和田秀樹のレビュー一覧
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無事日本に帰国。もう中国国際航空のらんぞ!
引続き、8月9日の論文口頭試問日、目指してラストスパート!!
和田秀樹著「大人のための勉強法」PHP新書(2000)
*よくよく考えてみれば、人生の最初の20年ほど勉強して、その時の蓄積と、その後の経験知だけで、一生暮らしていけるというのは、テクノロジーが今ほど日進月歩でなくて経験がそれなりにあてになる時代や、人生がそれ程長くなくて、老後をながらえても浦島太郎にならなくて済んだ時代だから通用したものである。セミナーに行くこと、テレビを見ること、読書をすることなど、1つ1つが勉強であるが、系統的、体系的な知識の吸収や、新しいテクノロジーの理解などという意味での教育を60年近くも受けないでいれば、頭がふけこんでくるのも当然であろう。
*ネット社会になって、直接の対面型のコミュニケーションや取引が減ってくると、多少は考える時間が作れる。いわゆる、その場で答えを出す「頭の切れ」が必要ではなくなる。そういう際には考える材料となる情報や知識を沢山持っているほうが有利になるだろう。
*臨床心理の考え方は、①考える材料として充分な知識があること、②その知識をもとにいろいろなケースを想定していくつものパターンの推論ができて、その中から一番適切な推論を選ぶことができること、③さらにその上に、たとえば自分の知識が十分あるかとか、感情にながされていないかなどと適切なモニターをするメタ認知ができること、これらが、「頭がいい」条件となっている。
*「共有能力」を重視する現代精神分析型の感情コントロールとして、問題解決のために知識や推論の方法を他人から聞いたり、また、メタ認知を行う為に人から何かのアドバイスを得ることは認知心理学の立場からも意味があることである。
*相手の立場や、これまでの相手の体験を知らないとなかなか共感は機能しないものである。この共感の能力がみについて、相手のニーズが読めて、それを満たしてあげる努力をしていえば、深い人間関係を作るのも、人と信用関係を築き上げるのも容易なものとなる。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
心理学ビジネス革命。
ビジネス心理学理論を学んだ者こそマネジメントの第一線で活躍できる。
[ 目次 ]
序章 サイコロジカル・ビジネスとは何か?
第1章 心理学を学ぶと世の中が正確に見えてくる
第2章 心理学を使って相手をコントロールする
第3章 心理学はどこで学べば良いのか
第4章 たった六作で学べる「ビジネス心理学理論」
第5章 ビジネスの場面での仮説の立て方
第6章 日本の未来はどうなるのか
終章 世界中でサイコロジカル・ビジネスが必要になる
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
精神科医・和田秀樹が明かす最新、最速、最強の文章上達法。
[ 目次 ]
序章 逃げているかぎり文章は書けない
第1章 私の文章修行
第2章 いい文章を書くための発想法
第3章 コンテを活用した文章の書き方
第4章 「和田式」文章テクニック
第5章 ベストセラーを量産する方法
第6章 プレゼンテーションへの応用
第7章 知識の集約と出力の仕方
終章 書ける人間が生き残る時代
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
勉強するのは、
自分のため
自分の夢のため
そして、日本という国のため
勉強すれば
いい大学に入れる
夢もかなう
社会的成功者になれる
数学の公式が将来何の役に立つか・・・なんて 愚問
公式を覚えることよりも、
その公式を使って
問題を解くための能力を身につけることが大切
勉強はつらい
その少しぐらいつらいことを我慢できる人間力
社会に出たら壁がいっぱい
その壁から逃げ出さない力を身につけることが大切
その力が
夢につながる
勉強が出来る出来ないは素質ではない
勉強は、教え方、学び方、そして、努力
記憶力を鍛える
【入力】理解する、注意する
【貯蔵】復習する
【出力】説明する、文章にする
そしてその知識を
論理的思考能力を持って考える
大切なのは
努力することを継続すること
勉強すれば
君の夢は決して遠くない。 -
Posted by ブクログ
思考パターンは複雑に(決めつけをするな)、行動は開き直れ(完全主義者になるな)。
