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最短時間で最強の知識を得るための読書法。情報を最大に活用する技術を始めて公開!今までにない読書法をお教えいたします。
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Posted by ブクログ
戦略的読書を伝授する書 目的を完遂するための読書法であって、小説や物語を楽しむための読書法ではありません。 その論理性、方法論の単純性、明解性について、一読の価値があると思います。 ・必要なときに必要な情報だけを読めばいい ・図鑑のいいところは短い文章で簡単に要点をまとめてくれている点である ・...続きを読む写真や絵などの視覚情報が載っていてわかりやすいのもいい ・自分が読みたいと思ったときに、目標の部分、すなわち知りたいことが書いてあるところだけをざっと読めばいい ・新聞を抵抗なく受け入れられたのは、図鑑の場合とほぼ同じ理由である。 ・要するに、「自分に必要な部分だけを選べばいい」という気楽さがあるから、細かい字がたくさん載っている新聞でも抵抗なく読めた。 ・たくさんの情報を集めても、その膨大な情報を頭の中で整理できなければ、それこそ情報に押しつぶされる危険がある。 ・わからないことがあれば、それをどこに求めればいいかを知っているという、情報処理のための情報収集能力のようなものも必要になる ・この本の中で著者が伝授する読書法は、いまのような高度情報化の時代に不可欠な情報とうまく付き合うためのテクニックを包含するものである。 気になっているのは、以下です。 ■読む動機 ・目的を常に意識して、これを最も達成しやすい本を選ぶ。 ・こんな本が欲しいというふうに、初めから目的がはっきりしているときは、専門書のコーナーを回るようにしている。 ・本選びの際に参考にしているのは、「タイトル」である。 ・それから、期待通りのことが本当に書いているかを、「目次」を見て確認する ・自分のものにすれば自由に加工できる。あくまでも使うことを前提としているから、ページを折ったり、必要なところに線を引いたりというふうに好き勝手に加工して使えるからそうしている。 ・本とは使ってこそのもの。自分がいいと思っている本ほど、徹底的に使い込む。 ・わからないことは「入門書」で選ぶ。 ・本選びに失敗したときには迷わず捨てることにしている。目的を果たせない本をそのままとっておいてもあまり意味がない。 ・自分の知らないことを知るには、「伝記」がよい。それも、「自伝」がよい。生々しさとか迫力といったものは、本人が書いたものを凌ぐことは難しい。成功者が書いた、成功体験には、役立つノウハウやテクニックに出会える可能性が高い、 ・「新書」にははずれはすくない。なぜなら、書店に長期間置かれることを意識されていて、ある時期を過ぎれば情報価値が下がることは少ない。 ・信頼のできる著者であれば、別の分野の本であっても、はずれはすくない。 ■必要な部分だけを読めばいい ・本の指定された一部だけを読む。もっとも効率的な「一部熟読法」 ・大事な部分を早く知る 「後ろから読み」。本の最後がいちばん役立つ部分になっていることが多い ■人生に生かすための知恵 ・情報の整理は、ストック、と、フロー、で考える。ストックとは、集めた情報を整理すること。フローとは、情報を使えるように上手に加工して整理すること ・活用できな情報は、「ない」に等しい。使わない情報は捨てろ ・役立つ情報を集めて蓄積する ・複数の本を参考にする ・役立つ情報は少数意見の中にある。複眼思考。反対意見が記載されている本も参考にする ・アウトプット訓練で情報を自分のものにする ・情報整理に役立つツール ①付箋 ②3色ボールペン ③本棚 ④鞄 ■本を読む人が生き残る ・書斎がきたなくてもいい。読書で知り得た情報を加工し、アウトプットすることが重要 ・知識とは、頭の中にあるもので、情報とは、頭の外にあるもの ・必要なのは、読書で得た情報を、知識として咀嚼する脳の力である。 ・100の情報に触れて、1の知識を得るよりも、10の情報に触れて、3の知識を得るほうがよほど、価値がある 目次 序章に代えて―大人に相応しい読書のすすめ 第1章 本を読む動機について 第2章 本は必要な部分だけを読めば良い 第3章 情報を自分の人生に生かすための知恵 第4章 知的生活を送る大人のための推薦図書 第5章 本以外の情報源をどう活用するか 第6章 インターネットという情報の化け物を捌く 終章に代えて―本を読む人が生き残る あとがき ISBN:9784047100138 出版社:KADOKAWA 判型:新書 ページ数:190ページ 定価:724円(本体) 発売日:2005年09月10日
今読んでいるが、この本を途中まで読んで、この本も重要なところはもう読めたな、と思った。笑 世の中情報量がたしかに多すぎので、これをきっかけに完璧主義からの脱却を図りたい。
