日
  • グレイラットの殺人

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    序盤はスローペースで始まるが中盤から物語が加速し、終盤は真実が怒涛の勢いで畳み掛けてくる。全体像としてはなかなか難解だった。

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    2026年03月05日
  • デスチェアの殺人 上

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    今までと大きく異なるのは、事件が展開していくパートとポーがカウンセラーと話している場面が交互に繰り返されている構成になっていたことだ。上が終わった段階では既に事件が終わった後にカウンセリングを受けているのか、捜査中だが何かが起きてカウンセリングを受けているのかが判別できないが、カウンセリング中にポーがその後の事件の展開について示唆する部分が読み手に期待を持たせていてわくわくした。

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    2026年03月03日
  • デスチェアの殺人 上

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    ネタバレ

    ライナスへの扱いが好きじゃなかったな。
    ライナスも命令で仕事で来ているのに嫌がらせをするのは個人攻撃に見えた。弱いものいじめでは?
    そこがポーの悪いところなんだろうけど、もっとティリーやフリン、エステルからも叱られて欲しかった。
    ポーの味方サイドは女性ばかり、潜在的な敵は男ばかり、って感じ。ニコラスは男性だけどポーの味方だが、キリスト教の象徴でもあるので、神さえも味方につける、みたいな見方も出来る。

    冒頭のカウンセリングシーンは、意外でもあったが、なんかおかしいなと何回か読み返した。
    ポーがカラスを恐れるのは元ネタつながり?

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    2026年02月14日
  • ブラックサマーの殺人

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    「ポー、大変なことになった」
    冒頭からヤバい展開。
    何度も訪れるヤバい展開。
    窮地に立たされたポーを救うべく、奔走するティリーが愛らしい。この難曲をどう乗り切るか。読み進めるごとにハラハラが止まらない。
    このシリーズやっぱ面白い!

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    2026年02月13日
  • デスチェアの殺人 上

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    カルト教団「ヨブの子供たち」の指導者が石打で殺されるという事件が発生。ポーとティリー、そして会計監査院から派遣されたライナスは捜査に当たるものの、謎は増すばかり。今回も読む手の止まらないシリーズです。
    さて、今回いったい何が起こったというのか。相も変わらずユーモラスな会話などでテンポよく楽しめる物語なのだけれど、序盤からポーがカウンセリングを受けているという状態なので、とんでもないことが既に起こってしまっているのだろうな……というのが予測できる状況。でも事件の全貌はなかなか語られず、なんとも気を持たされるばかりです。教団にまつわる数々の事件と、何かを隠している関係者たち。家族を惨殺したのちに消えた少女など、謎は増えるばかりで下巻へ続きます。

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    2026年01月25日