自分の弱さを自覚し、ときに他人に甘えながら生きるのがよい。
変節漢は長生きできる。時代の変化に合わせて価値観を変えられたほうが幸せである。
長寿社会では、勝負は急がず。若いうちに出世するより、歳をとってもまだ成長できるほうが幸せである。
節制・禁欲は心身に悪い。人生を楽しまないとガンになる。
恋愛とギャンブルこそ高齢者の健康法(前頭葉を若返らせる)。
独居老人は不幸ではない。孤独死は悲劇ではない。
嫌われない人は好かれない。
人間関係は量より質。少数でも、本音を明かせる親友を。
テレビ的な頭のよさが役に立つのは、テレビタレントだけのこと -
Posted by ブクログ
著者にいつも関心するのは明晰さ、割り切りのよさです。
本書では医療経済の観点を述べられたところに味が出ています。
医療経済というのは、要するにその医療サービスの費用対効果、その研究費用による収入といった観点のようです。確かにこれはサラリーマンと私にとっても耳の痛い話です。
こういう明晰さで行動していれば、と悔やまれることは、自分なりに思いつきます。嗚呼…
「結局は医療の進歩を規定するのは経済である」(p.268)とある。「要するに自分の学ぼうとする医学が将来、どの程度発達するのかは、医療経済の観点から見ないといけない。それに目を向けていないと、その分野はロクに研究費も使えず、あまり発達しないということになりかねないし、それどころか自分の収入もほかの医者よりずっと少ないということになりかねない」(p.271)とある。
高額の医療機器や検査機器がぜいたく品かどうか、という考察の部分だ。「ゲノム解析によってその患者にとって無駄な薬と役に立つ薬を分けることができるようになれば、明らかに一生のうちにトータルで飲む薬は減る」(p.265)
このようにサービスそのものの社会的な費用と効果を明確化する観点が医療経済という観点のようだ。 -
Posted by ブクログ
エリートってそもそもなんだ??
国を引っ張っていくアツい人??冷静で賢い人??特権意識丸出し??
「エリート」崩壊の現状では、「エリート」の例として官僚、医者、警察、教授、東大等の高学歴者について書かれている。
あと「エリート」と「エスタブリッシュメント」の違いとか、諸国の「エリート」比較、エリート教育とは・・・などなど。
エスタブリッシュメントは、いわゆるお坊ちゃん・お嬢さんって感じかな??小学校から名門私立に入れてがつがつ受験させない、家柄がいい人。それをエリートとは区別している。
うん、エリートは自らなるもの。エスタブリッシュメントは生まれた環境によるもの。
あと『エリートコース』っていうと名門高校→東大・旧帝ってイメージだけどね。名門コースを歩むのもいいけれど、地方の無名校→東大、無名大学→のしあがる、みたいな『叩きあげ』がもっと評価されてもいいはず。…という著者の意見に賛同!!
一番印象的だったのは、エリートがエリートであるために必要なこと。それはお金じゃなくて、「誇り」ということ。
お金で優秀な人をあつめるのは正しくないし、誇りと責任を感じるからこそ、自分のためにも人のためにも一生懸命仕事ができる。
言われてみれば当たり前なんだけど、いわゆる「エリート」にあたる人だって、たたかれてばっかりじゃ身を粉にして働こうって気がうせるよね。
そして「エリート」って人たちが必死になる→一般市民もエリートを自然に尊敬する→エリートはなおさら必死になる・・・っていい循環なのかも。
それとエリートに求められるのは、やはりまず自分への厳しさだよね。その意味では、イギリスなどの、とても規則が厳しい全寮制はエリート教育にうってつけなのかも?? -
Posted by ブクログ
先日も外部研修に参加してきたが、タイムマネジメントは最近のテーマの一つ。
アプローチの仕方や切り口は同じではないが、結果的には相通じるものが多い内容だった。
「自分を知る」「予定が狂った場合のバッファーを読む」などは好例。ただし、より具体的に「1分あったら自分が出来ること」「30秒あったら出来ることなどを知る」という発想、更に「自分の読む早さ、話す速さを知る」「似たような仕事はまとめる」は、あるようで無い視点だと思う。
目新しかったのは「楽しいことから先にやる」「完璧主義より合格点主義」など、ビジネスの分野では、えっ?と思われるようなアプローチでの成功事例や、それがもたらす効用などが語られていた点。
だが、やはり重要なのは、常に時間と言うものに対して意識を持ち続けることに尽きるだろう。