M W クレイヴンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ下巻はずっと面白かった。
ポーのひらめきも凄いけれど、やはりティリーの実力が並外れていて頼りになる。ティリーが善良な人間でよかったと何度も思った。もし犯罪者側だったら太刀打ちできない。
特に好みなのは会話文が面白いところ。絶妙な人間関係がすぐに伝わってきて、場面が頭に浮かんでくる。
少し動揺した点としては、このシリーズに恋愛要素は求めていなかったので、ポーとドイルの接近にちょっとついていけない部分はある。あっさりめの描写ではあるものの、ふたりのイチャイチャは今後ちょくちょく出てくるのかな?
終盤どんどん時間が飛ぶなぁと思っていたら、オチがとっても怖くてよかった。ベックが生きている以上、油断できない世界になってしまったのだな。ピリッとしたラストになっていて緊張感が戻った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ不可能犯罪をふたつも同時に抱えることになったポーとティリー。片方はエステルに容疑がかかっていて、読者としても切羽詰まった状況だなと思うけれど、事件の謎がとても面白い。ふたつの事件の捜査が同時進行であっても、不思議と混乱することなく読めている。下巻が楽しみ。
フリンの職場復帰で、これぞSCASのあるべき姿だと嬉しくなった。
なかでもティリーの成長が目覚ましく、それでいてティリーらしさは変わらないのでどんどん魅力が増していく。ポーのこともよく理解していて、仕事としての技術面でも、友人としての精神面でもポーをひとりにしないところに胸が熱くなる。すごく頼もしい。 -
Posted by ブクログ
好きな作家さんが重なって
読むスピードがいつもより早い。
今回、上下巻とはいえ一冊が薄めなので
なんだかあっという間に読み終えてしまいそう。
もっとゆっくりこの世界を味わわねば。
ポーとティリー、そしてフリンやエステルも加わった会話はもう癒しに近い。
残酷な殺人事件が起こっていると言うのに、
めっちゃリラックスしてにやにやして
うふふ、とか笑いながら読んでしまう。
今回はバーティおじさんまで加わり、
もはやボケとツッコミの漫才のよう。
下巻ではお笑いは影をひそめ、
スリリングな展開となるのか⁉︎
(もう展開知ってるけど、知っててもなほ楽しい) -
Posted by ブクログ
ネタバレ───蝶の羽ばたきです。
英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。凸凹バディとその仲間たちが事件に挑む!
悪因悪果。それに尽きるかなしい話だった。
悪人のせいで復讐犯がうまれた。
彼が悪く無いとは思わないし法治国家において赦されるべきではないが、ラストですこし心が軽くなった。
もしかしたら、がある良い余韻。願わくばどこかで幸せでいてほしい。
展開は王道だけどキャラが濃くて内容も綿密で濃くてハイカロリーで読み応えがすごかった。
地名と人名には少し苦戦しましたが……
はー!ポーとティリーの話がこの先沢山読めるのしあわせだな~~~♡