本をダラダラ読んで、要点を掴めぬまま、一冊が終わる。 この繰り返しが俺の読書。読んだつもりになっても、結局内容が無いよう(汗) 筆者は読書をするにあたって、完全主義者になるなと。つまり一冊読みきろうとするからダメなのであって、自分が読みたい部分だけをストックしていけばいいんだよと。 貧乏性の俺...続きを読むは、どうしても一冊を丸々読まなければ気が済まなかったけど、これを読んでなるほど!と気づきました。
必要最低限の部分をピックアップして必要な情報だけを拾い出すという"一部熟読法"は非常に優れていて正しい方法だと思った。 確かに、何を読んだかよりもそれから何を得たかの方が大事だ。
◎せっかく人生の貴重な時間を割いているのだから、「やるからには結果に結びつける」という気持ちは常に持っておくべき。 ◎わからないことは「入門書」で学ぶ。 実際に読んで分からなければ、少なくともそれは自分にとって価値のない本ということ。 ◎一部熟読法(最も効率的) 必要なところだけを読む。 ◎斜...続きを読むめ読み(驚異的な速さ) しかし、ほとんど頭に残らない。 集中力の問題から考えても、一部熟読法は効率的な読書法。 ◎なるべく少数意見に触れるように努める。 多種多様な側面からものごとを考えることができたほうが、それだけ思考の選択肢も増えるし、人間としての幅につながる。 ◎集めた情報を実際に使うということは、あまり重視されていない。そのことが日本人のプレゼンテーション下手、ディベート下手とも深く関係しているように思えてならない。 ◎プレゼンテーションのときに余談やデータとして話すという使い方もある。 ◎雑談ネタとして使うなら、同僚と飲みにいったときに話す。 ◎読書で仕入れた情報を活かして、プレゼンテーションや雑談をするときの台本を書いてみる。 ◎論理構成に問題があれば、どうすれば相手をひきつけられる話になるか書き直しをしながら研究する。 ◎アウトプットの最後の場は実利のからむビジネスである。 ■情報整理に役立つグッズ ・ふせん よほど大事な情報が載っている場合。 それ以外は端を折っておく。 ・3色ボールペン 赤線の量が減ったら、効率的な読み方 ・書棚 ジャンルごとに ・米国製のかばん(カート付き) 出張のときにたくさんの本が入る ◎「読みわけ」新聞活用法 自分の興味のある見出しの記事を追っていけばいいので、必要だと思われる情報を優先的に読んでいく。 朝食の後のわずかな時間やトイレの中、移動時間に気軽にできる。 ◎捨てない新聞は「まとめ読み」にまわす まとめ読みはいろんな意味の効果が期待できる。 時間がなくて読めなかった記事だけでなく、一度読んだ生地を再度読むことも。 ⇒新聞を捨てる前に、一通りざっと見出しを追ってみて関心のある記事だけは捨てずに切り取っておく。 2週間に1度くらいのペースでこれを行う。 ◎要約情報が満載の月間情報誌を読む 月刊誌の記事を何本か読み、その中から興味深い主張をしていると感じた著者を選んで、その著者の本を後で買って読む。 ◎多数意見には、スタンダードな論理構成が多い。これに対抗するためなのか、少数意見にはあの手この手を使って論理展開しているものが少なくない。 なかには見事なまでに説得力のある論理構成になっているものもある。こういうものを学ぶことで、自分が何かを主張するときに役立てる。 ◎結果が重視される今の時代は、読書で知りえた情報をまわりが賞賛できる形でアウトプットしないことには、「仕事ができる人」として評価を受けることはない。 ◎どんな形であれアウトプット訓練を続けていけば、情報発信のテクニックの向上につなげることができる。 これらの能力は、一冊の本を完璧に読むのとは違って、プレゼンテーションやディベートなど実際のビジネスの場面で生かすことができる。
ためになったけど…
読書法をある程度は学べたが、それ以外の情報が多くて、自分のおすすめの本の紹介とかが多すぎた気がする
#タメになる
和田式
いつも通りの主張であり、私は同意出来ます。 完璧主義にならずに、何でも上手に行いましょう、ということだと。思います。
推薦図書の本は読んで見たいと思った。本は必要な所だけとの事だが、やっぱり初めから終わりまで読んでしまう。
この著者の本はまだ数冊しか読んだことないけど、なんかみんなちょっとピントがズレた事を言っているような感じがする。気のせいだろうか。 読書に完璧(完読?)主義を求めるのはX。必要な部分のみ熟読すれば良い、ってのはそのとおりだと思う。でもそれはある程度の読書量をこなした人に対して言える事で、読書初心者に...続きを読む最初から必要な部分だけ熟読っていっても、ほんとうに必要な部分を選べるのかな、と思う。
「本というのは全部読まなきゃならない」という思い込みは捨てましょう。 完全主義からの脱却で読書への抵抗がなくなり読書量が飛躍的に伸びます。 というのが本書の要点。 最も効率的な読書法で紹介されているのが「一部熟読法」。 著者の主張を書いてある部分を熟読するという方法。(著者の主張は第一章に書いてあ...続きを読むる場合が多いとか) 目から鱗というほどのことはなく、今まで普通にやってきた読書法かなというのが僕の感想です。
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和田秀樹
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