M W クレイヴンのレビュー一覧

  • デスチェアの殺人 上

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    いつも楽しみなポー刑事シリーズ。本作も安定の読みやすさでスイスイとページが進みます。毎年のように新作を出してくれることに感謝。

    前作はまったく先が見通せないストーリー展開でしたが、今作は上巻の半分くらいで事件の様相が見えてきた感じ。下巻でガラリ一変が来るのかな?

    事件のナゾ解きよりも事件の背景に重きがありそうで、過去作よりも暗く重い空気を感じる上巻でした。
    さて下巻でどうなるやら。

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    2026年01月07日
  • デスチェアの殺人 上

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    シリーズ6冊目。
    今回も楽しみに待ってました。あら、今までとはちょっと違う設定?ポーは医療移設に入っているのか。そこで医師に今回の事件を話していく形式。カルト教団のリーダーが殺された事件を追う。ポーのチームの結束力はドンドン強くなってる。会計検査院ライナスはどういう役割なのか。下巻へと

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    2026年01月02日
  • ブラックサマーの殺人

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    6年前に娘を殺害した罪で服役中の男。被害者は男の実の娘。父親に殺害されたはずの彼女が6年ぶりに姿を現し、そして再び行方不明に。
    捜査を担当した刑事ワシントン・ポーは冤罪疑惑と殺人疑惑がかけられ窮地に追い込まれる。

    前作は誰が殺人を犯したのか?を追ったのに対し、今作は犯人がどのように犯行を成し遂げたのか?を推理する形で、最初から犯人の姿は見えているのに、話が進む毎に謎が増えていく構造で個人的にかなり痺れた。

    サイコパスな相手が一手、二手、三手…と常に先を読んでいる感じで、もうこれはこちらに勝ち目ないのでは…?と思わせてからの、ポーの地道な捜査と執念、仲間の協力がじわじわと効いて、最後は真実に

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    2025年12月27日
  • キュレーターの殺人

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    ワシントン・ポーシリーズ第3作目。
    3人分の切断された指が発見される事件が発生します。誰がなんの目的で指を切断したのか、無関係と思われる3人の繋がりは何なのか…という謎に挑みます。
    ポー、フリン、ティリーの3人の絆を強く感じるお話でした。
    今作も、開示される手がかりと謎に翻弄され、最後までハラハラさせられるミステリでした。
    そして、暗殺者キュレーターよりもっと恐ろしいのは真犯人の歪んだ動機でした。こわすぎる。

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    2025年12月23日
  • ブラックサマーの殺人

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    ポーが殺人の容疑で捕まえて刑務所に送ったカリスマシェフのジャレド・キートン。しかし、そのキートンに殺されたはずの娘が6年ぶりに姿を現わす。しかもDNAも一致している。本当は殺人は起きていなかったのか?6年ぶりに現れた娘は本物なのか?という謎に挑むミステリです。
    1作目はフーダニットですが、2作目の今作はハウダニットものになっています。
    個人的は1作目より2作目の方が好きでした。

    キートンが保釈されるまでに事件を解決しなければいけないというタイムリミットがあるので、緊張感があってドキドキハラハラしました。

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    2025年12月22日
  • デスチェアの殺人 上

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    トラウマ療法士にカラスの恐怖から9ヶ月前の事件を語る形で進んでいく。まずのっけから驚くポーと病理学者エステルの婚約。変わり者同士の結婚は名前がそうだから納得。そして相変わらず天真爛漫なブラッドショウに癒される。

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    2025年12月19日
  • ボタニストの殺人 下

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    ネタバレ

    射撃残渣の検査が陽性になった理由がわかってスッキリ。
    ボタニストが、シュタールを指名した理由がちょっと弱かったかなーと思ったが、最後の最後にポーが、ボタニストとシュタールの関係を明らかにしたところは鮮やか!

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    2025年12月11日
  • ボタニストの殺人 上

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    刑事ワシントン・ポーの第5作
    最初から日本の西表島が出てきてよかった!!
    (あんまり関係ないけど)
    被害者が亡くなる理由がわからず、謎すぎる。
    下巻も楽しみ!

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    2025年12月11日
  • ブラックサマーの殺人

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    プロローグがとても好き。

    ポーが指名手配に?!
    ってとこから一気に加速していって、最後はきちんと解決してくれるのよね。

    ポーの仲間達がなんだかんだ力あわえて捜査してくれるところが愛おしい。

    犯罪内容は残酷なんだけど、あのチームを見てたらこの先が気になるんだなー!

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    2025年12月06日
  • グレイラットの殺人

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    Audible!!

    iPhoneやFacebookみたいな現代のツールが普通に出てくるのに、物語の雰囲気はどこかアガサ・クリスティーの古典ミステリーをぎゅっと濃縮したみたい。この時代感のズレがすごく面白くて、今の話なのにちょっと懐かしい、不思議な感じが味わえる作品でした。

    ポーとブラッドショーのコンビが二人でポワロの役割をやってるように感じたかな〜
    ポーの大胆な行動力や勘の良さと、ブラッドショーの柔らかさや天然のユーモアの組み合わせが絶妙で、二人が一緒に動くと、自然とポワロ作品っぽい空気が漂ってくる。
    一人の名探偵が全部こなしてた魅力を、二人で分担してるような感じで聴いていて妙に心地よかっ

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    2025年12月06日
  • ブラックサマーの殺人

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    シリーズ2作目も凄く面白かった!
    えっ!ポーがどうして?という序盤でまず驚いた。ミステリーによくある暗さや怖さはもちろんあるけど、普段ミステリーを読まない自分でもテンポ良く読めるので楽しい。
    ポーの重大事にティリーは必ず駆けつけてくれるという2人の信頼関係と友情がいいな。

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    2025年12月06日
  • キュレーターの殺人

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    タイトルがどこにつながるかドキドキしながら読んだ。
    意外な真犯人と、サスペンス性があるアクションが面白かった。

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    2025年12月04日
  • ブラックサマーの殺人

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    前作でも感じたんですが、各チャプターが短く小刻みなので好きなタイミングで「今日はここまで」とできそうなのに、毎回気になるセリフやら文でチャプターが終わるから「…次のチャプターまで読んでから…」というのが結局続くという、まさにpage-turnerというか…章の終わらせ方が上手な作家さんだなぁと思います。

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    2025年11月30日
  • ボタニストの殺人 下

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    ネタバレ

    《ワシントン・ポー》シリーズ五作目。
    脅迫状が届き殺される連続殺人とエステルの父親殺害、二つの事件が同時進行で進んでいく。

    遂に上下巻に別れちゃった笑
    割と終盤まで二つの事件の繋がりが出てこなくてどう収束していくんだろう?と思ってたけど綺麗に繋がった。

    あと毎回オチが苦しい感じだけど今回のは良い感じに終わるホラー映画みたいで好き。

    犯人の執念深くて忍耐強さみたいなのは凄い。
    被害者が総じてクズな感じで変に感情移入しなくてある意味読みやすかった笑

    ようやくエステルとの関係が進んで良かった!ニヤニヤしちゃった。

    次作のあらすじが解説に少しあったけどめちゃくちゃ気になる。恐怖を失った男も読

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    2025年11月30日
  • ボタニストの殺人 上

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    ワシントン・ポー シリーズ第5段。生放送中に差別主義者の男が謎の死を遂げる。同じメッセージを受け取った下院議員も殺され、、、。現代の世相や犯人の強いエゴを背景に、事件は重苦しく始まる。が、今回も、相棒のティリーやフリンと共に物語は軽快にテンポ良く進んで行く。下巻では、事件に巻き込まれたドイルと、ポーの関係も発展。最後まで飽きさせない。

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    2025年11月29日
  • デスチェアの殺人 上

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    ネタバレ

    ワシントン・ポー刑事の第六弾。

    冒頭からポーが残虐な事件を解決した結果、
    悪夢を見るため不眠となりトラウマ療法士の下を訪れ、
    カウンセリングを受けている。
    その治療の中で事件の話をするポーがおとなしすぎる、とあっては、
    これは文学的手法ではなく、
    その「先生」が事件の犯人なのかと勘繰るぐらいは
    ミステリー読者としては普通だろう。

    だが、カルト教団の指導者が木に縛られ石で撃ち殺された事件が
    カルト内での秘密の研修、同性愛志向からの転向治療と称した児童虐待と殺人が、
    信者の家庭内で起こった少女による殺人事件につながっていくうちに、
    犯人ではありえないと思うようになった。
    解離性同一性障害はミス

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    2025年11月23日
  • グレイラットの殺人

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    冒頭、歴代007俳優のお面を被った銀行強盗たちのシーンから始まる今回のワシントン・ポーのシリーズは、スパイ合戦の様相を呈する。

    懸案事項だった裁判が優位に進行していたポーのもとにMI5の職員が現れ、ポーとティリーに協力を要請。さらに前作で声だけの登場だったFBIのメロディ・リーが姿を現して、ポーはよくわからないまま事件に巻き込まれていく。MI5の仲介役であるハンナ・フィンチの妨害もポーの苛立ちは増すばかりだ。

    というより、読んでいるこちらも事件の全貌がまるでわからないまま、続けて起きる様々な出来事を消化しきれない。節目が変わるのは400ページを過ぎたころ、守勢だったポーが攻めに回るのだ。

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    2025年11月22日
  • ボタニストの殺人 下

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    ネタバレ

    今までとは違う犯人の形というか
    若干2作目に近い?イメージだった

    ポーとドイルに焦点が当てられた内容で
    人によっては面白くないかもしれないけど
    シリーズものの良さがあった作品だったと思う

    最後で、全員面白かったと思える内容になったと思う

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    2025年11月19日
  • デスチェアの殺人 上

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    うわー気になる。
    始まり方からして不穏なのはいつもの事だけど、これどっちに転ぶやつだ?
    石打ちによる殺人事件の調査をする中で、どんどん謎が増えていく。
    死亡した指導者による秘密の《講座》、十五年前の未解決事件との関係、関係者の自殺、そしてポーの現在。
    すぐさま下巻も読みます。

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    2025年11月17日
  • ボタニストの殺人 下

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    後半に入って前半で展開された2つの事件が繋がった瞬間、ああ、そういうこと〜思った。
    やっぱり会話劇が面白いし、話の進み方が次に次にと読み進めたくなるようにできている。今回はまた今までとは違う人物像の犯人で、その緻密さから種明かしパートのまとまりが良かったりとシリーズ最高傑作というのも頷ける。

    今回はエステルが主役と言っても過言ではない物語で、しかも珍しく病理学者というよりそれこそ刑事に近しい動きをしていたような気がする。ティリーとはまた違った科学的なアプローチは新鮮でワクワクした。
    そして何よりポーとの関係ね。良すぎるね。エステルもポーも可愛い。世間知らずと言われがちなティリーもここに限って

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    2025年11月16日